若草山 落語会と登山のハシゴ

2024年05月26日(日) [日帰り]

• GPS: 03:06
• 距離: 10.8km
• 登り: 269m
• 下り: 267m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:00
• 休憩: 0:06
• 合計: 3:06

10:56 落語カフェ古々粋亭
10:58 10:58 近鉄奈良駅
11:09 11:10 奈良国立博物館
12:29 12:30 若草山頂駐車場
12:34 12:34 若草山三重目
12:41 12:43 若草山
12:51 12:51 若草山二重目
12:57 12:57 若草山一重目
13:10 13:11 若草山北ゲート
13:14 13:15 若草山南ゲート
14:02 JR奈良駅

天候

晴れ。風弱く、登りは日陰でも暑い。

アクセス

利用交通機関：

電車

JR奈良駅から。奈良公園へ向かう道は、観光客は多いけど気ままに歩くことができる程度の混雑。
県庁東交差点より東側の駐車場は空きを待つ車の行列ができていました。
JR奈良駅から東側でも、三条通り沿いの駐車場は、お値段高めのところは空いていました。

コース状況／危険箇所等

登山ポスト無し。若草山で遭難事故って、今まで起きたことあるのかな？
危険箇所も無し。シカのウンコがたくさん落ちているけど、駅まで歩けば靴底の汚れは落ちます。
逆回りで登ると、急な坂道が続きます。下山時、すれ違う人は、特に高齢の人は、辛そうな表情の人が多かった。
入山料150円、料金所で徴収されます。

その他周辺情報

お食事処や土産物屋さん等、外観は30年前と同じですが変わったのは、店員さんが外国語を話すようになったこと。

写真

温度ログ
普段、寄席へ行く日は温度ロガーなんて持ち歩きませんが、今日の登山計画は、終演後若草山に登る、だったので。
水の消費量0.6/0.8L
寄席へ行く装備では今日みたいな軽いハイキングでも、疲れる。
登山の格好で寄席へ行くのには、ちょっと無理がある。
寄席とハシゴできる山は少ない。

5/26 10:56

若草山に登る前に、古々粋亭の落語会へ。9時開場・10時開演。
https://rakugo-nara.com
今日は、笑福亭純瓶さん出演予定でしたが、笑福亭智丸さんが代演。純瓶さん休演の理由は体調不良とかではなく、稀によくある、ふわっとした事情。
テレビのお笑い番組がつまらなくなったと感じる方には、寄席でライブ公演を観ることをお薦めします。本格的な寄席の落語会は入場料がそこそこ高く、常連客がうっとおしい場合もありますが、古々粋亭はコーヒー・トースト・落語公演コミコミで1700円。席亭さんは初めての客にも気配りしてくれます。テレビ出演機会は少ないけど面白い、実力派の演者さんが来ます。

5/26 10:56

今日の演目は、
転失気
死ぬなら今
の2題でした。

5/26 9:13

コーヒーは、しっかり焙煎で苦い。

5/26 11:05

落語会終演後、若草山へ向かう。
観光客に、鹿せんべいを買え、と目で訴えるシカ。

5/26 11:19

植物園は、今ちょうど花の端境期で、整備の工事も進行中で、しばらく見送ったほうがよさそう。
500円払って損した。

5/26 11:20

ギョーザの普及によりニラの需要が増大した。
このような解説文は良い。

5/26 11:28

鉢植えが展示販売されていますが、あまり売る気は無さそう。

5/26 11:37

ここのシャクナゲも、今年はハズレ年だったのかな？

5/26 11:43

どうしようもないくらいに荒れたまま放置されている。

5/26 11:44

山でよく見る花も少しは展示されています。

5/26 11:58

若草山麓の原生林は、見に行く価値あり。

5/26 12:04

私が鹿せんべいを持っていないと知った途端に、顔を背けたシカ。

5/26 12:30

今日見た範囲では、シカも観光客も行儀良かった。

5/26 12:30

5/26 12:36

木陰でまったり。
ここのシカは、鹿せんべいなんぞ豚の餌とスカした意識なのか、鹿せんべいを食い飽きたのか、持ち回り当番制で棲み分けているのか？

5/26 12:48

入山料150円。
いろいろ整備してくれている方々への手間賃と思えば高くない。
富士山の入山料2000円って、あれ、ワケワカランと思うけど。

5/26 12:52

東大寺へ寄ってから帰ろうと思っていたけど、暑くて疲れたので今回は辞め。

5/26 13:10

ここのあたりが、山焼きで報道されている場所なのかな？

撮影機器：

iPhone SE (第2世代) 128GB au Apple

感想

いのうえ

最近、山登りばかり行って、落語会に行けなかったので。
どちらも行けるようにするにはどうすればいいか、っていうのが今日の行動の動機。