記録ID: 688149
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ハイキング
奥秩父
丹波大菩薩道をゆく 「裂石→丸川峠→大菩薩峠→丹波」
2015年07月31日(金) [日帰り]
naochan17
体力度
5
1泊以上が適当
体力度について
- GPS
- 08:16
- 距離
- 21.3km
- 登り
- 1,501m
- 下り
- 1,789m
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日帰り
- 山行
- 6:58
- 休憩
- 1:17
- 合計
- 8:15
15:18
15:26
55分
藤タワ
16:21
ゴール地点
| 天候 | 曇 |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2015年07月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
電車 バス
復：丹波山温泉18:22→19:14奥多摩駅 |
| コース状況／ 危険箇所等 |
裂石〜丸川峠〜大菩薩峠 危険個所は特にありません。丸川峠手前の急登のところで，落石のおそれによる迂回を求められました。 大菩薩峠〜ノーメダワ〜追分〜藤タワ〜丹波 全体的に緩やかな下り坂で，道は明瞭です。 ノーメダワ〜追分間で，標識のない分岐があります。その直前，左に大きくカーブするところに石仏があります。丹波へは左です。 追分〜藤タワ間で沢を歩くため，雨天時や大雨の後は要注意です。 丹波山特有の脆い土壌のため，登山道が崩れているところがあります。丹波山村は登山道等の整備に熱心で，山行中にも修復中の隊員の方たちにお会いしました。 |
| その他周辺情報 | のめこい湯があります。よい湯かげん，露天風呂にとっぷり浸かり，打たせ湯で肩をほぐしました。木曜定休。３時間600円。食事処，休憩室もあります。丹波山温泉バス停まで５分。 |
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金曜日，お天気もいまひとつなので，塩山駅南口バス乗り場�△呂翰�のとおり閑散。
8時2分着。ソロのお若いお三方はすぐ出発なさいました。老体は茶屋のおばちゃんにご挨拶したりで出遅れてしまいました。
ここから山道に入ります。今日は持ち時間がたっぷりあるので，熱射病にならないよう，水分や行動食をとりながらゆっくりと登ります。
急坂のところで，落石のおそれによる迂回の表示がありました。竹の根っこに注意とあります。
丸川荘が見えてきます。今日は開いていませんでした。食事一服休憩。
丸川峠から大菩薩嶺は，苔むした原生林の中を歩きます。奥秩父の良さを満喫できるところです。
晴れていれば，富士山や南アルプスの眺望が素晴らしい稜線なのですが，今日はご覧の通り，大菩薩湖がかろうじて見えるだけ。
前方の熊沢山と天狗棚山にもガスがかかっています。そのかわり暑さも和らぎ，熱射病の恐れも少し遠のいた気がしました。
草原にコウリンカがたくさん咲いていました。紅輪花。赤みを帯びた黄色の花びらが車輪のように見えることからの名前。
荷渡し場。かってここは峠の両側の村人が，相手側に提供するものを置いて行った場所だとか。
前方にフルコンバが見えてきました。武州側と甲州側の産物をここで交換したという。丹波へは分岐を左に。
タマゴタケ。見た目は毒きのこのようですが，実は美味しい食用きのこです。
丹波山特有の脆い土壌のため，登山道が諸所で崩れてしまいます。しかし，丹波山村は登山道等の整備に熱心です。
登山道が大きく左に曲がるところに石仏がありました。ここまでの山旅の無事を感謝して，歩きかけると
標識のない分岐があるではありませんか！振り向いて，仏様にまた感謝です。分岐を左に行きます。
追分の分岐です。右は小菅村へ，左は今倉山へ，丹波へは直進です。
この方達のお蔭で，私たちは安心して山旅を楽しむことができるのです。感謝感謝です。
途中，沢に沿った道を歩きます。何回か沢を渡り返します。ピンクテープに注意です。
傍にメジャーが置いてありました。応急処理をして下さったのでしょう。
整備しても，脆い土壌のため，至る所で設置されたポールの土台ごと道が崩れてしまいます。
道なりに行くと，岡部商店で道が分岐します。のめこい湯は左です。この先，のめこい湯の表示板に誘われながら左，左へ行くと
のめこい湯です。帰りのバスは18時22分。2時間あります。まずは，ゆったり温泉に浸かって
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