涼しい八甲田山

2015年08月01日(土) [日帰り]

• GPS: 03:35
• 距離: 11.8km
• 登り: 863m
• 下り: 850m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:07
• 休憩: 0:10
• 合計: 3:17

8:20 酸ヶ湯公共駐車場
8:21 8:23 大岳登山口
8:25 8:25 大岳登山口（湯坂側）
8:40 8:40 城ヶ倉分岐
9:03 9:03 下毛無岱休憩所
9:07 9:07 毛無岱の階段
9:14 9:14 上毛無岱休憩所
9:20 9:20 毛無岱分岐
9:24 9:24 寒水沢と宮様コース登山道合流地点
9:40 9:40 宮様コース分岐
9:58 9:58 赤倉岳分岐
10:06 10:06 赤倉岳（北八甲田）
10:17 10:17 井戸沼
10:31 10:35 八甲田大岳
10:37 10:38 鏡沼
10:42 10:42 八甲田大岳森林限界
10:47 10:47 桜沼
10:53 10:54 仙人岱（八甲田清水）
11:02 11:02 銚子の首
11:06 11:07 南八甲田展望所
11:14 11:14 残雪期道迷い注意地点
11:35 11:36 日本山脈縦走起点
11:37 ゴール地点

天候

曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

酸ヶ湯温泉の少し上に大きな無料駐車場があります。
水洗トイレもあります。

コース状況／危険箇所等

非常に良く整備された登山道で、危険なところはありません。
登山道上のところどころが泥状になっています。
スパッツがあった方が良いと思います。

その他周辺情報

言わずと知れた全国的にも有名な酸ヶ湯温泉が登山口近くにあります。

写真

8/1 8:22

トイレ（右）とインフォメーションセンター

8/1 8:24

仙人岱コースの登山口

8/1 8:24

8/1 8:28

毛無岱コースの登山口

8/1 8:34

酸ヶ湯と駐車場を見下ろす

8/1 8:54

ガスの中の下毛無岱

8/1 8:57

8/1 8:59

木道にもだいぶ草がかかり始め

8/1 9:04

8/1 9:06

8/1 9:08

上毛無岱への結構辛い階段

8/1 9:16

上毛無岱の休憩場所

8/1 9:22

8/1 9:42

8/1 9:59

8/1 10:01

ガスの中の赤倉岳

8/1 10:05

8/1 10:12

ガスの中の井戸岳

8/1 10:20

8/1 10:20

大岳非難小屋

8/1 10:35

山頂

8/1 10:35

三角点

8/1 10:40

鏡沼

8/1 10:53

仙人岱の水場…ほんの少しだけ出ている

8/1 11:07

地獄湯ノ沢付近

8/1 11:07

8/1 11:32

火山性ガスにやられて彼果てた草木

8/1 11:37

仙人岱登山口に下山

8/1 11:37

撮影機器：

HIGH SPEED EXILIM EX-ZR700 カシオ

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 地図（地形図） ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 保険証 携帯 サングラス タオル カメラ

感想

nakamu

今年2度目の八甲田。
前回はスキーを担いでの残雪期だったので、夏道としては初めて。
いつも仙人岱から反時計回りでの登山なので、今回は毛無岱からの時計回りを選択。
急登も無く、山行はサクサクと進む。
毛無岱の木道は一部草がかかるほどの緑真っ盛りな季節。
毛無岱分岐から宮様コース分岐までは、去年より歩きやすくなったような気もする。
視界が無いことから、宮様コース分岐から赤倉岳・井戸岳・大岳非難小屋までが少し長く感じた。
大岳山頂も残念ながらガスの中。
5分程度の滞在ですぐに下山開始。
大岳からすぐ下にあるお社は屋根が壊れて近くに脱落していた。
そこにお賽銭をして登山の無事を祈る。
鏡沼もガスの中…
インフォメーションセンターには涸れたと書いてあった仙人岱の水場は、ほんの少しだけだが流れ出していた。
仙人岱から下部ではいつものように硫黄の匂いが立ち込める。
登山口が近くなると、登山道の横にお花が備えてあった。
数年前に山菜取りに来ていて火山性ガスの為に亡くなった方のものかなと思われた。
軽く一礼して下山を続け数分で登山口に到着。
適度に風もあり、下界からはだいぶ気温が低く、全行程非常に涼しく心地の良い山行であった。