暑かった、九重三俣お鉢巡り（西峰、本峰、北峰、南峰）

2015年07月25日(土) [日帰り]

• GPS: 08:53
• 距離: 11.9km
• 登り: 1,087m
• 下り: 1,081m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:46
• 休憩: 1:03
• 合計: 8:49

8:46 長者原
9:59 10:00 採石道路分岐
10:14 10:22 諏蛾守越
10:45 10:49 三俣山西峰
11:11 11:20 三俣山
11:43 11:44 三俣山北峰
12:10 12:40 昼食
13:02 13:07 三俣山南峰
15:20 15:23 坊ガツル
16:06 16:06 雨ヶ池越
17:32 17:34 長者原
17:35 ゴール地点

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

長者原駐車場
（ちなみに、大曲、牧ノ戸はいっぱいで、道にもあふれていました）

コース状況／危険箇所等

本峰より北峰への下り、南峰から法華院温泉への下りは、急登ですべりやすい。
西峰より本峰、本峰より北峰への道案内はないので、注意！

詳しくは、つれあいのブログ　↓　
http://reoen.blog.fc2.com/blog-entry-264.html

その他周辺情報

九重町役場の見晴らしの湯　300円

写真

7/25 8:36

これから行く三俣山

7/25 8:50

売店の裏の橋

7/25 9:24

青い空

7/25 9:25

諏蛾守へのショートカット（左折）

7/25 9:32

7/25 9:52

林道出会い

7/25 10:05

川を経て、諏蛾守へ。

7/25 10:17

諏蛾守

7/25 10:32

三俣西峰の急登

7/25 10:54

三俣西峰

7/25 11:19

きれいな空と山

7/25 11:42

大鍋

7/25 11:52

名前わかりません(-_-;)

7/25 11:54

北峰

7/25 12:15

今は通行禁止の雨ヶ池への道。

7/25 12:20

法華院

7/25 13:02

とんぼ

7/25 13:05

南峰

7/25 13:33

7/25 15:23

やっと坊ガツルに降りてきました。

7/25 17:38

太陽と入道雲。まだまだ、暑いなあ。

撮影機器：

COOLPIX P300 ニコン

装備

個人装備

アミノ酸飲料１Ｌ 水１Ｌ 牛乳750ｍｌ（昼食用）

共同装備

お茶500ｍｌ 炭酸飲料１Ｌ

感想

ベス

右足の肉離れがやっと治り喜んでいたら、その週に、左足小指の剥離骨折し、約1カ月(-_-;)
2週間前に、試しに立花山に2時間の山行をしたのですが、下りは左足が付くたび痛く、3日ぐらい痛みが続き、ショックでした。（友達から、ばかだと言われました）
今も痛みは多少ありますが、日常生活では問題なくなったので、8月の剱に向け練習登山。これで痛みがきたら、あきらめるしかありません(;_;)

2年前に1回登った三俣お鉢巡りを、Nさんをご案内しました。
暑く気温は上がりましたが、台風の影響か、心地よい風が吹いていました。

左足の置場が悪いと、体重が足の小指側にかかり痛みが来るので、途中から先頭を連れ合いに変わってもらい、足元だけ見て、慎重に歩きました。

諏蛾守から西峰の急登で、Nさんが少し遅れました。（急登ですから当然です）
ここで冷えた炭酸飲料で、リフレッシュ。（炭酸は、筋肉に糖を早く運んでくれる）

本峰から北峰の下りで、Nさんは徐々に遅れてきました。
予定では、南峰でお昼にする予定でしたが、12時を過ぎたので、日陰で、昼食休憩にしました。
いつもなら一気に食べるNさんですが、あまり食べないので、疲れているんだなと思いました。（大きなハム野菜サンド1こ（6枚切りで1枚分）とおにぎり1こ、牛乳。）
南峰まで、Nさんは遅れましたので、途中々で待ってました。
下りはさらに遅れました。Nさんはマイペースなので遅れることが多いのですが、今回はなかなか追いつかない。初めは、メールをしていてるのかなと思っていました。それもしたそうですが、それより大腿部に痛みが出て、力が入らなく、歩けないと。
アミノ酸は今回は持ってこなかったので、Nさんに、凍らしてもってきた冷たいお茶500ml、冷たくはない炭酸飲料500mlを飲んでもらいました。
坊ガツルまで降りてき、山小屋に泊まることを提案したのですが、Nさんは元気が戻り、歩けるようになったので、予定通り、長者原まで戻ることにしました。

Nさんは、軽い熱中症だったかもしれません。
足が痛くなる前に飲んでいたのは、水1lと牛乳、炭酸コップ1杯でした。
（この時にわかったことです。Nさんは、とても汗っかきですので、これでは水分等は足りてません）
Nさんの異変に、もう少し早く気づいていたら、南峰から西峰にもどり、来た道で降りましたが、大変気の毒なことをしてしまいました。坊ガツルへの下りは、かなり堪えたようです。
自分の足に気を取られてしまい、ごめんなさい。Nさんは、人生で1番きつかった登山だったと言っていました。

Nさんは、私よりずっと前から登山をしていましたので、夏場でなかったら、きついなあぐらいで済んでいたと思います。夏場は、気を付けなければいけないと改めて思いました。
Nさんは、ネットをしないし、ヤマレコも知らないので、読んでくれた方の参考になるかなと思い、書かせてもらいました。

ちなみに、左足の痛みは大丈夫でした。