大倉尾根から貴婦人を見に行く−大倉尾根は過酷だった

2025年09月14日(日) [日帰り]

• GPS: 11:30
• 距離: 19.9km
• 登り: 1,431m
• 下り: 1,429m

コースタイム

日帰り

• 山行: 9:25
• 休憩: 2:06
• 合計: 11:31

距離 19.9km 登り 1,431m 下り 1,429m

6:02 スタート地点
6:38 6:43 大倉バス停
6:45 6:46 どんぐり山荘
7:04 丹沢ベース
7:15 7:16 観音茶屋
7:37 7:41 雑事場ノ平
7:45 7:47 見晴茶屋
8:11 一本松
8:34 8:35 駒止茶屋
8:48 堀山
8:57 9:06 堀山の家
9:29 9:31 天神尾根分岐
10:08 10:14 花立山荘
10:26 10:31 花立ノ頭
12:20 12:42 金冷シ
12:47 12:49 花立ノ頭
13:00 13:25 花立山荘
13:51 13:56 天神尾根分岐
14:15 14:27 堀山の家
14:37 堀山
14:47 14:49 駒止茶屋
15:06 一本松
15:23 15:31 見晴茶屋
15:35 雑事場ノ平
15:53 15:58 観音茶屋
16:07 丹沢ベース
16:24 大倉山の家
16:27 どんぐり山荘
16:33 16:42 大倉バス停
17:33 ゴール地点

天候

曇り／晴れ/曇り

アクセス

全行程徒歩

コース状況／危険箇所等

体調も今一つで、大倉尾根は登りもきついが、下りはさらに過酷だった。若い人たちは身軽に降りて行きました。自分は何度休憩したかわからないくらい休み休みだった。

写真

今日の起点は丹沢病院にしました。

水無川沿いを歩きます。今日の天気はどうでしょう？

戸川公園に来ました。見えてる尾根は三ノ塔尾根です。

ビジターセンター。

観音茶屋辺りだったかな。三ノ塔が見えました。

路はジメジメしてます。

みんなに追い抜かれてゆきます。前には誰もいなくなりました。久しぶりなので、ゆっくりです。

見晴茶屋に来ました。もうここでぐったりしてます。

海方面。天気はあまり良くありません、と言うより湿度がこたえます。

ここから急になります。

一旦緩んで。再び皆さんに抜かれて誰もいなくなった！

三ノ塔〜烏尾。

再び平坦部。そしてまたまた抜かれて誰もいなくなった。

一旦開けて富士山！

平坦部のマルバダケブキ。

そして海方面。

ウツボグサが咲いていた。

再び富士山。天神尾根からボッカさんが上がってきたので、私「戸川林道は通れましたか」、ボッカさん「ぎりぎりだったね」でした。

蛭ヶ岳。

檜洞丸方面。立花に来ると日差しが強くなりました。

こんなところを入って行きます。

ハンカイシオガマの群落がありました。自分はこの花が群生しているのを見たことがなかったので、ちょっと嬉しい。

源流。

咲いていました！！サガミジョウロウホトトギスです。

ここにも！

ここは、花を付けているのが4-5株ありました。株は沢山ありますが、花を付けてないです。

なるべくレモン色をきれいに撮りたいですね。これが一番きれいだったかな！

これはちょっと赤っぽく映ってしまった！

下から失礼！

タテヤマギクかな？？

ゲンノショウコ。

大岩。

今日は塔ノ岳へは登りません！ここから再び大倉尾根を下ります。

ガスがかかってきてます。雨は降りませんでした。

下って行きます。

この尾根は本当にトレランの人達が多いですね。

アザミ。

休憩できるところは全て休憩して行きます。今日はここでランチ休憩しました。みなさん、かき氷を召し上がってましたね。

ヤクシソウかな？コウゾリナかな？

堀山の家。皆さんここで冷水を購入してましたね。

この尾根は登りも大変ですが、下りはさらに大変です。皆さんに抜かれて前には誰もいなくなる。

再び前には誰もいなくなる。

往路で見損なったヤマホトトギスを撮影出来ました。暗いのでフラッシュを焚いてます。

やっと降りてきました。全身筋肉疲労です！！

戸川公園を通って帰ります。どうにか歩けました！ありがとうございました。

感想

old-diver

8月はとても暑く、日中に外に出ることも難しく、仕事もあってほとんど山へは行かなかったので、体力が大幅に落ちました。今年の4月には尊物岩へ登ったのですが、その時は駒止小屋まで休みなしでしたが、今日はあらゆる休憩所で休む始末でした。やはりサガミジョウロウホトトギスは見に行かなければと思って、大倉尾根から訪れました。途中でお会いしたご婦人は、塔ノ岳を経由して行者ヶ岳で見ると言ってました。花は綺麗な状態で見られましたが、ちょっと少なかったです。もう一つ滝を下ったところには沢山ありそうでしたが、かなり疲れており、危険なのでやめました。沢から上がって登山道に出たときに、後ろの登山者の方から、リュックに何かついていると言われて、見たらヤマビルなのか何かわからない物がついていたので払い落としました。ありがとうございました。
大倉尾根は登山道が直線的に上がるので、それなりの傾斜があり、それも階段になっているので、足腰にこたえます。