ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 6864235
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍

這うように登った有明山(裏参道ルート)

2024年05月30日(木) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
06:45
距離
7.1km
登り
1,188m
下り
1,188m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:57
休憩
0:48
合計
6:45
距離 7.1km 登り 1,188m 下り 1,188m
7:30
10
10:15
10:23
2
10:25
10:30
9
10:39
10:42
12
10:54
10:57
13
11:10
1
11:11
11:15
8
11:23
11:29
2
11:31
11:49
23
14:06
14:07
4
14:12
中房温泉第二駐車場
過去天気図(気象庁) 2024年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
中房温泉第二駐車場(無料)を利用。
トイレは第一駐車場にあります
コース状況/
危険箇所等
全区間ほぼ急登。ロープ場や梯子が多数あります。また、岩壁のトラバース等では鎖場もあります。スリップ・転倒・滑落に十分注意して慎重に歩いてください。
ルートは明確で道迷いの心配はないと思います。
その他周辺情報 中房温泉 湯原の湯:日帰り入浴料¥950-
裏参道登山口を出発
2024年05月30日 07:27撮影 by  F-51B, FCNT
1
5/30 7:27
裏参道登山口を出発
すぐに樽沢ノ滝の前を通過します
2024年05月30日 07:30撮影 by  F-51B, FCNT
1
5/30 7:30
すぐに樽沢ノ滝の前を通過します
シダの茂る急斜面を登り
2024年05月30日 07:35撮影 by  F-51B, FCNT
5/30 7:35
シダの茂る急斜面を登り
有明荘側からの道と合流するとすぐに最初の梯子
2024年05月30日 07:43撮影 by  F-51B, FCNT
1
5/30 7:43
有明荘側からの道と合流するとすぐに最初の梯子
むき出しの木の根に足を掛けながら急登を登ります
2024年05月30日 07:48撮影 by  F-51B, FCNT
1
5/30 7:48
むき出しの木の根に足を掛けながら急登を登ります
勾配が少し落ち着くとシャクナゲやイワカガミの花が目に入ります
2024年05月30日 08:19撮影 by  F-51B, FCNT
1
5/30 8:19
勾配が少し落ち着くとシャクナゲやイワカガミの花が目に入ります
木の根元を巻くようにイワカガミが咲いています
2024年05月30日 08:24撮影 by  F-51B, FCNT
1
5/30 8:24
木の根元を巻くようにイワカガミが咲いています
四合目の石塔がありました
2024年05月30日 08:25撮影 by  F-51B, FCNT
5/30 8:25
四合目の石塔がありました
急尾根を一旦下り
2024年05月30日 08:35撮影 by  F-51B, FCNT
5/30 8:35
急尾根を一旦下り
岩壁をトラバース
2024年05月30日 08:39撮影 by  F-51B, FCNT
1
5/30 8:39
岩壁をトラバース
となりの尾根に這い上がる。この繰り返しが始まります
2024年05月30日 08:42撮影 by  F-51B, FCNT
1
5/30 8:42
となりの尾根に這い上がる。この繰り返しが始まります
足元には可愛いスミレも咲いていました
2024年05月30日 08:42撮影 by  F-51B, FCNT
1
5/30 8:42
足元には可愛いスミレも咲いていました
振向けば大天井岳〜横通岳の稜線がきれいです
2024年05月30日 08:44撮影 by  F-51B, FCNT
3
5/30 8:44
振向けば大天井岳〜横通岳の稜線がきれいです
梯子を越えて
2024年05月30日 08:56撮影 by  F-51B, FCNT
5/30 8:56
梯子を越えて
崩落跡らしき斜面を登って行きます
2024年05月30日 08:57撮影 by  F-51B, FCNT
5/30 8:57
崩落跡らしき斜面を登って行きます
倒木の手前にきれいなシャクナゲ
2024年05月30日 09:14撮影 by  F-51B, FCNT
2
5/30 9:14
倒木の手前にきれいなシャクナゲ
急登の木の根道を登り
2024年05月30日 09:22撮影 by  F-51B, FCNT
5/30 9:22
急登の木の根道を登り
大岩をトラバース
2024年05月30日 09:23撮影 by  F-51B, FCNT
5/30 9:23
大岩をトラバース
横には大滝山〜蝶ヶ岳〜常念岳〜横通岳〜東大天井岳
2024年05月30日 09:27撮影 by  F-51B, FCNT
2
5/30 9:27
