残雪の北横岳|GW前半・ロープウェイ利用ピストン

2024年04月29日(月) [日帰り]

• GPS: 02:50
• 距離: 3.7km
• 登り: 236m
• 下り: 265m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:48
• 休憩: 0:41
• 合計: 3:29

10:34 北八ヶ岳ロープウェイ山頂駅
10:45 10:47 坪庭
11:29 11:34 三ツ岳分岐
11:43 12:04 北横岳ヒュッテ
12:22 12:26 北横岳（南峰）
12:29 12:31 北横岳
12:37 12:44 北横岳（南峰）
12:56 12:56 北横岳ヒュッテ
13:06 13:06 三ツ岳分岐
13:51 13:51 坪庭
14:03 北八ヶ岳ロープウェイ山頂駅

天候

曇時々晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 バス ケーブルカー（ロープウェイ／リフト）

前日茅野駅から北八ヶ岳ロープウェイ行きバスを蓼科湖前バス停で途中下車し、湖畔の宿で前泊。

コース状況／危険箇所等

坪庭から北横岳への登山道に入ると残雪やアイスバーンの箇所あり。
今回は北横岳ヒュッテで軽アイゼン・チェーンスパイクを装着して、下山は坪庭手前まで使った（本当はこまめに外すべきだろうが不慣れもあり）。滑り止めを持ってきてない人もいたが、明らかに滑ったりして、見ている方が怖かった…

その他周辺情報

前泊の蓼科湖付近には立ち寄り湯できる宿泊施設があるようです。
例：蓼科BASE
https://tateshina-base.jp/hotspring/

写真

4/29 9:24

前泊は蓼科湖畔の蓼科BASE
https://tateshina-base.jp/
「蓼科湖前」BSのすぐそば

4/29 10:32

北八ヶ岳ロープウェイ山頂駅に到着。上はガスっている。

4/29 10:32

晴れていれば、こんな展望があるのですが、

4/29 10:32

（南）八ヶ岳方面も雲がかかり、

4/29 10:32

アルプス方面も雲がかかる。

4/29 10:34

坪庭から歩きはじめは木道。

4/29 10:36

階段もあり。

4/29 10:39

休憩場所からRW山頂駅を振り返る。

4/29 11:00

坪庭から北横岳登山道に入ると、そこそこの岩道。

4/29 11:23

樹林帯では陽当たりが悪いためか残雪。この辺りは滑り止めなしで登った。

4/29 11:26

このあたりもしっかりした靴で登る分には問題なかった。

4/29 11:28

だんだん夏道が見えてきている。

4/29 11:35

溶けかけ。

4/29 11:42

北横岳ヒュッテに到着。小屋周りは雪無し。ここで休憩・補給。

4/29 12:03

すれ違った登山者からの情報で、ヒュッテ先はずっと残雪とのことで、ここで滑り止めをつける。私は、チェーンスパイク。つけ方を忘れちょっとてこずる。。

4/29 12:03

同行の妻はモンベルの軽アイゼン。

4/29 12:04

ここから頂上までは確かに残雪がおおく、滑り止めがあって助かりました。

4/29 12:10

左右が切れ落ちている箇所は無いのでそういう意味では怖くはないですが、

4/29 12:10

振り返るとそこそこの斜度で滑り止めないと結構難儀したかなぁ。

4/29 12:20

北横岳南峰に到着！風が強く感じたものの、思いのほか展望が良い！

4/29 12:21

（南）八ヶ岳方面

4/29 12:21

中央？アルプス方面？

4/29 12:21

蓼科山

4/29 12:24

パノラマにしてみました。うーん、目視ではもっと見えていたように感じたのは登山者バイアス？

4/29 12:30

（泥濘を超えて）北峰に到着。

4/29 12:30

碑と蓼科山

4/29 12:36

蓼科山の奥にうっすら北アルプス？

4/29 12:37

（南）八ヶ岳方面

4/29 12:38

画面下に見えている青い屋根が麦草ヒュッテ？

4/29 12:55

下山はずっと滑り止め装着したまま。写真取れてませんが、ヒュッテまでは結構斜度もあり、かなり慎重に下りました。

4/29 13:41

坪庭手前でようやく脱着。助かりました。が、やはりなれないので気を使いました。

4/29 13:58

帰りは坪庭を一周する形で。ここを左に行けば縞枯山荘や雨池峠へ。

4/29 14:07

RW山頂駅まで戻ってきました！
標高差はさほどありませんでしたが、久々の岩坂だったり残雪で気を使いました。無事下山に感謝。

感想

leedsnabe

・GW前半は、美ヶ原（https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-6704788.html）に泊まってから、次の日は蓼科湖畔に移動し、翌朝に北八ヶ岳ロープウェイを利用して北横岳を目指すことに。
・北横岳は、残雪があるとはいえ、ロープウェイ利用であればもっと容易に登れると思っていたが、大きめの岩の坂、慣れない残雪面や軽アイゼンの使用など、思いのほか気を使ったし、普通にシンドイ山だった。ただ、下から見たら上はガスガスで期待してなかった山頂からの眺望は素晴らしかった。