比良 ヘク谷(やってしまった.......)


- GPS
- 01:01
- 距離
- 1.4km
- 登り
- 139m
- 下り
- 45m
天候 | 曇り後雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
沢の状況を知りたくて、このレコを訪れられた方は、御免なさい 殆どコース状況は、記載出来ないのでスルーされた方が良いでしょう (GPSのログも谷地形の為、かなりズレているようです) |
写真
(その時は、何で折れたのか解からなかったが、イラストを描いていて、思ったのは
段差を降りる際,右足を地面に着けようと腰を下ろした時左足首に全体重(しかも、落下運動も加わり)が乗ったまま前方に移動した為激しく捻じれたと推測する)
相棒に向かって「足が折れたぁぁぁ!!!!」と悲鳴をあげる
パニックに成るが、冷静に成れと自分に言い聞かす
とにかく、この場所から脱出しなければいけない
「救助要請」をと、考えたが出来れば大事にしたく無い
取敢えず足を正規の位置に戻してみる
「バギバギ」と音を立て痛みが走ったが、正規の位置に戻す事が出来た。
落ちてる枝を添え木にして、テーピング2本使ってグルグル巻きにする
そして、落ちている木の枝を杖代わりにして何とか歩けた。
自力で下山する事にする
感想
今回のレコ、非常に残念な内容なので載せずに隠しておこうと思ったが、
少し思うところが有ったので、恥を忍んで書いてみた
今回起こった事象は、沢登に限らず一般道でも起こりうる内容である
そして、山という所は危険な要素が沢山隠れている(今、鼻で笑った貴方、遭難予備軍ですよ)
何が言いたいかとゆうと、まず装備をちゃんと持って行こうと言う事です
もって行って当たり前の装備(レインウエア、水、行動食、地図、etc.)に加えて、
非常時に自分を生かす装備(ツエツト、非常食、ロープ、テーピング、etc.)を持って行こうと言う事である
使いもしない物持って行ったら、「重くなって疲れるだけじゃないか」と思うだろうが
非常時になれば実際に役に立つのは勿論、使わなくても精神的にアドバンテージになる
そして、一番言いたいのは出来るだけ単独行は、避けた方が良いと言う事です
私もたまに単独行をするので偉そうな事は言えないし、単独行の良さも理解しています
なので全面否定するつもりは有りません
ですが、今回の件で痛烈に感じたのは「非常時の相棒(仲間)の有難味」です
今回の一件では、1人で下山は難しかったでしょう
もし単独で行動していて危機的な状況に遭い、携帯は繋がらない、歩けもしない、滑落等でコースから外れて他の登山者に気付いて貰えないなんて場面
想像したらゾッとします
これは、蛇足ですが、仲間がいれば登山中に会話しながら行動したり、
素晴らしい景色の感動を分かち合ったりも出来ますし
下山後 登って来た山の話題を酒の肴して、仲間と酌み交わす酒(私は、コーラだけど)は格別ですよ
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