鷹ノ巣谷

2024年05月26日(日) [日帰り]

• GPS: 07:06
• 距離: 5.0km
• 登り: 591m
• 下り: 604m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:58
• 休憩: 0:00
• 合計: 7:58

9:07 スタート地点
9:10 9:10 中日原バス停
10:15 10:15 巳ノ戸尾根分岐点
16:58 16:58 巳ノ戸尾根分岐点
17:05 ゴール地点

天候

曇り

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

奥多摩駅（バス）東日原（歩き）入渓点

コース状況／危険箇所等

ぬめりがあります。最近は丹沢の沢ばかり言っていたので、奥多摩はこんなにぬめっているのか！と驚くほどです。

写真

5/26 12:23

核心の大滝20m。
今回ロープは30mを持ってきたので、右壁を2ピッチで登る。

5/26 12:41

1段目は残置ハーケンと木の根っこで中間支点を2つ取った。

5/26 13:07

1段目が終わった踊り場には膝下くらいの深さのドブみたいなのがある。これが嫌すぎるのだが、トップの3年生にはドブにつかりながらリード登攀の終了点を作成させる。
写真はないが、2段目もリード登攀。残置ハーケンは無さそうだった。トップは2つハーケンを打ったがあまり効いていなかった。
2ピッチ通して登攀自体は簡単で良かった。

5/26 14:17

大滝登攀後は下降を開始する。
下から大滝を見ていた時に左岸にある沢から巻けるように見えていたので、左岸を下降してみることにした。大滝の落ち口から少し登ってトラバースするとさっき見ていた沢が見えるが、上部にチョックストーンがあるせいで懸垂下降が必要だった。

5/26 14:41

30mロープ2本を連結して懸垂下降を行い、1ピッチで左岸の沢のチョックストーン下に合流した。そこからは歩いて降りて、大滝の前に着いた。

5/26 15:40

その後も懸垂下降を行った。大滝含めて3回ほど懸垂過去した。

5/26 16:33

トラロープが張ってあるところではトラロープを手がかりにクライムダウンした。

感想

twowarabi

大滝に興味がある3年生のために鷹ノ巣谷に行ってきました。大滝の迫力はすごいですが、登攀は楽で良いなと思いました。
稲村岩尾根が通行止めになったことで、下山は沢下降にせざるを得ない気がします。この沢の下降は少し悩みどころが多かったので、良い経験になりました。