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Yamareco

記録ID: 697010
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
栗駒・早池峰

鶏頭山(岩手県花巻市)

2015年08月11日(火) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
05:43
距離
7.1km
登り
974m
下り
970m
歩くペース
とても速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:54
休憩
0:48
合計
5:42
距離 7.1km 登り 975m 下り 974m
9:18
16
9:39
9:40
74
10:54
10:56
20
11:16
18
11:34
11:35
18
11:53
12:22
14
12:36
13
12:49
12:50
61
13:51
14:04
56
15:00
0
15:00
ゴール地点
天候 曇りでした。青空に当たりたい。
過去天気図(気象庁) 2015年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
鶏頭山登山口前に停車。2台停められそう。
一般的には少し下った所にある無料駐車場を使うと思います。
コース状況/
危険箇所等
<鶏頭山登山口〜ニセ鶏頭>
森林を抜けると眼下に景色が開け、しかし傾斜はきつく尾根・少々危険な岩稜登りが徐々に始まります。
<ニセ鶏頭〜鶏頭山山頂>
下草が伸び放題で足元が見えづらい箇所が多いです。ニセ鶏頭までの道とはエライ違い。足を踏み外したような跡が散見されました。注意してください。
<七折の滝分岐〜七折の滝>
道は明瞭なものの、急傾斜な山道が滝の手前まで続きます。
非常に足を滑らせやすいです。注意してください。
その他周辺情報 今回も大迫のボン・ディアへ寄ってワインミックスを堪能。
その後、盛岡までドライブし「開運の湯」でマッタリし帰宅。
9時半出発と、個人的には遅めのスタートとなりました。
登山記録を見ましたが、先行者は居ないようでした。
2015年08月11日 09:21撮影 by  DSC-RX100M2, SONY
8/11 9:21
9時半出発と、個人的には遅めのスタートとなりました。
登山記録を見ましたが、先行者は居ないようでした。
直ぐに水場の案内が。
水量はかなり少なめ。当てにしないほうが・・。
2015年08月11日 09:36撮影 by  DSC-RX100M2, SONY
8/11 9:36
直ぐに水場の案内が。
水量はかなり少なめ。当てにしないほうが・・。
頭上に木が横たわっていたり。
2015年08月11日 09:40撮影 by  DSC-RX100M2, SONY
8/11 9:40
頭上に木が横たわっていたり。
根っこから豪快に倒れていたり。
2015年08月11日 09:48撮影 by  DSC-RX100M2, SONY
8/11 9:48
根っこから豪快に倒れていたり。
彼岸花ぽく見える。
そういえば、畳石に気づきませんでした。
岩壁のような出で立ちの景観があったが、そこだったのだろうか。
2015年08月11日 09:57撮影 by  DSC-RX100M2, SONY
8/11 9:57
彼岸花ぽく見える。
そういえば、畳石に気づきませんでした。
岩壁のような出で立ちの景観があったが、そこだったのだろうか。
キツイ傾斜の登山道を1時間ほど必死で歩いた頃、
景色が少し開けたスペースがあったので休憩。
2015年08月11日 10:34撮影 by  DSC-RX100M2, SONY
8/11 10:34
キツイ傾斜の登山道を1時間ほど必死で歩いた頃、
景色が少し開けたスペースがあったので休憩。
早池峰ダムがぼんやり見えます。
2015年08月11日 10:22撮影 by  DSC-RX100M2, SONY
1
8/11 10:22
早池峰ダムがぼんやり見えます。
休憩終わり。
岩の間を降りていきます。かなり急傾斜でした。
2015年08月11日 10:35撮影 by  DSC-RX100M2, SONY
8/11 10:35
休憩終わり。
岩の間を降りていきます。かなり急傾斜でした。
登山道沿いにて。
根っこからの倒木跡、全部で10くらいは見た気がします。
正直、あまり気分のいい光景では無い。
2015年08月11日 10:48撮影 by  DSC-RX100M2, SONY
8/11 10:48
登山道沿いにて。
根っこからの倒木跡、全部で10くらいは見た気がします。
正直、あまり気分のいい光景では無い。
登り始めて1時間ちょっとで避難小屋通過。
出入口の扉は開け放たれていて、屋内はとても湿気ムンムン。
置いてあったノート(シットリしている)の記帳日付は、確か8月2日が一番新しかったような。
2015年08月11日 10:52撮影 by  DSC-RX100M2, SONY
8/11 10:52
登り始めて1時間ちょっとで避難小屋通過。
出入口の扉は開け放たれていて、屋内はとても湿気ムンムン。
置いてあったノート(シットリしている)の記帳日付は、確か8月2日が一番新しかったような。
登山道は避難小屋の脇を通って続いていきます。
2015年08月11日 10:53撮影 by  DSC-RX100M2, SONY
1
8/11 10:53
登山道は避難小屋の脇を通って続いていきます。
再び倒木。よじ登ったり避けたりで進むことはできます。
2015年08月11日 10:56撮影 by  DSC-RX100M2, SONY
1
8/11 10:56
再び倒木。よじ登ったり避けたりで進むことはできます。
長かった森林コースも終わり・・・
2015年08月11日 11:10撮影 by  DSC-RX100M2, SONY
8/11 11:10
長かった森林コースも終わり・・・
ハイマツと岩稜の山肌から眺める景色が素晴らしい。
ここでまた小休憩。
青空の下でまた観たい。
2015年08月11日 11:11撮影 by  DSC-RX100M2, SONY
8/11 11:11
ハイマツと岩稜の山肌から眺める景色が素晴らしい。
ここでまた小休憩。
青空の下でまた観たい。
頂上?(偽)
2015年08月11日 11:12撮影 by  DSC-RX100M2, SONY
8/11 11:12
頂上?(偽)
下を振り返ると結構な傾斜。
森林限界?との境目がなんとなくわかります。
2015年08月11日 11:15撮影 by  DSC-RX100M2, SONY
1
8/11 11:15
下を振り返ると結構な傾斜。
森林限界?との境目がなんとなくわかります。
汗だくなのも頷ける気温。
2015年08月11日 11:18撮影 by  DSC-RX100M2, SONY
8/11 11:18
汗だくなのも頷ける気温。
岩稜に取り付いたり、かかっているハシゴをしっかり掴んで進んだり。結構スリリング。
2015年08月11日 11:21撮影 by  DSC-RX100M2, SONY
2
8/11 11:21
岩稜に取り付いたり、かかっているハシゴをしっかり掴んで進んだり。結構スリリング。
七折の滝分岐。
まずは山の頂上へ。
2015年08月11日 11:21撮影 by  DSC-RX100M2, SONY
8/11 11:21
七折の滝分岐。
まずは山の頂上へ。
2015年08月11日 11:26撮影 by  DSC-RX100M2, SONY
