五ノ池山荘：飛騨頂上

2024年06月02日(日) 〜 2024年06月03日(月)

• GPS: 09:59
• 距離: 11.1km
• 登り: 1,064m
• 下り: 1,060m

コースタイム

1日目

• 山行: 4:03
• 休憩: 0:22
• 合計: 4:25

距離 4.6km 登り 1,027m 下り 8m

7:48 白糸の滝
7:52 原生林遊歩道東口
7:59 8:00 登山道・原生林遊歩道分岐
8:53 小坂口七合目
9:25 9:31 湯ノ花峠
10:01 胡桃島キャンプ場分岐
10:06 10:14 のぞき岩
10:14 10:15 のぞき岩避難小屋
10:48 10:54 小坂口八合目・お助け水
12:13 五の池小屋

2日目

• 山行: 5:06
• 休憩: 0:24
• 合計: 5:30

距離 6.6km 登り 37m 下り 1,052m

7:54 五の池小屋
7:54 7:56 飛騨頂上
8:01 五ノ池
8:05 8:06 五の池小屋
9:02 五の池小屋
9:05 9:12 飛騨頂上
9:30 9:33 五ノ池
9:36 9:41 五の池小屋
10:42 小坂口八合目・お助け水
11:20 11:24 のぞき岩
11:27 胡桃島キャンプ場分岐
11:52 湯ノ花峠
12:23 小坂口七合目
13:07 13:09 登山道・原生林遊歩道分岐
13:19 原生林遊歩道東口
13:24 御嶽小坂登山口

天候

山頂付近はまさかの雪！

アクセス

利用交通機関：

自家用車

写真

6/2 8:03

2度目の五ノ池。出発から雨でした。

6/2 9:26

イワカガミも雨に濡れて。

6/2 9:27

6/2 10:43

結構本格的に降ってきまして、なんだか寒い。

6/2 10:49

6/2 11:11

6/2 11:13

と思っていたら、おやおや？足元に凍るものが。

6/2 11:31

アイゼンはいらないけど、結構凍ってるね、なんて話していたけど、下山する人たちが「山頂結構降ってるよ〜」と。
え？「結構積もってるよ〜。雪ひよこ置いてきたからみてね〜」とか。

6/2 11:50

こりゃ本気だわ、と気づく。

6/2 12:12

小屋近く、真っ白です！もちろん、とっくにチェンスパ装着。防水手袋をもってこなかった手は真っ赤。

6/2 12:12

6/2 12:13

五ノ池小屋前の池も凍る。

6/2 12:14

デッキも凍る。（つくづくデッキに縁のない私・・・。）

6/2 17:16

今日のお部屋は新館のほうでした。
前回お邪魔した時に、天空の大工さんが増築される聞いたんですよね。こりゃ快適だわ。

6/2 17:17

滝ストーブも健在。
ただアップルパイとピザは、宿泊客だけのサービスになったそうです。

6/2 17:18

お夕飯は相変わらず、素敵に素晴らしい。
これがポイント。決してどうだ！ではないのです。

6/2 17:18

6/2 17:28

いや〜どこのお上品なペンションですかってね。
今回もすごく！おいしかったです。

6/2 17:56

デザートにアフォガードですよ。

6/2 18:02

そして、こちらも新しくできてた共用スペース。
窓からの眺めが最高です。

6/2 18:08

6/2 18:25

6/2 18:36

6/2 18:37

ピザはお夕飯にセットで含まれていて、一人1ピース。

6/2 18:51

これ、おいしかったな。

6/3 1:22

北斗七星もばっちりでした。

6/3 1:23

寒くて、とてもきれいな星空でした。

6/3 1:24

6/3 3:49

日の出前。雪は予想外だったけど、
おかげでこんなに深くて静かな山の朝に立ち会えました。

6/3 3:52

ドラゴンアイもしずかに・・・。

6/3 4:03

6/3 4:06

6/3 4:09

6/3 4:10

6/3 4:13

6/3 4:14

6/3 4:14

6/3 4:15

6/3 4:18

ドラゴンアイの瞳、きっとまた大きくなったでしょうね。

6/3 4:18

6/3 4:22

五ノ池小屋のこの風景が好きです。

6/3 4:23

6/3 4:32

明るくなってきました。

6/3 4:36

日の出！

6/3 4:36

いろいろなものにピンクの影が入って、360°どこを見ても美しい贅沢な時間。

6/3 4:36

6/3 4:36

6/3 4:36

6/3 4:37

6/3 4:37

6/3 4:38

6/3 4:38

6/3 4:38

6/3 4:40

6/3 4:40

6/3 4:41

6/3 4:42

6/3 4:42

6/3 4:47

朝のショウが終わる。

6/3 4:50

新しい朝になったんだなって、高揚感を引きずったまま、静かな日常に戻っていくこの時間が、寂しいような、落ち着くような。
これも山の朝でしか感じることのない、不思議な感覚です。

6/3 4:51

6/3 4:53

6/3 4:56

6/3 4:59

小屋の共用スペースの大窓からの眺め。

6/3 5:00

6/3 5:00

6/3 6:02

朝ごはんもやっぱりおいしくて、丁度いいボリュームで。

6/3 6:17

お茶漬けもいいですよ〜と教えて貰ったらやるしかありません。
めちゃくちゃ美味しいです！

6/3 7:19

焼きたてアップルパイとコーヒー。
このコーヒーも濃い目ですごく好み。お代わりしちゃうね。

6/3 7:58

6/3 8:00

6/3 8:02

6/3 8:04

6/3 8:43

あ、ライチョウ！

6/3 8:43

かわいいです。まだおなか周りが白いのね。

6/3 8:47

ここにいるよー

6/3 8:49

6/3 8:51

6/3 8:52

こんなに近くで会えるとはね。
雪とライチョウ、雪山をやらない人間には縁がないと思っていた絵に出会えて最高でした。

6/3 8:52

残雪に青空に立ち登る雲に登山者。
こんなシチュエーションで前に進めるはずもなく。

6/3 8:58

6/3 9:06

6/3 13:14

下山途中にヒカリゴケをたくさんみかけました。

6/3 17:16

5月に愛犬を亡くして、心も体もいまいちバランスがとれなくて。仕事をしていればなんかやってる感じがしてました。でもそういうことじゃないんだなって、山は教えてくれる気がします。
いつも、そんな山旅に連れ出してくれる友人二人に感謝です。

撮影機器：

Canon PowerShot G7 X Mark II Canon

iPhone 15 Plus Apple

感想

ばく

予想外の雪に初日はとても寒い思いをしたけれど、だからこそ見ることができたのは、すごく静かで趣のある力強い景色でした。
文章を書くことも億劫なくらい、なくしたものが大きかったけど、山にあるものが少しずつそれを埋めてくれるかもしれない。
山っていいですね、山はなくてはならないものですね。