千日詣りで賑わう愛宕山、汗だくバテバテ
- GPS
- 07:54
- 距離
- 10.0km
- 登り
- 984m
- 下り
- 992m
コースタイム
- 山行
- 2:10
- 休憩
- 0:02
- 合計
- 2:12
- 山行
- 4:34
- 休憩
- 0:44
- 合計
- 5:18
21:02 上桂駅
21:18 阪急嵐山駅前公衆トイレ
21:21 嵐山中ノ島公園西 公衆トイレ
21:44 清滝バス停
21:50 渡猿橋
21:53 嵯峨清滝公衆トイレ
21:54 清滝駐車場
21:57 愛宕神社二の鳥居
22:06 お助け水
23:59 ツツジ尾根方面分岐
0:14 水尾分かれ
0:20 花売り場
0:56 黒門
1:03 愛宕神社社務所
1:35 愛宕山
8:57 梅田
9:19 二軒茶屋碑
天候 | 晴れ 25度 下界37度 |
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過去天気図(気象庁) | 2015年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
帰 清滝駅始発バス乗車5:30 阪急嵐山駅下車 |
コース状況/ 危険箇所等 |
真夜中の表参道全てに電灯・提灯が設置、危険個所には消防団員が立っていて安全に配慮されている 下山時電灯は薄暗いので足元を照らすヘッドライトが効果的。坂道はスベル箇所があり注意、尻餅をついてる人多数見かける |
その他周辺情報 | 早朝からの風呂を楽しみにしてたが、清滝・嵐山近辺になく断念。 嵐山駅のコンビニでビールとつまみを購入し嵐山公園へ、渡月橋と愛宕山を見ながら2時間反省会。日が昇り段々暑くなってきたので帰る。京都は38.5℃になったとか |
写真
装備
個人装備 |
火迺要慎のお札用に丸筒 ストック おにぎり2個 タオル2本 着替え2枚(頂上での冷え込み
下山時の街着) 水1ℓ+途中お助け水で補充 芍薬甘草湯
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感想
京都愛宕山の千日詣りに行く
本日は5人参加
京都は37℃と猛暑、21時10分嵐山集合場所は暑い
臨時バスは全員着席、エアコンも効き快適だが、嵐山電鉄嵐山駅から乗車で車内満員に、子供連れが多いのに驚く。
清滝下車、二の鳥居前では人だかり、なぜ登らないのかと思ったが、後で知ったが下山者の待ち合わせ場所のようです。
電灯が連なっていて、持ってきた懐中電灯は薄暗いのでいらない、消防団員があちこちに、危険個所には立って注意を促している。
暗いので平衡感覚が薄れている、すれ違いの時に、足を踏み外さないように確実に歩く。2ℓボトル片手にワイルドな猛者も。
下りの人たちから「おのぼりやす」と声掛けがあり、「おくだりやす」と応答する。この逆も。 若い元気な声につられ我々も声出しする。普通の山歩きでの「こんばんは」と連発する若者がいたが、仲間内からたしなめれている光景も。 千日詣りは参拝であり普通の山歩きではないと実感。
5合目あたりからメンバーのスピードについていけない。最近ではなかった痙攣気味になり、腰も痛く。たまらずストックを取り出す。 山歩きの会の常備薬芍薬甘草湯68を飲む、自分では初めての服薬。
薬の効果でなんとか歩くも、「お登りやす」には反応出来ず。 ストックで重い体を引きずりあげるように苦しい坂を登る。
ようやくたどり着いた社務所あたりは人だかりで、ずぶ濡れのシャツを着替えるとこもない。 さらに階段が続く。
愛宕神社では、「火迺要慎」のお札に長蛇の列、辛抱して並ぶ。一枚のお札を丁寧に巻き、その上薄紙を巻き、ポリ袋で手渡してくれた。丁寧で心が込められているのはありがたいが、時間がかかるはず。 一人で万を超える購入する人も、近所の人から頼まれているのでしょうか。
下山は、まだまだ登ってくる人が大勢、元気よく声掛けする若者、道のそばで動けなくなった人、消防団に抱きかかえられながら目がうつろな人、様々な人たちが。 こんな光景も初めて。
登山口の二の鳥居に着くと、仲間を待つ大勢の人が休憩中。 救急車のサイレンで4・5台の消防車・救急車が来る。 この日で何人の人が運ばれたのやら。普通の参拝気分で来た人は過酷な山です。 熱中症対策、装備は十分にしてください。寝不足・体調不良なら今年は見合わす勇気を。
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