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Yamareco

記録ID: 697218
全員に公開
ハイキング
奥多摩・高尾

子どもが喜ぶ飛び石のある道!高尾山6号路〜山頂〜4号路

2015年08月10日(月) [日帰り]
 - 拍手
子連れ登山 tarakko その他1人
体力度
2
日帰りが可能
GPS
03:25
距離
7.0km
登り
514m
下り
497m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
3:08
休憩
0:17
合計
3:25
7:50
11
8:01
8:02
9
8:11
8:11
15
妙音橋
8:26
8:27
82
9:49
10:00
20
10:20
10:20
10
吊り橋
10:30
10:31
9
浄心門
10:40
10:41
3
10:44
10:45
6
10:51
10:51
14
11:05
11:06
7
11:13
11:13
2
11:15
ゴール地点
天候 曇り時々雨
過去天気図(気象庁) 2015年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車
行き:京王高尾山口駅
帰り:リフト→京王高尾山口駅
コース状況/
危険箇所等
・登山道で危険な箇所は特にありませんでした。
・8・9・10月はスズメバチの活動時期です。6号路で単独で行動するスズメバチを見かけました。登山道付近にスズメバチの巣ができると通行止めになる可能性がありますので、登山前にコース状況の最新情報を見るように心がけてください。
・6号路、4号路共にコースの途中で飲料を補給できる場所はありません。ケーブルカー駅前と山頂で補給できます。
・トイレも同様、途中にありません。ケーブルカー駅前と山頂にあります。
高尾山口駅。標識が木材風になっています。
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高尾山口駅。標識が木材風になっています。
ログハウス風。新しくなってから初めて来ました。
駅前はとても広く、写真では閑散としていますがオンシーズンには登山客で賑わうのが容易に想像できます。
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ログハウス風。新しくなってから初めて来ました。
駅前はとても広く、写真では閑散としていますがオンシーズンには登山客で賑わうのが容易に想像できます。
ここで準備運動をして、ハイキング開始です。
6号路はこの駅向かって左にあります。
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ここで準備運動をして、ハイキング開始です。
6号路はこの駅向かって左にあります。
しばらく舗装路を歩きます。
途中でクワガタに出会いました。
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しばらく舗装路を歩きます。
途中でクワガタに出会いました。
お地蔵さんが並んでいます。
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お地蔵さんが並んでいます。
妙音橋を渡ると、左右の道に分岐します。
同じ方向を歩いていたハイカーは、ほとんどが右の道、舗装路を歩いて行きました(高尾病院を経て琵琶滝へ行く道のようです)。私たちは未舗装の道から琵琶滝へ向かいます。
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妙音橋を渡ると、左右の道に分岐します。
同じ方向を歩いていたハイカーは、ほとんどが右の道、舗装路を歩いて行きました(高尾病院を経て琵琶滝へ行く道のようです)。私たちは未舗装の道から琵琶滝へ向かいます。
未舗装路と言っても、広い道幅の道がしばらく続きます。
未舗装路と言っても、広い道幅の道がしばらく続きます。
小さな祠。ここに湧き水があります。
小さな祠。ここに湧き水があります。
この時(8月)は湧き水は枯れていました。
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この時(8月)は湧き水は枯れていました。
岩屋大師。
乱雑…。
岩屋大師。
乱雑…。
6号路は左の道。右は琵琶滝です。
近いので琵琶滝に寄り道していきます。
6号路は左の道。右は琵琶滝です。
近いので琵琶滝に寄り道していきます。
琵琶滝。扉があり施錠されていて、一般人は近くには行けません。滝行されている方がいる時は写真撮影禁止です。
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琵琶滝。扉があり施錠されていて、一般人は近くには行けません。滝行されている方がいる時は写真撮影禁止です。
ずっと沢にそって歩いていきます。
途中のベンチ。広い場所です。
ずっと沢にそって歩いていきます。
途中のベンチ。広い場所です。
沢沿いのベンチ。
ここから沢に降りることができます。
余裕があれば川で遊んでいきたいところです。
沢沿いのベンチ。
ここから沢に降りることができます。
余裕があれば川で遊んでいきたいところです。
大山橋。しっかりとした作りです。
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大山橋。しっかりとした作りです。
ここが一番戸惑った、6号路と稲荷山コースの分岐点。
写真の手前に橋があり、橋を渡って登山道をたどっていってしまいたくなりますがそちらは標識にはっきりと「稲荷山コース」と書いてあります。
6号路は流木が見えるこちらです!
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ここが一番戸惑った、6号路と稲荷山コースの分岐点。
写真の手前に橋があり、橋を渡って登山道をたどっていってしまいたくなりますがそちらは標識にはっきりと「稲荷山コース」と書いてあります。
6号路は流木が見えるこちらです!
本当にこっちなのかなぁ…と思って進んでいくと
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本当にこっちなのかなぁ…と思って進んでいくと
石が並んでいて、道を作っています。
途中水の中に入らないように気をつけて渡っていきます。
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石が並んでいて、道を作っています。
途中水の中に入らないように気をつけて渡っていきます。
高尾山山頂の標識。
標識が少ないので距離の感覚がつかめません。高尾山豆知識の看板が目安になります。
高尾山山頂の標識。
標識が少ないので距離の感覚がつかめません。高尾山豆知識の看板が目安になります。
階段が現れたら、ひたすら登ります。
えぐれたり壊れた箇所はありません。登りやすい階段ですが、階段はやっぱりきついです。
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階段が現れたら、ひたすら登ります。
えぐれたり壊れた箇所はありません。登りやすい階段ですが、階段はやっぱりきついです。
平日の10時前の高尾山山頂です。
人は20人くらいでした。
茶屋はまだ開店していません。
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平日の10時前の高尾山山頂です。
人は20人くらいでした。
茶屋はまだ開店していません。
曇っていて展望は望めませんでしたが、それでも高いところからの景色はいいものです。
しばらく休憩して出発します。
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曇っていて展望は望めませんでしたが、それでも高いところからの景色はいいものです。
しばらく休憩して出発します。
4号路から降りていきます。
4号路から降りていきます。
高尾山は分岐が多いですが、標識がはっきりしているので迷うところはないと思います。
高尾山は分岐が多いですが、標識がはっきりしているので迷うところはないと思います。
吊り橋。吊り橋のような感じがしませんが、揺れるのでやっぱり吊り橋。
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吊り橋。吊り橋のような感じがしませんが、揺れるのでやっぱり吊り橋。
高尾山ではお馴染みの門。
多くの人が1号路を使って登って行っています。
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高尾山ではお馴染みの門。
多くの人が1号路を使って登って行っています。
途中の展望台から。
天気が悪くても、広々とした景色は気分がイイものです。
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途中の展望台から。
天気が悪くても、広々とした景色は気分がイイものです。
リフトを使って下山します。
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リフトを使って下山します。
乗った直後はいきなりの高度、地面からふわっと離れてちょっと恐いです。
しばらく進むと地面が近づいたり、網が出てくるので安心感が。
景色は下りのほうがいいのです。
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乗った直後はいきなりの高度、地面からふわっと離れてちょっと恐いです。
しばらく進むと地面が近づいたり、網が出てくるので安心感が。
景色は下りのほうがいいのです。
ケーブルカー駅に着きました。ハイキングはここでおしまい。
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ケーブルカー駅に着きました。ハイキングはここでおしまい。
雲がもくもくと。
電車に乗った直後に大降りの通り雨が降りました。
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雲がもくもくと。
電車に乗った直後に大降りの通り雨が降りました。
あとから、このポスターに気づきました。6号路だったんですね。このモデルさんたちの軽装はちょっと不安ですが…。
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あとから、このポスターに気づきました。6号路だったんですね。このモデルさんたちの軽装はちょっと不安ですが…。

