前大沢

2024年05月25日(土) [日帰り]

• GPS: 05:01
• 距離: 7.6km
• 登り: 763m
• 下り: 747m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:09
• 休憩: 0:49
• 合計: 4:58

7:39 大倉バス停
8:08 8:09 竜神の泉
8:17 8:17 倉見山荘
8:47 9:35 前大沢
11:46 11:46 一本松
11:58 11:58 見晴茶屋
12:02 12:02 雑事場ノ平
12:16 12:17 観音茶屋
12:24 12:24 丹沢ベース
12:31 12:31 表丹沢
12:36 12:36 大倉山の家
12:41 大倉バス停

天候

曇り

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

渋沢駅（バス）大倉（歩き）入渓点

コース状況／危険箇所等

倒木や石が多く、沢が埋まって滝の登攀が容易になっている気がしました。年々ガレて沢型が埋まってゆくのではないでしょうか。
源頭になるにつれて、丹沢の源頭らしく岩が脆くて剥がれやすくなります。詰め上がりで注意です。

写真

5/25 7:58

浮いてるガードレール

5/25 8:12

ここで左へ行くと緩やかに入渓できる。

5/25 8:17

左奥に前大沢が出合っている。

5/25 8:48

入渓してすぐの滝。
水線も登れそうだが、

5/25 8:51

左壁からも登れた。落ち口付近がすべりそうな土の地面になっている。

5/25 8:54

落ち口から少し離れた左壁には、かなり地面に近い位置にボルトが2つあり、捨て縄がついていた。

5/25 8:56

4m堰堤。
巻きが足元が悪いと聞いている。

5/25 8:56

自分は過去の情報通りに左から巻いて登ってトラバースしてみたが、足元悪めで少し高度感があった。同行者は堰堤のすぐそばの左を登っていた。

5/25 9:03

奥に見えるのが2条6m。
本日の核心。上部が少しハングっぽく複雑な形をしていて、そこそこかっこいい滝。

5/25 9:28

左の水線の方には新しめのボルトが打たれていた。トップが登ってからこれに気づいたのだが、これがあるなら左を直線的に登るのが楽で安全な気がする。

5/25 9:29

我々は下部は右の水線そばを登り、中部で左にトラバースし、上部は水流のない中心を登った。お助け紐2本を辿った形。
自分はA0せずに登れたが、トップで登ってくれた同行者はA0していた。

5/25 10:02

この滝にもお助け紐があった。そこまで難しくない。

5/25 10:06

また堰堤。

5/25 10:11

長く続く滝。

5/25 10:14

またまた堰堤。
同行者は堰堤のすぐ左を登りがちだが、少し戻って巻き気味に登った方が楽。

5/25 10:27

少しつっぱりが必要な滝もあった。

5/25 11:10

トポより「沢形が判然としなくなる」とのことだったので、早めに左の尾根に乗る。
思い返してみて、結果的にそこまで苦労せずに行けたので悪くはないかな位のタイミングだったと思う。もう少し後でも良かった気もしたが。

5/25 11:17

途中に名前は分からないが人工物が出てきた。

5/25 11:23

その後、木を伐採しているところになり、人が入った形跡が多くなった。

5/25 11:24

ここからはもう楽。

5/25 11:42

登山道で下山中、何やらよく分からない光景を発見。木に何やら文字が書いてあり、下の方には青白のポールのようなものが所狭しと刺さっている。

感想

twowarabi

トポでは2級下と書いてあるが、1級上くらい簡単だと噂の前大沢に来てみました。そんなに簡単なのかと前々から気になっていて、自分でも考えましたが1級上くらいだと思います。年々ガレてきて岩や倒木が沢を埋めているからだと思います。