白倉又谷

2024年06月02日(日) [日帰り]

• GPS: 05:51
• 距離: 6.5km
• 登り: 698m
• 下り: 698m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:51
• 休憩: 0:00
• 合計: 5:51

距離 6.5km 登り 698m 下り 698m

7:29 スタート地点
13:20 ゴール地点

天候

晴れ時々雨

コース状況／危険箇所等

水量は普通

写真

6/2 8:00

林道手前も楽しそうな渓相だが、みんなと同じく、林道終点から入渓

6/2 8:38

10m滝はハーケン1枚で、リッジから右岸側に登攀。難しくは無い。

6/2 8:57

この滝は右岸から小さく落ち口に巻ける

6/2 9:13

白倉又谷と馬の鞍谷との出合いは連瀑帯

出合い

6/2 9:34

滝上の渡渉はなかなかに気合を要した。向こう側からこちらに飛び込んで這い上がった直後に撮影。

6/2 9:48

フォローはいあがり中

6/2 11:00

左岸を巻いて最後は巨岩横を懸垂。50mロープでギリギリ届いた。

6/2 11:32

枝沢と思ったら湧水であった

大滝30m前の斜瀑。右側を登れそうだが、右のルンゼから仙道を使って巻ける

斜爆の上に右股の大滝30m、というかもっと大きいと思われる大滝。ちなみに吉岡さんの本では先ほどの滝壺を渡渉するところが白倉又谷、馬の鞍谷の出合いとされているが、山と高原地図ではこの滝のあるところの下で白倉又谷と馬の鞍谷が出合うことになっている。沢の大きさ的には山と高原地図の方が合ってる気がする。知らんけど。

撮影機器：

TG-6 OLYMPUS CORPORATION

感想

komahisa57

会の期待の新星メンバーと、ずっと気になっていた白倉又谷にやっと行けた。
プチ登攀、やや緊張する渡渉、懸垂、大滝、と、沢に求めるものが揃った名渓で、メンバーも含め、良い沢になった。

今回初めてモンベルのサワタビを試したが、こんなに沢を安定感をもって歩ける靴ははじめてで、それも含めて良かった。よく言われるような足裏の痛みも感じなかった。

下山の左岸仙道は、最後の右股30m滝の手前からその下の斜爆のすぐ左岸側に付いている。
ピンクのテープなどもついており、丁寧に探せば見失わないと思われる。
湧水帯のあたりでいったん右岸に移るので、注意すること。