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8/11 11:26
岳集落が見えました。
2015年08月11日 11:27撮影 by  DSC-RX100M2, SONY
8/11 11:27
岳集落が見えました。
コースは巨岩に挟まれた向こうへ続いていきます。
2015年08月11日 11:29撮影 by  DSC-RX100M2, SONY
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8/11 11:29
コースは巨岩に挟まれた向こうへ続いていきます。
巨岩の下から回りこんで。
2015年08月11日 11:29撮影 by  DSC-RX100M2, SONY
8/11 11:29
巨岩の下から回りこんで。
急斜面にかかるハシゴをよじ登ると。
2015年08月11日 11:30撮影 by  DSC-RX100M2, SONY
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8/11 11:30
急斜面にかかるハシゴをよじ登ると。
ニセ鶏頭(・∀・)
お地蔵様へ、往路復路の安全を祈りました。
2015年08月11日 11:30撮影 by  DSC-RX100M2, SONY
1
8/11 11:30
ニセ鶏頭(・∀・)
お地蔵様へ、往路復路の安全を祈りました。
早池峰山・薬師岳方面は、山頂を中心にガスガス。
2015年08月11日 11:32撮影 by  DSC-RX100M2, SONY
8/11 11:32
早池峰山・薬師岳方面は、山頂を中心にガスガス。
偽鶏頭から先の登山道、下草がサッパリ刈られていないので、足元が見えません。一度、踏み外しかけてヒヤッとしました。
2015年08月11日 11:34撮影 by  DSC-RX100M2, SONY
8/11 11:34
偽鶏頭から先の登山道、下草がサッパリ刈られていないので、足元が見えません。一度、踏み外しかけてヒヤッとしました。
岩登りがまた始まります。
2015年08月11日 11:45撮影 by  DSC-RX100M2, SONY
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8/11 11:45
岩登りがまた始まります。
まもなく頂上!!
2015年08月11日 11:49撮影 by  DSC-RX100M2, SONY
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8/11 11:49
まもなく頂上!!
鶏頭山山頂。
やはり誰もおらず、早池峰山からの縦走者の姿も無く。
気温26度、涼しい風を受けながら、30分程昼食休憩〜。
2015年08月11日 11:50撮影 by  DSC-RX100M2, SONY
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8/11 11:50
鶏頭山山頂。
やはり誰もおらず、早池峰山からの縦走者の姿も無く。
気温26度、涼しい風を受けながら、30分程昼食休憩〜。
予定通り、分岐から七折ノ滝コースへ。
最初っから急傾斜。
2015年08月11日 12:47撮影 by  DSC-RX100M2, SONY
8/11 12:47
予定通り、分岐から七折ノ滝コースへ。
最初っから急傾斜。
ここでもドーンと。
2015年08月11日 13:07撮影 by  DSC-RX100M2, SONY
8/11 13:07
ここでもドーンと。
下をくぐって進みます。
2015年08月11日 13:32撮影 by  DSC-RX100M2, SONY
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8/11 13:32
下をくぐって進みます。
滝の直前まで、気を抜いたらドンドン滑り転ぶような傾斜が続きます。
2015年08月11日 13:34撮影 by  DSC-RX100M2, SONY
8/11 13:34
滝の直前まで、気を抜いたらドンドン滑り転ぶような傾斜が続きます。
傾斜のキツイ道を小一時間降り続け、足の小指辺りが痛くなり始めた頃、ようやく滝の音が聞こえてきました。
2015年08月11日 13:48撮影 by  DSC-RX100M2, SONY
8/11 13:48
傾斜のキツイ道を小一時間降り続け、足の小指辺りが痛くなり始めた頃、ようやく滝の音が聞こえてきました。
七折の滝到着。
2015年08月11日 13:52撮影 by  DSC-RX100M2, SONY
3
8/11 13:52
七折の滝到着。
水がとても冷たい。
顔を洗って一休み。
2015年08月11日 13:53撮影 by  DSC-RX100M2, SONY
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8/11 13:53
水がとても冷たい。
顔を洗って一休み。
2015年08月11日 14:03撮影 by  DSC-RX100M2, SONY
2
8/11 14:03
流れに沿って、下流へ降りていきます。
2015年08月11日 14:04撮影 by  DSC-RX100M2, SONY
8/11 14:04
流れに沿って、下流へ降りていきます。
右へ行けば県道25号へ。
出発地の駐車場へと、左を選択。
2015年08月11日 14:19撮影 by  DSC-RX100M2, SONY
8/11 14:19
右へ行けば県道25号へ。
出発地の駐車場へと、左を選択。
川の音が遠のくにつれて、最初はアップダウンを繰り返していた道も、徐々に等高線沿いに東に巻いて、緩やかな下りになっていきます。
2015年08月11日 14:25撮影 by  DSC-RX100M2, SONY
8/11 14:25
川の音が遠のくにつれて、最初はアップダウンを繰り返していた道も、徐々に等高線沿いに東に巻いて、緩やかな下りになっていきます。
ここでもゴロリ。
2015年08月11日 14:29撮影 by  DSC-RX100M2, SONY
8/11 14:29
ここでもゴロリ。
ようやくフェンスが見えてきました。
2015年08月11日 14:54撮影 by  DSC-RX100M2, SONY
8/11 14:54
ようやくフェンスが見えてきました。
七折の滝 入り口へ到着。
振り返っってパチリ。
2015年08月11日 14:55撮影 by  DSC-RX100M2, SONY
8/11 14:55
七折の滝 入り口へ到着。
振り返っってパチリ。
そこから岳集落方面へ10mほど歩いて無事、下山。
ニセ鶏頭のお地蔵様、ありがとうございました。
2015年08月11日 14:56撮影 by  DSC-RX100M2, SONY
8/11 14:56
そこから岳集落方面へ10mほど歩いて無事、下山。
ニセ鶏頭のお地蔵様、ありがとうございました。
おまけ。
早池峰ダムの歩道地帯から眺めた、早池峰山方面の景色。
2015年08月11日 15:31撮影 by  DSC-RX100M2, SONY
1
8/11 15:31
おまけ。
早池峰ダムの歩道地帯から眺めた、早池峰山方面の景色。
道の駅はやちね・・・人も車も気配が無くて、ちと怖くて寄りませんでした(汗)
2015年08月11日 15:34撮影 by  DSC-RX100M2, SONY
8/11 15:34
道の駅はやちね・・・人も車も気配が無くて、ちと怖くて寄りませんでした(汗)
撮影機器:

