亀岡 音羽谷



- GPS
- 04:36
- 距離
- 2.9km
- 登り
- 248m
- 下り
- 249m
コースタイム
天候 | 曇り時々晴れ、下山後雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
GWに白山でケガをした後、しばらく休んでましたがそろそろ山いけるかな。。今回は西宮山岳会の人たちに混ぜてもらって北摂の音羽谷に行って来ました。
音羽谷は半国山の北面にあり、標高は低いですが割といつも水があってそこそこ水質も良く、登れる小滝もいくつかあります。すぐ横に登山道が並走しているため、巻きというか迂回?も容易なので、暑い夏の日に一人でぷらりと行ったりしてた場所です。ホントは比良の沢へ行く予定でしたが前日の雨で水量多そうで中止となり、だったら、、での場所選定です。
メンバーはM月さんLで、御在所前尾根やロゲなどでご一緒したK野さん、初対面のO原さんとM本さん、よろしくお願いします。
住宅地を抜け林道ゲート手前に駐車、どうもゲートは自由に開けていいようで中に入れた方がスペースは取れそうです。ゲートから数分歩いて入渓、凡流を少し歩くといつもの堰堤。ここは何故か下部中央の開口がいつも塞がっておらずくぐり抜けることができます。これもお楽しみのひとつです。
しばらくなんて事のない川が続きますが、浮石に乗って大転倒。わき腹を打ち付けイテテテテと悶絶。完全に油断してた。飛び石を歩くときは、ジワリと体重を載せていきながら状態を感じ取るようにしないとダメなんだった。
ほどなくナメや小滝が出てきます。岩に細い樋状の流れがあるような滝が多く水流を行けば簡単ですが、今日は叩き落とされそう。横は基本ヌメッているのでトップだと慎重になります。
今日は皆さん今年初沢なので、システム確認のため、小滝の度にロープを出す。最初の滝はタイブロック、最後の人はビレイ、2つ目の滝は中間エイトで1人ずつビレイ、3つ目はムンターを使って時間短縮を図るなど色々試してみました。
声が届かない沢での合図は基本ホイッスルのみ、準備が上下で整っていないのにセカンド以降が登りださないよう、上からの「登ってよし」、下からの「登ります」は間違えないよう3回ずつホイッスルを原則とした。ムンターはオートロックは無いが上でシステムを解除することなく、ロープを下せるので何人も引き上げる時は間違いが起こりにくいかな、でも意外とロープを毎回降ろすのはメンドクサイ。あと、普通にビレイするときと違って何時でも整っているので「登ってヨシ」の合図を出すタイミングがない。ムンターの場合は3rd以降は適当に時間を見計らって合図をしてあげる必要がありますね。
タイブロックはロープさえセットすれば後はホイッスルを一人ずつ吹くだけなので楽。ただし、タイブロックで実際にテンション掛けられるとロープ提供者は辛い。僕の沢用ロープの表皮は改めて見たらボロボロの箇所がいくつか。。そろそろ替え時。
最後、2段3条の音羽滝到着。このころは序盤に打ち付けたわき腹が我慢できないくらい痛くなってきてた。体を捩じったり開いたりが痛すぎて1段目は左の通路を登る、2段目はこの滝が最後だと思って右の水流沿いを登った。シャワーで登ると何故か痛みを感じない。この滝はタイブロックで水流沿いを登ってもらって終了。へっぽこの僕らには6月はまだ寒かった。。
音羽滝で休憩してお昼を取って下山。14:00から雨予報だが13:30に駐車地に戻ってこれました。皆さんはこのままお風呂へGO!僕はバイクなのでそのままお家に帰った。お疲れさまでした。
【その後】
帰り道、バイクだと前のめりに手をハンドルにつくとわき腹が痛い。道路のデコボコがグリンと響く。これはホントに肋骨やってるかも。。。とりあえず明日医者いってみよう。皆さん心配おかけしたかもですが、大丈夫なはずですなのでご心配なく。
【さらにその後】
2日経ってより一層痛くなり整形外科受診、肋骨骨折、ポッキリ折れてズレる位の勢いでした。もうケガは嫌だ。
コメント
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でもどこにでもケガのリスクはあるので注意ですね。2日後レントゲン撮ったら肋骨折れてズレてました。またしばらくお休みしないといけないのが辛いとこです
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