越後湯沢の高原へ花を見に行きました

2015年07月25日(土) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 6.3km
• 登り: 373m
• 下り: 375m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:15
• 休憩: 0:05
• 合計: 3:20

12:30 スタート地点
14:10 14:15 大峰山
15:50 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車 ケーブルカー（ロープウェイ／リフト）

コース状況／危険箇所等

湯沢高原ロープウエイ山頂駅周辺のお花畑は観光客スタイルでも問題ありませんが、一楠場（イチナンバ）コースは健脚コースとなっていますので、最低でも一般的な登山靴と飲料水は必要だと思います。

写真

湯沢高原ロープウエイの山麓駅です。166人乗りで山頂駅まで7分ほどで運んでくれます。

7/25 13:17

山頂駅に到着、周辺はお花畑になっています。

7/25 13:24

山頂駅周辺。写真左のユリと右側のラベンダーセージが満開でした。

7/25 13:22

花壇に咲いていたラベンダーセージです。

7/25 13:23

ユリの花も満開です。

7/25 13:23

いろいろな色のユリが植えられていますが、人工的な色をしています。

7/25 13:23

これもユリ。

7/25 13:23

これもユリ。

7/25 13:23

山頂駅から少し歩いたところでやっと自然の花に会えたのは、ノコギリソウです。

7/25 13:40

エゾアジサイの濃い青色が印象的でした。

7/25 13:42

アカショウマと似ていますが、日本海側ではトリアシショウマが多いようです。

7/25 13:49

駅近くで咲いていた色とりどりのユリと比べ、ツリガネニンジンの薄紫色がさわやかに感じました。(^.^)

7/25 13:51

ノリウツギの白さも良かったです。

7/25 14:00

オカトラノオはほぼ満開です。

7/25 14:01

フジバカマはあちらこちらで咲いていました。

7/25 14:32

ニガナもたくさん咲いています。

7/25 14:12

大峰山頂上付近から見える景色（その1）
越後湯沢駅を挟んで正面に見えるのが昨年10月に登った飯士山。

7/25 14:12

大峰山頂上付近から見える景色（その2）
岩原スキー場下のマンション群。

7/25 14:39

ここから一楠場（イチナンバ）ルートを下ります。

7/25 14:54

一楠場ルートは大きな木がたくさんあり、しっとりとした空気が感じられます。

7/25 14:58

ツクバネソウの花は緑色です。

7/25 15:05

名前は・・・

7/25 15:11

地中から出てきて木登り中、まだ脱皮していないセミです。これから皮を脱いで明日に備えるようです。

7/25 15:22

ルートの一部に池が造られています。池の周辺の花は人工的に植えたものと自然の花が混在しています。

7/25 15:19

ハクサンフウロはもう終わりに近づいていました。

7/25 15:20

キリンソウ。これは人工的に植えられたもののようです。

7/25 15:20

キンロバイ。これも植えたもののようです。

7/25 15:22

コシジシモツケもそろそろ終りです。

7/25 15:24

ひっそりとヤマホタルブクロが咲いていました。

7/25 15:24

ミヤマオダマキ。この青色というか紫色というか、なかなかいい色をしています。(^.^)

7/25 15:30

アヤメ

7/25 15:31

アヤメ

7/25 15:30

キツリフネ。これは自然のものと信じています。(^.^)

7/25 15:34

キバナコスモス

7/25 15:34

ネジバナ。控目な可憐さが好ましいです。(^.^)

7/25 15:37

ニッコウキスゲが群生しています。

7/25 15:36

ニッコウキスゲ

7/25 15:37

オオバギボウシもそろそろ終わりかな。

7/25 15:38

ヤナギランのピンクが目立っていました。

撮影機器：

OLYMPUS STYLUS TG-4 Tough オリンパス

感想

jonnobi

　今回は六日町の温泉に泊る予定で、朝東京を出発して午後からハイキングと花が楽しめるコースということで、湯沢高原に決めました。
　湯沢高原はスキー場として有名ですが、夏は観光客やハイカーのために「アルプの里」の植物園やハイキングコースが整備されています。
　アルプの里では観光客が多いのですが、ハイキングコースに入ると人も減り、そこそこ本格的なコースになっていて結構楽しく歩けました。
　特に、一楠場ルートは新潟の山らしく登山道を囲む木々が大きいことから、空気がしっとりしていて気持ち良くトレッキング気分を味わうことができました。
　また、途中には2〜3本の小さな沢もあり、夏の暑い時期は冷たい水で顔を洗うと生き返る思いになります。
　花は人工的に植えられたものと、ハイキングコース沿いの自然の山野草とがありましたが、結果としてはどの花にも癒されて帰ってきました。

※花の名前に間違いがあればご連絡願います。