ロープウェイで北八ヶ岳のほほんハイク☆

2015年08月12日(水) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 5.3km
• 登り: 354m
• 下り: 352m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:10
• 休憩: 0:00
• 合計: 5:10

8:50 北八ヶ岳ロープウェイ山頂駅
9:40 9:40 三ツ岳分岐
9:50 9:50 北横岳ヒュッテ
10:10 10:10 北横岳（南峰）
10:20 10:20 北横岳
10:50 10:50 三ツ岳分岐
11:30 11:30 三ッ岳
13:20 13:20 雨池山
13:40 13:40 雨池峠
14:00 北八ヶ岳ロープウェイ山頂駅

※普段全く運動をしないデスクワーカホリックな30代男性（登山ほぼ未経験）のペースに合わせて行動したタイムです。同じような境遇の方をこの山に連れて行く場合には参考になるかもしれません。

天候

やや曇りがちながらも一応晴れ。

アクセス

利用交通機関：

自家用車 ケーブルカー（ロープウェイ／リフト）

コース状況／危険箇所等

三ツ岳は少し岩場のスリルがありますが心配ご無用！
ちゃんとつかむ、しっかり踏む、この2つを意識すれば全く問題ありません！

その他周辺情報

ロープウェイ山麓駅の向かいに美術館、少し下ると水族館がありましたよ。
正直、水族館は物凄く行きたかった…。

写真

8/12 8:52

坪庭散策で賑わう一般観光客に混じりつつ、ロープウェイ山頂駅からスタートです。

8/12 9:41

スタコラサッサと三ツ岳分岐。あまりキツイ登りもないので楽チンです。

8/12 9:51

北横岳ヒュッテ前に設置されていた、自称「壊れかけ」の木製ブランコ。

ヒュッテから一息で北横岳の南峰に到着☆（画像は一部加工しています）

8/12 10:21

そしてお隣の北横岳北峰もハント。

8/12 10:22

蓼科山の方も大賑わいだったのかな？

8/12 10:51

三ツ岳分岐までピストン。ここからがメインディッシュです。

8/12 11:47

岩を登って飛んで少し横這いしたら三ツ岳3峰。いやぁ、楽しい！！

8/12 11:58

3峰からまた少し岩と戯れて三ツ岳2峰。ここら辺で若干岩場に飽きてくる…。

8/12 12:47

最後に1峰。ここに着く頃には「早く普通の登山道にならないかなー」とか思っちゃってます。岩場お腹いっぱい。

8/12 12:48

1峰から雨池山・縞枯山方面を望む。

8/12 13:23

1峰から一気に下りて、少し登り返したら雨池山。ピーク感は皆無です。しかも軽く雨降ってきた…。

8/12 13:40

雨池山をトボトボ下っていたら雨池峠。ここからは木道が整備されていて快適歩行。

8/12 14:04

縞枯山荘を横目に見つつ木道を闊歩して山頂駅に到着。お疲れ様でした。

8/12 14:20

山頂駅の軽食屋さんでクロワッサンとこけもも大福に心奪われてしまった…。

撮影機器：

OLYMPUS Tough TG-620 オリンパス

感想

yama-de-cola

夏休みだ！今年はそこそこ休みも確保できた！
じゃあ、久々に遠く離れた友人と会おう…

…山で！！

という訳で、友人に「山行かない？」と聞いたところ。
「登山は富士山で嫌いになった」
「もう二度と登山なんかするもんか！」
…と辛らつな返答が。
聞くと、どうやら去年無理やり富士山に登らされたらしく、それが非常に苦痛だったのだとか。
そんな友人をアレコレと説き伏せる為、「楽しい登山」を味わってもらおうという趣旨の登山計画を練る事となりました。

条件は以下の通り。
・コースの距離10km未満
・急登がなくてものすごくイージー
・ある程度見晴らしが良くてそこそこ標高もある
・岩場なんかも組み込んで単調さを感じさせない
・初心者でも安全

こんな条件でも探せば結構候補が出てくるんですよね。
そんな中でも一番魅力的だったのが今回のコース。
友人を「ロープウェイで標高稼ぐから超絶イージーだし、岩場もあって登山気分を満喫できるよ☆」とそそのかし、なんとか山へと連れ出す事に成功したのでした。

結果、友人はそこそこ満足していたようでしたよ。
運動不足極まりない身体からすると「全くイージーじゃない！！」だそうですが、かなりのんびりペースで談笑しつつの山行でしたので、実はまだ余裕があったんじゃないかな？とも思います。
とりあえず「また誘ってよ、体力つけとくから」と言ってくれたので、今回は一応作戦成功♪ですね。やったー！

私は山歩きを再開してからずっと単独山行でしたので、久々に同行者のいる山行が新鮮で楽しかったです。
山行の楽しさを独占するのも分かち合うのも、どちらも良さがあっていいモンなんだなぁ…と改めて実感したのでしたとさ。
最後までお読み下さりありがとうございました。