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Yamareco

記録ID: 692493
全員に公開
沢登り
比良山系

比良 ヘク谷(やってしまった.......)

2015年07月04日(土) [日帰り]
 - 拍手
osudanuki その他1人
体力度
1
日帰りが可能
GPS
01:01
距離
1.4km
登り
139m
下り
45m
天候 曇り後雨
過去天気図(気象庁) 2015年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
コース状況/
危険箇所等
沢の状況を知りたくて、このレコを訪れられた方は、御免なさい
殆どコース状況は、記載出来ないのでスルーされた方が良いでしょう
(GPSのログも谷地形の為、かなりズレているようです)
坂下トンネル北口すぐの駐車スペースに、マイカーを駐車し
装備を全て装着して出発
2015年07月04日 08:21撮影 by  TG-820 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/4 8:21
坂下トンネル北口すぐの駐車スペースに、マイカーを駐車し
装備を全て装着して出発
安曇川に下りる
2015年07月04日 08:24撮影 by  TG-820 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/4 8:24
安曇川に下りる
安曇川を徒歩
2015年07月04日 08:26撮影 by  TG-820 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/4 8:26
安曇川を徒歩
ヘク谷入口付近
2015年07月04日 08:28撮影 by  TG-820 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/4 8:28
ヘク谷入口付近
出だしは、こんな感じのゴーロ帯
2015年07月04日 08:42撮影 by  TG-820 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/4 8:42
出だしは、こんな感じのゴーロ帯
2条8m滝
水が冷たかったので滝の直登は避け
中央部分から取付いて左手のチムニーを登った
2015年07月04日 08:59撮影 by  TG-820 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/4 8:59
2条8m滝
水が冷たかったので滝の直登は避け
中央部分から取付いて左手のチムニーを登った
2条8m滝をフォローで登る相棒
2015年07月04日 09:17撮影 by  TG-820 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/4 9:17
2条8m滝をフォローで登る相棒
小滝の連続
この写真の2段目の滝を登った辺りで....
2015年07月04日 09:24撮影 by  TG-820 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/4 9:24
小滝の連続
この写真の2段目の滝を登った辺りで....
この写真を撮った数秒後に........
事件は起こった.....
2015年07月04日 09:28撮影 by  TG-820 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/4 9:28
この写真を撮った数秒後に........
事件は起こった.....
60〜70cm位の段差を降りようとした時、左足から「バギバギ」という音と共に鈍い痛みが走った
(その時は、何で折れたのか解からなかったが、イラストを描いていて、思ったのは
段差を降りる際,右足を地面に着けようと腰を下ろした時左足首に全体重(しかも、落下運動も加わり)が乗ったまま前方に移動した為激しく捻じれたと推測する)
60〜70cm位の段差を降りようとした時、左足から「バギバギ」という音と共に鈍い痛みが走った
(その時は、何で折れたのか解からなかったが、イラストを描いていて、思ったのは
段差を降りる際,右足を地面に着けようと腰を下ろした時左足首に全体重(しかも、落下運動も加わり)が乗ったまま前方に移動した為激しく捻じれたと推測する)
その場に倒れこみ、恐る恐る左足を見ると通常ではあり得ない方向に足が向いてる
相棒に向かって「足が折れたぁぁぁ!!!!」と悲鳴をあげる
パニックに成るが、冷静に成れと自分に言い聞かす
とにかく、この場所から脱出しなければいけない
「救助要請」をと、考えたが出来れば大事にしたく無い
取敢えず足を正規の位置に戻してみる
「バギバギ」と音を立て痛みが走ったが、正規の位置に戻す事が出来た。
落ちてる枝を添え木にして、テーピング2本使ってグルグル巻きにする
そして、落ちている木の枝を杖代わりにして何とか歩けた。
自力で下山する事にする
その場に倒れこみ、恐る恐る左足を見ると通常ではあり得ない方向に足が向いてる
相棒に向かって「足が折れたぁぁぁ!!!!」と悲鳴をあげる
パニックに成るが、冷静に成れと自分に言い聞かす
とにかく、この場所から脱出しなければいけない
「救助要請」をと、考えたが出来れば大事にしたく無い
取敢えず足を正規の位置に戻してみる
「バギバギ」と音を立て痛みが走ったが、正規の位置に戻す事が出来た。
落ちてる枝を添え木にして、テーピング2本使ってグルグル巻きにする
そして、落ちている木の枝を杖代わりにして何とか歩けた。
自力で下山する事にする
なんとか歩けるが、場所は沢である 
滝では相棒に懸垂下降用のロープを張って貰ったり
不安定な場所では、サポートして貰ったりした
安曇川本流が見えた時、心底ホッとした と、同時に相棒が居てくれて本当に良かったと思った
独りでは、無理だったと思う
相棒に感謝である 
2015年07月04日 11:02撮影 by  TG-820 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/4 11:02
なんとか歩けるが、場所は沢である 
滝では相棒に懸垂下降用のロープを張って貰ったり
不安定な場所では、サポートして貰ったりした
安曇川本流が見えた時、心底ホッとした と、同時に相棒が居てくれて本当に良かったと思った
独りでは、無理だったと思う
相棒に感謝である 

感想

今回のレコ、非常に残念な内容なので載せずに隠しておこうと思ったが、
少し思うところが有ったので、恥を忍んで書いてみた

今回起こった事象は、沢登に限らず一般道でも起こりうる内容である
そして、山という所は危険な要素が沢山隠れている(今、鼻で笑った貴方、遭難予備軍ですよ)

何が言いたいかとゆうと、まず装備をちゃんと持って行こうと言う事です
もって行って当たり前の装備(レインウエア、水、行動食、地図、etc.)に加えて、
非常時に自分を生かす装備(ツエツト、非常食、ロープ、テーピング、etc.)を持って行こうと言う事である
使いもしない物持って行ったら、「重くなって疲れるだけじゃないか」と思うだろうが
非常時になれば実際に役に立つのは勿論、使わなくても精神的にアドバンテージになる

そして、一番言いたいのは出来るだけ単独行は、避けた方が良いと言う事です
私もたまに単独行をするので偉そうな事は言えないし、単独行の良さも理解しています
なので全面否定するつもりは有りません
ですが、今回の件で痛烈に感じたのは「非常時の相棒(仲間)の有難味」です
今回の一件では、1人で下山は難しかったでしょう

もし単独で行動していて危機的な状況に遭い、携帯は繋がらない、歩けもしない、滑落等でコースから外れて他の登山者に気付いて貰えないなんて場面 
想像したらゾッとします

これは、蛇足ですが、仲間がいれば登山中に会話しながら行動したり、
素晴らしい景色の感動を分かち合ったりも出来ますし
下山後 登って来た山の話題を酒の肴して、仲間と酌み交わす酒(私は、コーラだけど)は格別ですよ


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