感想

小学3年の息子と2人で行ってきました。

小学校の遠足で何回も登った高尾山ですが、ケーブルカーを使わずに行くのは初めてです。
6号路はゆるやかな坂が続き、たまにちょっとした急勾配があるくらい。最後の階段でぐぐっと登って山頂に着く、という感じでした。
特に難所はなく、今まで歩いてきた中で一番楽だったと思います。
最後の階段は息子は辟易としていましたが、下山してもかなり体力を残した状態でした。

1本道で、たまに稲荷山コースへの分岐がありますがほとんど迷うところはありません。
ただ、「○○山山頂 ○km」という標識、他の山ではよく見かけこれを励みにするのですが、6号路にはほとんどありません。
代わりに、ところどころに設置してある「高尾山豆知識」が書いてある看板。
これが14個立てられていまして、豆知識の他に、他の看板の位置が書いてある簡単な位置図が書いてあります。これが子どもにとってわかりやすく、あとどれくらい、次の看板目指してがんばろう、と目標ができて歩く励みになりました。

また、子どもと一緒に豆知識を読むのも楽しいものです。途中でたまたま小動物に遭遇したのですが、その後に高尾山に棲む生物の知識が書いてある看板を見つけ、あれじゃないかな、これだったのかな、と話を弾ませたりしました。

驚いたのは、6号路の沢を進む飛び石の道。
稲荷山コースとの分岐を見た時は、本当に戸惑いました。水が流れているし流木もあるけど、本当に6号路なの…?と。
棒ノ折の沢沿いと比べたら大したものではないと思いますが、息子は飛び石を大変気に入ったようです。アスレチック感覚でほいほい登って行きました。
ポスターのように、もっとクローズアップされてもいいところだと思います。
(しかしポスターのモデルさんが履いているようなスニーカーは、ぬれた岩場では滑りやすいので、濡れても心配のない靴で行ったほうがいいと思います)

平日で早い時間、暑い日、かつ一時雨の予報があったためか、山頂は閑散としていました。ゆったりとベンチに座れるまでとは思っていませんでした。ちょうど良い時に登ったものです。

下りの4号路は特筆すべき点はありません。
こちらも迷いやすいところはなく、標識もはっきりしています。
吊り橋も橋と似ていてしっかりとした作りなので、こんなものか、という感じです。
たまにある読み物の看板を読みながら、ゆるやかな坂を淡々と歩いて行ったらケーブルカーの駅に着いていました。

その後はリフトを使って下山しました。
リフト、高いところが苦手な人は恐いかもしれません。安全バーもありませんので…。
子どもも最初恐がっていましたがスキーで乗ったリフトを思い出したようで、リフトに慣れた頃に「またスキーに行きたいなー」と言っておりました。

注意点は、この時期は(高尾山に限らずですが)スズメバチが活動時期にあることです。
この時期は単独で活動しているようで、セミを捕食しているスズメバチをちらほら見かけました。
登山道近くにスズメバチの巣があると通行止めになる場合がありますので、情報収集は怠らないようにしたいものです。

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