記録ID: 6856085
全員に公開
沢登り
塩見・赤石・聖
東河内本流左俣～青薙山～ヨモギ沢左岸尾根
2024年05月26日(日) [日帰り]
kaikairei
ayuka_h
体力度
5
1泊以上が適当
体力度について
- GPS
- 09:06
- 距離
- 19.7km
- 登り
- 2,001m
- 下り
- 2,002m
アクセスを調べる
標高グラフを拡大コースタイム
| 天候 | ◎曇り時々雨 |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2024年05月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
|
| コース状況／ 危険箇所等 |
◎東河内本流左俣 悪かった、技術が足りなかったという以外は何の参考にもならない記録です。 水線以外は岩がボロボロで巻きも悪い。 ただ、今回は視界が悪く全体を把握出来無かったので、天気が良ければ違った印象を持った可能性があると思います。 崩壊地脇に展望地があり、そこから見る景色は見てみたかった。 ◎ヨモギ沢左岸尾根 悪場も無く効率良く標高を落とす尾根で下山路やエスケープに使える。 最後の下降点は尾根左側へと下り尾根が行き詰まる頃にザレた枯れ沢をトラバースすると難なく林道へ下降出来ますか。 |
写真
左俣を進むと2段の滝
右からはダメで左から。2段目が登れず更に左のザレた小沢から高巻き
右からはダメで左から。2段目が登れず更に左のザレた小沢から高巻き
視界がどんどん悪くなっていく。右岸からトラバースを試みるも、ミスれない場所で岩が脆過ぎて怖かった。
撤退箇所へと登る。この先トラバースして高巻きがボロボロの壁で視界がない先で敗退した場合懸垂する支点が取れないと判断してここで沢登りは諦める。
少し降りて小尾根から取り付く事に
4
5/26 10:14
撤退箇所へと登る。
この先トラバースして高巻きがボロボロの壁で視界がない先で敗退した場合懸垂する支点が取れないと判断してここで沢登りは諦める。
少し降りて小尾根から取り付く事に
この先トラバースして高巻きがボロボロの壁で視界がない先で敗退した場合懸垂する支点が取れないと判断してここで沢登りは諦める。
少し降りて小尾根から取り付く事に
地形図の荒地は過去激藪が多く少しビビっていましたが、背丈の低い笹原で一安心
感想
未踏のヨモギ沢左岸尾根を下山路で使うなら登りは何処を登ろう？
そんな事で思いついた東河内本流左俣。
源流殺生尾根取り付き過ぎまでは平和な渓相でしたが、勾配が上がると滑りが強めの滝が続きくので、まとめて巻きに入りますが、こちらも岩がボロボロでプロテクションも取れないし巻きが悪い！
再び沢に降りて源頭を目指すものの、視界がきかないほどガスが深く、近くに行かないと様子が分からない状況で弱点を探すのも一苦労。。。
この状況でボロボロの際どい岩場を越すのは難しいと判断して少し下った場所から小尾根へと取り付くものの、こちらもボロボロでロープを出しながら何とか木の生えたエリアに辿り着き一安心。
期待していた崩壊地からの展望も深いガスに遮られご褒美無しの山行となりましたが、改めて沢登りの難しさを勉強させていただきました。
下りのヨモギ沢左岸尾根は効率的に標高を落とし、とても平和な尾根でした。
ご一緒してくれたayukaさん有難うございました！
お気に入りした人
人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数：265人
拍手
コメント
こっそり拍手
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録するこの記録で登った山／行った場所
関連する山の用語
山行記録を公開しました
X
Facebook
リンク取得
メール
ブログパーツ
情報提供のお願い
山登りをみんなが安全・安心に楽しむために、あなたの貴重な情報が役立ちます。
山行記録を投稿して、ヤマレコのコミュニティに参加しよう！
山行記録を投稿して、ヤマレコのコミュニティに参加しよう！
この山行記録の写真
青薙山の最新記録
南アルプス白峰南嶺【青薙山・稲又山・布引山・笊ヶ岳】
2024年06月08日 (日帰り) [B]
沼平～無岳山～笊ヶ岳～所ノ沢越えグルっと
2024年05月24日 [B]
青薙山
2024年05月18日 [B]
無岳山、青薙山（沼平ゲートからピストン）
2024年05月11日 (日帰り) [S]
山伏から青薙山、布引山へ
2024年05月02日 [S]
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する