横には大滝山〜蝶ヶ岳〜常念岳〜横通岳〜東大天井岳
よく記事で見かけるギャップ。一旦下り、梯子を登り返して岩壁をトラバース
2024年05月30日 09:31撮影 by  F-51B, FCNT
5/30 9:31
よく記事で見かけるギャップ。一旦下り、梯子を登り返して岩壁をトラバース
落ちれば・・・・。慎重に進みます
2024年05月30日 09:34撮影 by  F-51B, FCNT
1
5/30 9:34
落ちれば・・・・。慎重に進みます
その先、少し登り、稜線に上がれば八合目
2024年05月30日 09:48撮影 by  F-51B, FCNT
5/30 9:48
その先、少し登り、稜線に上がれば八合目
緩勾配の優しい道になります
2024年05月30日 09:49撮影 by  F-51B, FCNT
5/30 9:49
緩勾配の優しい道になります
少しひらけた場所から山頂が見えました
2024年05月30日 09:59撮影 by  F-51B, FCNT
5/30 9:59
少しひらけた場所から山頂が見えました
八合目から15分弱で九合目を通過
2024年05月30日 10:02撮影 by  F-51B, FCNT
5/30 10:02
八合目から15分弱で九合目を通過
小さな岩場を登ると
2024年05月30日 10:10撮影 by  F-51B, FCNT
5/30 10:10
小さな岩場を登ると
北方向の展望がひらけ、餓鬼岳の向こうに蓮華岳〜鹿島槍〜白馬連峰の山々
2024年05月30日 10:11撮影 by  F-51B, FCNT
1
5/30 10:11
北方向の展望がひらけ、餓鬼岳の向こうに蓮華岳〜鹿島槍〜白馬連峰の山々
向かい合うように雨飾〜火打〜妙高が霞んで見えました
2024年05月30日 10:12撮影 by  F-51B, FCNT
1
5/30 10:12
向かい合うように雨飾〜火打〜妙高が霞んで見えました
さらに一登り
2024年05月30日 10:12撮影 by  F-51B, FCNT
5/30 10:12
さらに一登り
西に横通岳〜大天井岳
2024年05月30日 10:14撮影 by  F-51B, FCNT
1
5/30 10:14
西に横通岳〜大天井岳
大天井岳〜燕岳
2024年05月30日 10:14撮影 by  F-51B, FCNT
2
5/30 10:14
大天井岳〜燕岳
さらには餓鬼岳・蓮華岳〜鹿島槍〜白馬への稜線を一望
2024年05月30日 10:14撮影 by  F-51B, FCNT
1
5/30 10:14
さらには餓鬼岳・蓮華岳〜鹿島槍〜白馬への稜線を一望
間もなく、銀色の鳥居の建つ有明山北峰に到着
2024年05月30日 10:16撮影 by  F-51B, FCNT
1
5/30 10:16
間もなく、銀色の鳥居の建つ有明山北峰に到着
眼下に大町市街。その向こうに妙高、黒姫、飯縄山など北信の山々を望みます
2024年05月30日 10:17撮影 by  F-51B, FCNT
1
5/30 10:17
眼下に大町市街。その向こうに妙高、黒姫、飯縄山など北信の山々を望みます
北峰南に建つ有明山社奥宮。この裏手を抜けると
2024年05月30日 10:18撮影 by  F-51B, FCNT
5/30 10:18
北峰南に建つ有明山社奥宮。この裏手を抜けると
二等三角点の立つ有明山山頂
2024年05月30日 10:26撮影 by  F-51B, FCNT
1
5/30 10:26
二等三角点の立つ有明山山頂
東正面に浅間山と四阿山
2024年05月30日 10:26撮影 by  F-51B, FCNT
1
5/30 10:26
東正面に浅間山と四阿山
南東方向には八ヶ岳と南アルプスの山影
2024年05月30日 10:26撮影 by  F-51B, FCNT
1
5/30 10:26
南東方向には八ヶ岳と南アルプスの山影
その間にはうっすらと富士山も見えていました
2024年05月30日 10:26撮影 by  F-51B, FCNT
1
5/30 10:26
その間にはうっすらと富士山も見えていました
裏手には大天井岳から燕岳に続く稜線。燕山荘も見えていました
2024年05月30日 10:29撮影 by  F-51B, FCNT
2
5/30 10:29
裏手には大天井岳から燕岳に続く稜線。燕山荘も見えていました
岩の斜面を横切り、中岳に向かいます
2024年05月30日 10:32撮影 by  F-51B, FCNT
1
5/30 10:32
岩の斜面を横切り、中岳に向かいます
心もとない梯子を渡り
2024年05月30日 10:36撮影 by  F-51B, FCNT
1
5/30 10:36
心もとない梯子を渡り
有明山奥社の建つ中岳に到着。すぐに南岳に向かいました
2024年05月30日 10:39撮影 by  F-51B, FCNT
1
5/30 10:39
有明山奥社の建つ中岳に到着。すぐに南岳に向かいました
すぐ先に立派なご紋が付いた鉄製の祠。これが中社?
2024年05月30日 10:41撮影 by  F-51B, FCNT
5/30 10:41
すぐ先に立派なご紋が付いた鉄製の祠。これが中社?
