燕岳、高齢者にはちときつかった

2015年08月07日(金) 〜 2015年08月08日(土)

• GPS: 12:25
• 距離: 10.6km
• 登り: 1,473m
• 下り: 1,467m

コースタイム

1日目

• 山行: 5:01
• 休憩: 1:00
• 合計: 6:01

8:25 中房温泉登山口
9:16 9:17 第１ベンチ
9:52 9:53 第２ベンチ
10:40 10:49 第３ベンチ
11:32 11:45 富士見ベンチ
12:20 12:56 合戦小屋
13:29 13:29 合戦山(合戦沢ノ頭)
14:26 燕山荘

2日目

• 山行: 5:01
• 休憩: 1:14
• 合計: 6:15

6:31 燕山荘
6:38 6:38 いるか岩
6:57 6:57 めがね岩
7:07 7:19 燕岳
7:29 7:30 めがね岩
7:43 7:43 いるか岩
7:49 8:10 燕山荘
8:40 8:41 合戦山(合戦沢ノ頭)
8:56 9:05 合戦小屋
9:30 9:35 富士見ベンチ
10:07 10:21 第３ベンチ
10:51 10:58 第２ベンチ
11:30 11:34 第１ベンチ
12:46 中房温泉登山口

1日目は中房〜燕山荘。コースタイムの約1.5倍でなんとか。
2日目はまず燕山荘〜山頂をピストン。その後の中房への下りで母の足が限界を迎え大ブレーキ。足に力が入らず、ガクガクのフラフラで前に転倒したりしてヒヤヒヤでした。空身にして超スローペースでなんとか下山。
なのでかなり時間かかってます。

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

中房温泉旅館に前泊なので、登山口直近の駐車場が利用可能。

コース状況／危険箇所等

女子にも人気のコース。危険個所は特にありませんが日中は暑い。滝汗。
下山は土曜日でしたが、ツアーの団体が複数組、合計で150名以上は上がっていきました。すれ違うのが大変。

その他周辺情報

中房温泉旅館で前泊。
http://www.nakabusa.com/
登山口に日帰り露天風呂があり下山後の登山者にはよく利用されると思いますが、旅館の宿泊者が利用できる風呂は十数か所。明治期にウェンストン卿も訪れたことがあり、敷地内には国指定の重要文化財も含まれ、秘湯ファンにはたまらない一軒宿。
プール型露天風呂（言い換えれば山の中の温泉プール）はガチで泳げます。
ただし野天風呂はほぼ混浴。脱衣所の目隠しもあまり無く、女子には厳しい環境とも言えます。

下山後のおそばは、穂高駅近くの一休庵。駐車場有。
http://tabelog.com/nagano/A2005/A200501/20000644/

写真

8/7 8:21

大勢の登山者

8/7 10:03

序盤は花が無く、ちょうちょを探す

8/7 10:06

8/7 11:08

一足早い紅葉

8/7 11:09

汗だくですが

8/7 12:15

合戦小屋に到着

8/7 12:37

スイカ

8/7 12:52

燕山荘のきれいなお姉さんがスイカを切ってくれます

8/7 13:11

ウサギギク

8/7 13:12

ハクサンフウロと何か

8/7 13:15

アザミのつぼみ

8/7 13:16

安曇野方面

8/7 13:17

開きかけのアザミ

8/7 13:44

槍が見えます

8/7 13:54

なんちゃらリンドウ

8/7 13:55

8/7 13:56

燕岳と北燕岳

8/7 14:01

チングルマの綿毛

8/7 14:10

小屋が見えます

8/7 14:13

エゾシオガマ

8/7 14:21

トリカブトと何か

8/7 14:24

ハクサンチドリ

8/7 14:27

テン場はいっぱい

8/7 14:30

8/7 14:32

北アルプス最深部方面

8/7 14:35

コマクサは咲いていましたがあまり元気がない

8/7 18:42

日没後の北アルプス最深部方面

8/7 18:44

夕食

8/8 4:51

ご来光待ち

8/8 4:56

ヘリポートに人が集まってました

8/8 4:57

槍穂

8/8 4:57

富士山もくっきり

8/8 6:37

イルカ岩と槍

8/8 6:37

8/8 7:19

8/8 7:19

燕山荘から常念岳への稜線

8/8 7:27

メガネ岩

8/8 7:32

コマクサ

8/8 7:41

イワヒバリ

8/8 7:50

燕山荘直下はお花畑

8/8 8:05

トウヤクリンドウ

撮影機器：

PENTAX K-5 II s ペンタックス

装備

個人装備

防寒着 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 行動食 飲料 コンパス 笛 ヘッドランプ 予備電池 GPS ファーストエイドキット 日焼け止め 保険証 携帯 時計 タオル 虫よけスプレー 熊鈴 カメラ

感想

nantetsu

年に一度の大規模親孝行山行。
母のリクエストもあり、天上世界を見せたいとの思いで登らせ、かなり上々のコンディションの燕岳を親子で堪能することができましたが、登りで体力筋力を使いきってからの下りがかなりきつかったようです。
やはり標高差1000m以上にチャレンジするにはそれなりに事前に慣らしておかないと厳しいなと感じました。しかし毎日犬の世話をしないと気が済まない両親はなかなかトレーニングに時間をさけず(笑)
来年はどこに行こうか、また悩みます。
夜はヘリポートで寝そべって眺めた星がきれいでした。天の川はもちろんばっちり。流れ星は4つ。人工衛星は見つけられず。