天狗岳 〜黒百合平でソロテント泊〜渋の湯から稲子湯へ
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- GPS
- 32:00
- 距離
- 11.6km
- 登り
- 817m
- 下り
- 1,165m
コースタイム
- 山行
- 2:40
- 休憩
- 0:10
- 合計
- 2:50
- 山行
- 5:15
- 休憩
- 2:35
- 合計
- 7:50
天候 | 8/5 晴れのち曇り 8/6 晴れ時々曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
帰り:稲子湯13:56−(小海町営路線バス)−小海駅14:37 ¥800 小海町営路線バスは、停留所のアナウンスがありません。 運転手さんに降車場所を申告しておくと良いでしょう。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
■渋の湯から天狗岳 全体的に岩ゴロ道です。樹林帯は滑りやすいので注意が必要 ■黒百合平から稲子湯 中山峠直下は鎖場もある急坂ですが、特に危険な箇所はありません |
その他周辺情報 | ■稲子湯 大人¥600 昔ながらの湯治場の雰囲気の温泉場です。お湯は熱め。カランのみ。 リンスインシャンプーとボディーソープあり。ドライヤー無。 |
予約できる山小屋 |
黒百合ヒュッテ
|
写真
感想
今回の失敗は、あずさの指定席が取れなかったこと。
自由席も満席で、乗車ドア付近に“でかリュック”を置いて陣取りました。
立川駅でドアが開くと、リュックの上に載せていた帽子が、ふわりと線路の下に。
「え〜っ!!!!!」
無情にも締まるドア。走り出すあずさ。
多分、おそらく今日も猛暑日に違いない。帽子がないのは辛い。日焼けも怖い。
さてどうしよう。
そんなテンションだだ落ちの私を助けてくれたのは、茅野駅のファッションファクトリー・プリムラ。
デザインはともかく、何とかキャップを購入することが出来て、リカバリー成功。
硫黄香る渋の湯から黒百合ヒュッテへ。
最初の計画では、黒百合ヒュッテから天狗岳を往復して、再び渋の湯へ戻って来る予定でした。しかし、黒百合ヒュッテまでの往きの岩ゴロ道で転んでしまい、すっかり意気消沈。テント泊の重い荷物を背負って、この滑りやすい急坂を下るのは、辛すぎます。距離は少し長くなりますが、中山峠からみどり池を経由して、稲子湯へ下りるルートに変更。
翌日テント場を5時過ぎに出発して、天狗岳へ。小屋泊の人は、まだ登ってきません。
絶景の中、頂上で1人きりの贅沢な時間をめいいっぱい楽しむことが出来ました。
急きょ変更したルートは、最初こそ鎖場にビビりましたが、九十九折の坂を下りれば、その後は問題なく足を進めることが出来ました。
しかし今回、私にしては、少し頑張りすぎたかもしれません。いつもより長い距離を歩いた結果、ひどい筋肉痛に。せっかくのお盆休みの計画もパアになりそう。
無理は禁物。筋力と体力をもう少しつけなくてはと、いろいろモロモロ反省の2日間でした。
ちなみに、立川駅で紛失した帽子は、立川駅の駅員さんのご尽力により、無事に手元に戻って来ました。ありがたや〜。
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