途中、蝶ヶ岳~大滝山の向こうに鉢盛山や木曽駒ヶ岳も確認できました
2024年05月30日 10:44撮影 by  F-51B, FCNT
5/30 10:44
途中、蝶ヶ岳~大滝山の向こうに鉢盛山や木曽駒ヶ岳も確認できました
道沿いには可愛いショウジョウバカマも
2024年05月30日 10:48撮影 by  F-51B, FCNT
1
5/30 10:48
道沿いには可愛いショウジョウバカマも
中岳〜南岳間は地味に遠く感じますが、正面の岩を乗り越えればあと少しです
2024年05月30日 10:49撮影 by  F-51B, FCNT
5/30 10:49
中岳〜南岳間は地味に遠く感じますが、正面の岩を乗り越えればあと少しです
南岳山頂の奥社に到着しました
2024年05月30日 10:54撮影 by  F-51B, FCNT
2
5/30 10:54
南岳山頂の奥社に到着しました
正面に浅間山、四阿山
2024年05月30日 10:56撮影 by  F-51B, FCNT
3
5/30 10:56
正面に浅間山、四阿山
来た道を戻ると
2024年05月30日 10:59撮影 by  F-51B, FCNT
5/30 10:59
来た道を戻ると
きれいなシャクナゲや
2024年05月30日 11:00撮影 by  F-51B, FCNT
1
5/30 11:00
きれいなシャクナゲや
可憐なツマトリソウが咲いています
2024年05月30日 11:10撮影 by  F-51B, FCNT
1
5/30 11:10
可憐なツマトリソウが咲いています
有明八面六神?安曇野地域に伝承される乱暴者・八面大王に纏わるものらしい
2024年05月30日 11:23撮影 by  F-51B, FCNT
5/30 11:23
有明八面六神?安曇野地域に伝承される乱暴者・八面大王に纏わるものらしい
北峰鳥居横の赤ペイント矢印は表参道を指すものらしいが、こちらもかなりの急登。登れるの?
2024年05月30日 11:46撮影 by  F-51B, FCNT
5/30 11:46
北峰鳥居横の赤ペイント矢印は表参道を指すものらしいが、こちらもかなりの急登。登れるの?
有明山北峰から下山開始
2024年05月30日 11:48撮影 by  F-51B, FCNT
5/30 11:48
有明山北峰から下山開始
八合目で稜線を離れ、来た道を激下り開始。
2024年05月30日 12:10撮影 by  F-51B, FCNT
5/30 12:10
八合目で稜線を離れ、来た道を激下り開始。
登りでは気づかなかった「かぶり岩」の下を抜ける
2024年05月30日 12:41撮影 by  F-51B, FCNT
5/30 12:41
登りでは気づかなかった「かぶり岩」の下を抜ける
急斜面の激下りが続きます
2024年05月30日 13:19撮影 by  F-51B, FCNT
5/30 13:19
急斜面の激下りが続きます
有明荘との分岐を三段ノ滝方面へ
2024年05月30日 13:58撮影 by  F-51B, FCNT
5/30 13:58
有明荘との分岐を三段ノ滝方面へ
これは樽沢ノ滝ですよね。三段ノの滝はどこ?
2024年05月30日 14:06撮影 by  F-51B, FCNT
1
5/30 14:06
これは樽沢ノ滝ですよね。三段ノの滝はどこ?
樽沢ノ滝を過ぎると
2024年05月30日 14:07撮影 by  F-51B, FCNT
5/30 14:07
樽沢ノ滝を過ぎると
道沿いにはニリンソウや
2024年05月30日 14:08撮影 by  F-51B, FCNT
5/30 14:08
道沿いにはニリンソウや
カラマツソウ
2024年05月30日 14:10撮影 by  F-51B, FCNT
2
5/30 14:10
カラマツソウ
登山口前の駐車場に無事下山です
2024年05月30日 14:11撮影 by  F-51B, FCNT
5/30 14:11
登山口前の駐車場に無事下山です
撮影機器:

感想

県道の通行止めも前日午前中に解除され、昨日登る予定だった有明山にやっと登れることに。
いろいろな記事を見て、このルートが急登であることは覚悟の上ではあったが、想定以上の急こう配の連続に這うように木に縋りながら登るところが多々あった。昨日の独鈷山でも急登の連続に驚かされたが、有明山はその比ではなかった。
幸い天候も良く、山頂での展望も楽しめたが、暑さのせいか水蒸気が多いようで遠方は霞み気味。うっすらと富士山は確認できたが、もう少しクリアに見たかったな〜と思うのも少々贅沢な気もした。
当日はパーティの方たちを含め10名ほどの方と山でお会いしたが、みなさん満足そうで、流石に人気の山だと感じた

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:164人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

積雪期ピークハント/縦走 槍・穂高・乗鞍 [日帰り]
有明山
利用交通機関:
技術レベル
2/5
体力レベル
3/5

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら