ウルシガ谷沢右俣↑左俣↓

2024年06月01日(土) [日帰り]

• GPS: 04:33
• 距離: 10.6km
• 登り: 483m
• 下り: 481m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:14
• 休憩: 0:19
• 合計: 4:33

距離 10.6km 登り 483m 下り 481m

7:41 笹平バス停
7:51 7:52 市道山登山口
10:03 10:23 ウルシガヤノ頭
10:24 10:25 醍醐峠
12:02 12:03 市道山登山口
12:13 笹平バス停
12:15 ゴール地点

天候

曇りのち晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

武蔵五日市駅（バス）笹平（歩き）入渓点

コース状況／危険箇所等

ぬめりはそこまでなかった。たわしを持って行っていたが、そこまで使っていない。
また、昨日は雨が降ったが、増水している感じはなかった。水量が少ない沢なのでこれでも多い方なのだろうか。

写真

6/1 8:53

入渓点
地形図上にないが、ここの二俣で右には作業道が続く。

6/1 9:03

3段の滝（2条12m、8m、4m）
ここが本日の核心。2条12mはトポに記載の通りに、左のクラックを登り中央のカンテを乗り越す。中間支点はカムで取った。8mは上部に岩が挟まっておりハングっぽいのが難しい。中間支点は残置ハーケンで取った。4mはフリーで登れる。

6/1 9:18

2条12m落ち口
残置ハーケンがある。

6/1 9:18

2段になってますが一応これを8m判定します。
この写真の上の方に見えるところが、CSによりハングっぽくて難しい。

6/1 9:39

4m落ち口
3段登り切った後の落ち口。巻き道はありそうだがトラバースの足元が悪そうで、登ったほうが安全だと思った。

6/1 9:42

その後、登りやすい滝がいくつか出てくる。

6/1 9:49

すると一旦ナメっぽくなる。

6/1 9:56

そして落ち葉ラッセル地帯。今は全くラッセルではないが、恐らく早春や秋になると落ち葉ラッセルになる。

6/1 10:05

詰めは急斜面を上がる時間はすぐに終わった。ウルシガノ頭をぐるっと巻く作業道に合流する。

6/1 10:20

下降開始。
そこまで急ではないのでロープを出す必要はないが、落石等には注意。

10m滝の懸垂下降
試しにザックを背負わずに降りてみる。

6/1 11:01

その他は基本クライムダウンで降りれるが、ここだけ少し難しいかもしれない。不慣れな人がいれば懸垂下降しても良い。

撮影機器：

iPhone 14 Apple

感想

twowarabi

今週末は台風1号の接近により沢は増水すると思い、増水しにくい沢を探してウルシガ谷沢に行くことにしました。当部では過去に行ったことがない沢でしたが、易しめな遡下降ができる快適な沢なので、今後も行くかもしれません。
今回は後輩も連れて行く予定でしたが課題が終わらないらしく、先輩(OBさん)と2人。丁度良く気持ち良い沢だったのもあり夏合宿に向けて後輩を連れて行きたかったですが、先輩と2人で色々お話しできたので良かったとします。