南ア前衛・甘利山グリーンロッジ駐車場から甘利山─南甘利山往復


- GPS
- 02:00
- 距離
- 3.4km
- 登り
- 222m
- 下り
- 222m
コースタイム
天候 | 晴れ後曇り |
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過去天気図(気象庁) | 2024年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
特に問題ないけど、甘利山─南甘利山の間は歩くひとが少ない。 |
その他周辺情報 | 帰りに白山の湯で入浴(大人700円) |
写真
装備
個人装備 |
Tシャツ
アームウォーマー
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
雨具
靴
ザック
ザックカバー
行動食
飲料
ライター
地図(地形図)
ヘッドランプ
予備電池
筆記用具
日焼け止め
ロールペーパー
保険証
携帯
タオル
スパッツ
サングラス
シェラフ
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感想
弟子(妻)との月例ハイクの2024年6月分として、山梨県の鳳凰三山前衛の甘利山に行って来た。甘利山といえば6月上旬〜中旬に咲くレンゲツツジが有名で、前の週末(6月15日か16日)の訪問を狙ってたけど、スケジュールが合わず、花の最盛期を若干外した6月22日に現地に向かった。
レンゲツツジの最盛期には、甘利山もよりの甘利山グリーンロッジの駐車場がすぐに満車になり、駐車場の空き待ちのクルマの列も出来る…という話を知ってたので、なるべく早く現地に着けるように、朝3時起床、朝3時半に『キャラメルハウス』(自宅)を出発。安房トンネルを抜けて、松本I.C.から高速道路に乗り、韮崎I.C.で下りて甘利山グリーンロッジを目指す。駐車場が満車で待ち時間が長いようだったら、椹池からの往復を考えていたけど、8時前に到着した甘利山グリーンロッジの駐車場には空きがあり、余裕で駐車できた。すでにレンゲツツジの最盛期を過ぎてるせいかな?
8:04に駐車場を出発。初めのうちはスッキリした快晴で、麓の韮崎の街もよくみえた。つつじ苑の裏手から遊歩道を上がる。すでにレンゲツツジがみられたけど、やっぱり花は盛りを過ぎ、萎れかけてる…。それでもウチらと同じようにレンゲツツジ目当てでこの山に来たと思しきハイカーがたくさん散策してる。鍋頭への上りからレンゲツツジが多く見られるようになり、富士山をバックに写真を撮りまくった(苦笑)。鍋頭を過ぎると木道も現れ、8:27に甘利山頂上にラクラク到着。
頂上からはレンゲツツジの群生がみられたのは勿論、天候に恵まれて、富士山のほか、笊ヶ岳や上河内岳方面の南アルプス、櫛形山、奥秩父、甲府盆地、千頭星山などがよくみえた。
このまま駐車場に引き返すとモノ足りないので、南甘利山を往復することにした。最初、間違って千頭星山のほうに進みかけたものの、『ヤマレコMAP』アプリの警告により軌道修正し、一旦甘利山頂上に戻って、椹池へのルートに入る。椹池へのルートに入った途端、あんなに居たハイカーの姿をみなくなり、ぐんぐん高度を落としてく。クマザサのなかのトレイルを下り切ったところで上りに転じ、すぐに椹池と大笹池の分岐に出る。大笹池のほうへ右折するとすぐに南甘利山の標識が現れた。頂上だけど樹林帯のなかで展望は全くきかない。弟子に言わせると「北八ツのような雰囲気」だという南甘利山の頂上で休憩した後、甘利山に上り返す。この日の行程でこの上り返しが一番苦しかったかもしれない(苦笑)。甘利山頂上に戻ると、元のハイカーだらけの世界に逆戻り(苦笑)。甘利山からは鍋頭を経由して、つつじ苑の前に下山。元の駐車場には10:04に戻ったけど、駐車場にはまだまだクルマが到着してて、ハイカーの数が増えそうな雰囲気。山梨県道613号甘利山公園線を下って、白山の湯で入浴し、今回の山旅は終わった。
甘利山グリーンロッジの駐車場から甘利山だけを往復する場合は、一般の観光客も往復してるので、特に問題ない。甘利山─南甘利山間は歩くひとが少ないので、山慣れたひと向けでしょう。
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