焼岳(新中ノ湯登山口〜上高地)



- GPS
- --:--
- 距離
- 9.9km
- 登り
- 909m
- 下り
- 1,027m
コースタイム
- 山行
- 8:10
- 休憩
- 1:10
- 合計
- 9:20
天候 | 9時ごろまで雨、後 曇り時々晴れ |
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過去天気図(気象庁) | 2015年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
タクシー 自家用車
上高地からタクシーに乗り新中の湯ルート登山口駐車場(タクシー代3800円) |
コース状況/ 危険箇所等 |
中の湯から焼岳までは朝方まで雨だったため、ぬかるみや水たまり、沢のような道が多くありました。特に丸太を歩くところは注意が必要でした。 焼岳から田代橋まではクサリ場と大きなハシゴと小さなハシゴいくつかあります。 気を付けて挑めばクリア可能でしたが、注意は必要です。手袋があると良いと思いました。 |
その他周辺情報 | 乗鞍高原温泉に一泊しました 中の湯温泉(駐車場近く)もありますし、秘湯 卜伝(ぼくでん)の湯(マイカー規制のトンネル脇)もあります。 |
写真
装備
備考 | このサイトを参考に、防虫ネットを半信半疑で買っていきましたが、被っていたためか虫の被害はありませんでした。 |
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感想
前日の23時に神奈川を出発して、4時に駐車場に到着しました。
登ろうと思っても外は結構な雨脚のため、止むまで待つことにしました。うつらうつら車内にて仮眠を取るものの、なかなか雨が止まずに、結局、出発は9時前になってしまいました。
新中の湯〜焼岳
焼岳までの広場までの道のりは「ぬかるみ」「水たまり」「沢のような道」と悪路の連続でした。さらに噂通りの虫の多さで、虫除けネットに蚊取り線香と完全防備での登山になりました。ゆっくり登って、なんとか広場に到着しましたが、ちょっと開けて丸太が横たわっている程度の場所でした。
広場周辺にはナナカマドの木が多く生えており、秋の紅葉シーズンにも訪れてみたい山だなと思いました。広場からは徐々に森林限界に達して岩場が主体の道になります。岩にペイントがされているので視界さえあれば迷うことは少ないと思います。南峰との分かれ道を右側に進み、頂上を回り込むように登って頂上に着きました。
頂上
最初、雲に覆われていましたが、徐々に雲が切れ、見渡す限りの山々と上高地を見ることができました。また、岩場で動く小動物を見つけ、よく見るとオコジョがいました!!皆さんも頂上では景色ばかりではなく、オコジョを探してみてください。
焼岳〜田代橋
帰り道の特筆すべき点は長いハシゴです。何本かのハシゴが接続しているため、接続部分での足の運ぶ間隔が一定にならずやや降りづらいですが、落ち着いて降りれば問題ないと思います。それ以外にもいくつかの小さいハシゴやクサリ場、橋などがありますので、特に雨で濡れているときは注意が必要です。
その他の場所は、森林帯をひたすら歩き、所々に上高地らしいきれいな川が流れており涼を感じることができます。田代橋までは単調な道で以外に長く感じました。
田代橋〜バスターミナル
言わずと知れた上高地を登山の格好で闊歩することができます。夕方だったので、日帰り客はほとんどおらず、上高地に泊まる方が少しいるくらいでした。空いている河童橋で記念撮影をして、上高地を後にタクシーに乗り新中の湯の駐車場まで戻りました。
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