丹沢・塔ノ岳(大倉尾根ピストン、不動の清水)


- GPS
- 08:00
- 距離
- 13.8km
- 登り
- 1,422m
- 下り
- 1,413m
コースタイム
- 山行
- 5:07
- 休憩
- 0:10
- 合計
- 5:17
9:40 自宅からクロスバイクで大倉へ向かう
10:50 大倉に到着。登山の準備をする
11:00 登山
16:17 大倉まで下山。少し休憩して自宅へ帰る
17:10 自宅に着き、真っ先にシャワーを浴びる
天候 | 曇り時々晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自転車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
崩落場所はあるが、しっかりとした階段などが整備されて安全性は高い |
その他周辺情報 | 秦野戸川公園に食堂とおみやげ店がある |
装備
個人装備 |
Tシャツ
ズボン
靴下
ウィンドブレーカー
レインウェア
日よけ帽子
ランニングシューズ
ザック
ザックカバー
行動食(梅おにぎりとたまごサンド)
非常食(フルグラ)
スポーツドリンク(500ml)
ハイドレーション(2ℓ)
地図(地形図)
コンパス
笛
ヘッドランプ
予備電池
iPhone 5s(カメラとGPS)
iPhone充電用バッテリー
腕時計(ポラールの心拍計)
タオル
財布(保険証と現金)
|
---|---|
備考 | 水の消費量が多くなるこの時期、持っていく水の量、水場の把握は計画的に |
感想
塔ノ岳は過去に10回ほど登っており、最も多く登った山である。
近くてがっつり登れるのでかなり気に入ってる。
最初の頃は小田急線に乗って渋沢駅から歩いてよく登っていた。
バスを使わないあたり、この頃から相当ケチだったことがうかがえる。
今ではさらにレベルアップ(?)してクロスバイクで登山口まで行くので交通費0
しかしこの日ばかりは後悔した。この夏一番の暑さの中で重たい荷物背負って1時間も自転車に乗っていれば、それだけで1日分の体力を奪われる。
大倉に着いた時点でそのまま帰りたくなったが、山を目の前にして引き下がれないのが山男・・・登るしかない。
水は2ℓ入れてきたが、大倉に着くまでに暑さで水分補給をしすぎてしまった。
登山を開始してからも、やはり暑さで飲み過ぎてしまう。
しょうがない。水が、んまいだもの!
そして恐れていたことが花立山荘付近で・・・水がああああああああ。
さあどうする?普通なら飲み物を購入するだろう。目の前に山荘があるんだから!
いや、私はいやだ。キングオブケチを目指す私には出来ない。
だったら?
→ 引き返す
→ 野垂れ死ぬ
⇒ 水場!
あるじゃないか!しかもそんなに遠くない!
いざ、不動の清水へ!
水場を目指す私の目はとてもギラギラしていただろう。
登山を楽しむ以前に、頭の中は水のことしか考えてないのだから。
塔ノ岳に着いてもそのままスルーし、水場へ直行した。
水場までの下りは少々いやらしかったが、構わず速足で駆け下りてく。
山頂から10分かけずに「不動の清水」に着いた
オアシスだ・・・水場をこんなにもありがたく思ったのは初めてである。
さて水はどこかな・・・と
水「チョロチョロチョロ…」
えぇぇ・・・めっちゃチョロチョロしとる(;´Д`)
不動の清水くん、もっと頑張ってジャバジャバしてよぉ・・・
水1ℓ入れるのも大変だった
「不動の清水」にはしっかりしたベンチがあり、人も全く居なかったのでのぉ〜んびりさせてもらった。
「梅おにぎりうめぇ」「あっ、檜洞丸みえるじゃん」「あちぃ・・・」
ひとりごとし放題である。
そして帰らなければならないのだが、塔ノ岳までにやらしい登りがあるんだよなぁ・・・
萎えた
風も気持ちいいし、いっそのこと、ここ(水場)に住もっかな(*´▽`*)
・・・無理ですね、帰ります。
そして、やはり塔ノ岳をスルー(写真を撮る気力なんてすでに無かった)
「水んまい」「足いてぇ」「水んまい」・・・下山もなんだかんだで楽しめた。
◆感想◆
今までの登山で一番汗をかいた。
前回の黒戸尾根よりも水飲んでるかもしれない。
真夏の低山もなんだかんだでコワイ。以上
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