今シーズン初の飯豊山へ(川入往復)


- GPS
- 18:09
- 距離
- 22.0km
- 登り
- 2,076m
- 下り
- 2,076m
コースタイム
- 山行
- 9:05
- 休憩
- 2:25
- 合計
- 11:30
- 山行
- 5:31
- 休憩
- 0:43
- 合計
- 6:14
天候 | 1日目:晴れ 2日目:雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
2024シーズン初の本山小屋に泊まり、川入から飯豊山本山の往復です。
これまでで一番早い入山。今年は会津地域雪が少なかったので、あまりないかと思いきや、さすが飯豊山、残雪が豊富でした。
とにかく、花、花、花と登山道が彩り豊かたでした。この時期にイイデリンドウ一輪だけ咲いていたのはビックリ。往路は横峰あたりから虫祭り。虫よけネットをしていない人が信じられませんでした。三国小屋から切合小屋までの残雪はいつもと違うところでした。種蒔山過ぎてからの残雪は想定どおりですが、いきなり三国小屋を過ぎると残雪にはビックリ。夏道からどうやって上がるのかよく観察する必要がありました。切合小屋オープン前の小屋手前の水場はまだ出ておらず。泊まるには水を持っていく必要がありますが、川入の良さは峰秀水で確実に汲めること。
本山小屋に到着すると、何と管理人さんが来ていました。ヘリの荷揚げの準備で毎週のように来ているそうです。おかげで水洗トイレが使えたのは本当にありがたかったです。本山小屋には結局ひとりだったので、管理人さんがいてくれて本当に良かったです。
飯豊山山頂には誰も来ず。最初はガスで覆われていましたが、次第に晴れてゼブラがお目見え。でも雪が残り過ぎてまだゼブラ感はまだまだです。山頂はぽかぽかしてコーヒーを飲んだり、うとうとしたり、本当に最高でした。夕方はさらにガスが晴れ、見事な景色。これを見ないで下山するなんて本当にもったいないところ。
2日目はガスで覆われ、朝日はあきらめていましたが、太陽だけがお目見えの変わった景色でした。午後から雨予報のため、本山には再び登らず、下山。途中、ぽつぽつ雨が落ちてきたので、剣ヶ峰でレインウェアを装着。樹林帯に入るとさらに本降りとなりましたが、転ぶこともなく、虫に悩まされることもなく、無事に下山することができました。今年も良いスタートとなり、山の神様に感謝です。
なお、御沢キャンプ場のトイレはまだ閉鎖されていました。
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