高尾山でセッコク・ムヨウランなどを探す

2024年06月01日(土) [日帰り]

• GPS: 05:06
• 距離: 12.9km
• 登り: 1,067m
• 下り: 1,068m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:42
• 休憩: 1:22
• 合計: 5:04

距離 12.9km 登り 1,067m 下り 1,068m

8:01 高尾山口駅
8:05 高尾山・清滝駅
8:13 二軒茶屋登山口
8:19 8:20 二本松
8:46 硯岩
8:52 8:53 大山橋
9:02 9:12 稲荷山コース高尾林道分岐
9:32 9:33 逆沢作業道口（上部）
9:44 9:46 大垂水峠(学習の歩道)分岐
10:02 10:04 もみじ台
10:10 10:19 高尾山
11:07 11:32 飯盛杉
11:47 12:15 神変山
12:20 霞台園地
12:39 12:41 二本松
12:45 琵琶滝
12:52 12:53 二軒茶屋登山口
13:01 高尾山・清滝駅
13:05 高尾山口駅
13:05 ゴール地点

天候

曇りのち晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車

京王電鉄・高尾山口駅

写真

今日は6号路で登ります。マタタビの葉が白くなってきました。そろそろ花が咲く頃でしょう。

ヤマアジサイも咲いています。

花を探して上を見たり下を見たりしながら歩いていましたが、やっと上の方の花を見つけました。

セッコクが見頃です。

写真では分かりづらいですが、この大木の点々と白くなっている部分はすべてセッコクの花です。まるでクリスマスツリーのイルミネーションのようです。

サルオガセとともに針葉樹を装飾しています。

すぐ目の前の位置にも咲いていました。皆さん、高い所ばかり見て意外に気づいていないようです。撮りやすい場所なのにピンボケでした。

オカタツナミソウ、2羽のダチョウが寄り添っているようです。

サイハイランが残っていました。

白いプニュプニュの物体は白キクラゲ？

もみじ台からの富士山

ガマズミの花

ツレサギソウがまだ咲いていました。今日はこの花も見たかったのです。

名前の由来は鷺草に似た花がたくさん連なっているからのようですが、花は鷺の様に見えるか？

鷺ではないけれど、妖精のような可愛らしさがありますね。

芳香が漂うスイカズラ

テリハノイバラ

高尾山頂から見た富士山。雪が少なくなりました。

山頂は混雑しています。

ウツギの花が満開です。

ブドウのような実がなっています。キブシでしょうか？

小さなギンリョウソウです。

目玉が見えました。

少し傷んでいますが、ホシザキイナモリソウです。

ここにはイナモリソウがまとまって咲いています。

淡いピンクのフリフリです。

ややホシザキがかった6枚花

横顔も美しいです。

ムヨウランです。

この子は黄色が強めです。

遠目には茶色の目立たない花ですが、よく目を凝らして見ると美しい花です。

蘭の花です。

この子は赤みが強めです。

白と黄色の毛足の長い絨毯みたいな唇弁。この唇弁の網状突起が花の中心に虫を誘っています。

得も言われぬ花色のグラデーション

薄暗い林にひっそりと咲く姫です。

こちらは別の場所に咲くムラサキムヨウランです。

遠いので望遠で撮影して、これが限界です。薄紫色の妖艶な花ですね。

今日も昼食は権現茶屋の八王子ラーメン。今日はスープが熱々でした（前回はぬるめで残念だったので）

1号路にもサイハイランが咲いていました。誰も気にしていないようです。

装備

個人装備

長袖シャツ ズボン 靴下 日よけ帽子 靴 ザック 行動食 飲料 常備薬 保険証 携帯 時計 サングラス タオル カメラ

感想

sijyukara

天気が良いのはこの日だけなので、混雑を覚悟の上で高尾山に行ってきました。人が多い分、通りすがりの人とのふれあいも多く、今まで登った山や花の話をしながら楽しい山歩きになりました。一期一会の出会いを大切にしていきたいです。