大倉〜三ノ塔〜塔ノ岳〜大倉



- GPS
- 08:01
- 距離
- 16.6km
- 登り
- 1,553m
- 下り
- 1,545m
コースタイム
- 山行
- 6:58
- 休憩
- 1:30
- 合計
- 8:28
天候 | 晴時々曇 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
高円寺5:07(総武線千葉行き)5:16新宿5:31(小田急線急行小田原行き)6:41渋沢 渋沢駅北口6:48(神奈中バス渋02大倉行き)7:03大倉 帰り 大倉15:22(神奈中バス渋02渋沢駅北口行き)15:35渋沢駅北口 渋沢18:03(小田急線快速急行新宿行き)19:11新宿 ※渋沢で時間があるのは、スーパー銭湯とラーメン屋に行ったためです。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
三ノ塔尾根はこれといった危険箇所はありませんでした。 表尾根を行者ケ岳から新大日に進むとき、鎖場を下ります。 慎重に降りれば大丈夫です。 ストックを使っている方は一度たたんだほうが良いかも? (たたまずに降りて、ちょっと難儀しました) また、表尾根・大倉尾根ともに崩落箇所がありますが、ちゃんと渡り板が架けられているので大丈夫です。 |
その他周辺情報 | 下山後、ものすごく汗まみれだったので「山と高原地図 丹沢」に載っている渋沢のスーパー銭湯「湯花楽(ゆからく)」で汗を流しました。 その後、同地図に載っている「なんつっ亭(ラーメン屋)」で食事をしました。 |
写真
高円寺駅から新宿に向かう際、乗換案内で出た電車より、1本早い電車にしました。
なぜならば……車端部の4人掛けの座席の端に座りたかったから。
発車15分前に着いても、ほぼ希望の席は空いておらず、かと言って優先席には座りたくない。
前へ前へ行って、どうにか確保できました。
すぐあとにサーフボードを持ったお兄さんが来たんですが……ゴメンネ……。
ってことで、意外に混んでいるな〜。
ちょうどここで早朝に秦野から弘法山・大山・ヤビツ峠を歩いている職場の後輩から「三ノ塔を過ぎた」と連絡があり、望遠MAXで三ノ塔から下る人を撮ったんですが、あとで他人と分かり掲載はしません。
感想
6月の奥穂高岳以来の登山となりました。
仕事もちょっと忙しく、でも「いい加減どこかに行かないと!!」と思っていました。
たまたまこの日(8月6日)に休暇が取れ、たまたま職場の後輩も丹沢に行くと聞いたのでルートを聞いたところ……ボクは途中から合流することを考え、その結果三ノ塔尾根からの周回をすることにしました。
三ノ塔尾根の登りは林の中を歩くので、ちょっと蒸し暑いものの、直射日光を受けずに登れたので、そこそこ楽でした。
登りの後半はちょっとキツかったですが、奥多摩の鷹ノ巣山の稲村岩尾根の登りよりは楽でした(汗
三ノ塔からは日差しを浴びながらの尾根歩き。
この日も暑かったですね。
こまめに水分補給をしていましたが、新大日の手前で2ℓのハイドレーションが尽きてしまい、急遽交換。
計4ℓ持参しましたが、まさかこんなに早く消費してしまうとは……。
ハンガーノック気味になりながらも、新大日まで頑張ろう!!と自分を鼓舞し、到着したら後輩を待つために昼食。
塔ノ岳では記念撮影と尊仏山荘でサイダーを買って一気飲み。
これからの長く苦しい大倉尾根に向けてリフレッシュ。
昨年暮れに丹沢主脈を日帰りで踏破(ヤマレコ登録前なので、記録なし)したときに大倉尾根を下りましたが、あの悪夢が蘇りました……。
歩いても歩いても進んでいないように感じる大倉尾根。
花立山荘のところの階段とか……萎えます……。
口数が少なくなる中、なんとか会話で辛さをしのいでの下山となりました。
一番驚いたのは、4ℓ持って行った飲み物が、下山して確認したら残り1ℓだったことです。
もともと汗っかきの体質なのでメッチャ汗をかくんですが、その分水分補給をしながら歩いていると、アッと言う間に無くなってしまった感じです。
この季節は水が尽きた時点で終了ですからね。
ガツガツ歩かず、水が尽きないこれくらいの山行でじゅうぶんなのかな??と思った山行でした。
あとは、下山後のお風呂ですね。
汗だくビショビショで汗臭いまま、そのままで公共交通機関で帰るのはさすがにマズイとも考え、次どこかに登った時は、お風呂のあるところにしようとも考えた山行でした。
8/9追記
吉備人出版から出されている
「東丹沢 登山詳細図」
で今回の総歩行距離を出したところ……
17,935mとなりました。
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