観音峯山（ベニバナヤマシャクヤクを眺めに）

2024年06月16日(日) [日帰り]

• GPS: 02:30
• 距離: 6.6km
• 登り: 673m
• 下り: 674m

コースタイム

日帰り

• 山行: 1:48
• 休憩: 0:42
• 合計: 2:30

距離 6.6km 登り 673m 下り 674m

9:42 観音峰山登山口
9:54 第一展望台
10:09 観音平
10:18 観音の岩屋
10:23 10:45 観音峰展望台
11:07 11:20 観音峯山
11:34 11:37 観音峰展望台
11:41 11:45 観音の岩屋
11:47 観音平
12:00 第一展望台
12:11 観音峰山登山口
12:12 ゴール地点

◆観音峯山の次に登った金剛山（イナモリソウ）
　https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-6938533.html
◆2020年以降の観音峯山
・2024年5月11日
　https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-6794520.html
・2023年6月17日
　https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-5617229.html
・2022年6月12日
　https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-4392273.html
・2020年6月27日
　https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-2414784.html

天候

曇り後晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

写真

6/16 9:41

観音峯登山口から吊橋を渡って歩き始めます。

線香花火のようなコアジサイを、

左右に眺めながら進みます。

ウツギを仰ぎ見ながら観音平休憩所に差し掛かり、

つづら折の急登をこなすと、フタリシズカがちらほら。

6/16 10:28

観音峯展望台に達したところで、疫病退散を祈願するアマビエ26号、アマビエ33号と小アマビエのトリオが登場。大峰の稜線には雲が纏わりつくものの、青空が広がり始めました。

お目当てのベニバナヤマシャクヤクを探して、一帯をそぞろ歩くと、そこかしこに薄紅色の花を見かけます。

ヤマゴボウもにょきにょきとしていますが、

目を惹くのはやはりベニバナヤマシャクヤク。

黄色い無数の雄蕊を薄紅色の花弁が包み込む様子に癒されます。

こちらは雫を纏い、透き通るような花弁が魅力的。

ボリューム感のある赤ポコは、見ごたえがあります。

降り注ぐ光をふんだんに浴びて、ゴージャスな装い。

青空を背にする花姿も素晴らしい。

6/16 10:48

ベニバナヤマシャクヤク鑑賞を堪能したら、観音峯展望台を後にして、

6/16 11:08

アップダウンを経て観音峯山の頂上へ到着します。

6/16 11:13

本日6/16は和菓子の日。アマビエたちが差入れてくれた虎屋の黒砂糖入り羊羹「おもかげ」で鋭気を養います。

観音峯展望台まで引き返すと、厄介者とされるジギタリスがちらほら。

ベニバナヤマシャクヤクを愛で、

6/16 11:39

雲を振り払って姿を現した稲村ヶ岳を横目に、来た道を戻ります。

撮影機器：

Canon PowerShot G7 X Mark II Canon

iPhone SE (2nd generation) Apple

装備

個人装備

ぶらさげリラックマ

感想

anappleaday

　ベニバナヤマシャクヤクを求めて観音峯山へ。歩き始めは曇り空でしたが、観音峯展望台に着く頃には青空が広がり始め、お花見日和に。お目当てのベニバナヤマシャクヤクは先日訪れた学能堂山よりも大ぶりで、赤ポコと呼ぶに相応しい花姿で見ごたえがありました。