感想

<登山口〜山頂>
ガイドマップを見て分かってはいたんですが、想像以上に畳石付近(大岩が並んでいる辺り?)〜ニセ鶏頭までの傾斜がキツかったです。運動不足を痛感。花は所々に咲いていましたが、それより中腹に生え乱れる色とりどりの鮮やかなキノコの怪しい印象が強く残っています( ´∀`;)
それと、写真も載せましたが、根っこからの倒木が随分目立ちます。登山道を塞ぐものではなかったですが、姿が悲惨で、いくつも目にする内に物悲しくなりました。。。
ニセ鶏頭〜山頂までの道中、下草が生い茂りすぎている箇所が結構あります。踏み外しにご注意ください。

ニセ鶏頭と鶏頭山からの眺め、いいですね。曇ってはいましたがガスはかからず、他に登山客もおらず、ゆっくり景色を満喫できました。
青空の山頂に今日も当たらない、今年の山行です。

<山頂〜七折の滝>
七折の滝分岐から滝にかけての登山道の、下りの傾斜が本当にきつい。何度か滑って尻もちをつきました。道自体はよく刈り払われていて見通しも良いです。T型ストックがあってかなり助かりました。
滝は中々綺麗ですが、それより何より、登り降りでかいた大汗の顔をここで流せるのは本当に気持ちいいです。

早池峰山、鶏頭山と登りました。
次は薬師岳・・・!!

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