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記録ID: 697897
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ハイキング
白馬・鹿島槍・五竜

小熊山 〜雨の日の仁科三湖 (居谷里湿原、姫川源流自然探勝園)〜

2015年08月14日(金) [日帰り]
 - 拍手
kimicha その他1人
体力度
2
日帰りが可能
GPS
03:43
距離
8.6km
登り
451m
下り
453m
歩くペース
標準
1.01.1
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
1:21
休憩
0:05
合計
1:26
8:53
35
小熊山登山口
9:28
9:30
46
10:16
10:19
0
10:19
小熊山登山口
小熊山では山頂から北方向へしばらく森林浴して、引き返しました。歩行距離3.3Km、1時間47分。
居谷里湿原周回 1.7km、31分
姫川源流 3.8Km、1時間21分
天候 雨時々曇
過去天気図(気象庁) 2015年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
小熊山:車で木崎湖から林道で小熊山登山口へ。駐車スペースは路肩3-4台ですが方向転換用に階段脇スペースを残せば2-3台です。到着時2台目でした。
居谷里湿原:木崎湖畔のR148から標識に従って信号を東へ。6-7台の駐車場。3台目でした。
姫川源流:R148沿いに佐野坂スキー場の広い駐車場あり。
コース状況/
危険箇所等
小熊山は雨だと、粘土質の急坂なので滑ります。何度か転びそうになりました。
居谷里湿原はスニーカーで大丈夫だと思いますが、ハイヒールは無理。
姫川源流はドウカク山へ行かなければサンダルでも行けそうな遊歩道です。
その他周辺情報 トイレは小熊山、居谷里湿原はトイレなく、木崎湖畔の公衆トイレが良いかと。姫川源流は佐野坂スキー場の駐車場に。
小熊山登山口は階段と大きな案内図でわかりやすいです
2015年08月14日 08:50撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
8/14 8:50
小熊山登山口は階段と大きな案内図でわかりやすいです
クマが強かったですが、猿がいました。居谷里湿原でも猿の群れを見ましたがビビりました。
2015年08月14日 09:06撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
2
8/14 9:06
クマが強かったですが、猿がいました。居谷里湿原でも猿の群れを見ましたがビビりました。
小熊山山頂。
2015年08月14日 09:28撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
8/14 9:28
小熊山山頂。
山頂近くの針葉樹林。
2015年08月14日 09:36撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
8/14 9:36
山頂近くの針葉樹林。
山頂をやや越えた広葉樹林
2015年08月14日 09:50撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
8/14 9:50
山頂をやや越えた広葉樹林
居谷里湿原。アシ(ヨシ)が8割を覆っていましたが一部にミソハギや水芭蕉など。
2015年08月14日 11:58撮影 by  DSC-RX100, SONY
8/14 11:58
居谷里湿原。アシ(ヨシ)が8割を覆っていましたが一部にミソハギや水芭蕉など。
親海湿原が綺麗でした。
2015年08月14日 12:44撮影 by  DSC-RX100, SONY
1
8/14 12:44
親海湿原が綺麗でした。
2015年08月14日 12:47撮影 by  DSC-RX100, SONY
1
8/14 12:47
ドウカク山への道は倒木などが結構ありました。
2015年08月14日 13:06撮影 by  DSC-RX100, SONY
8/14 13:06
ドウカク山への道は倒木などが結構ありました。
ドウカク山頂。湿原とは70mの標高差だそうです。
2015年08月14日 13:13撮影 by  DSC-RX100, SONY
8/14 13:13
ドウカク山頂。湿原とは70mの標高差だそうです。
姫川源流は湧水が綺麗でした。
2015年08月14日 13:26撮影 by  DSC-RX100, SONY
1
8/14 13:26
姫川源流は湧水が綺麗でした。

装備

個人装備
長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 レジャーシート 予備電池 GPS ファーストエイドキット 常備薬 保険証 携帯 サングラス タオル ストック カメラ
備考 雨が降ったりやんだりだったので傘が重宝しました

感想

 猛暑がやっと一息ついて、今朝はお湿りがあり、そのためレジャーにはお天気がいまひとつ。また、お盆休みでどこにいっても混んでいる。そこで、前から気になっていた仁科三湖周辺に行ってみることにしました。

 まず、小熊山。林道からが近いとのことだが、混み合う木崎湖キャンプ場の裏を通って、登っていくと、道路が割れ始めているところがあり、すれ違いも難しそうな道でした。木崎湖に向かって、転げ落ちないように注意しながらゆっくり行くが、なかなか登山口へ着きません。地図を確認して、やっとネットで見た金属の階段に到達しました。

 里山だけあって、アブ、ハチ、ハエなど多く、また、湿った粘土の急坂に四苦八苦。ちょっと舐めてましたが反省。しかも、山頂に到着すると雨が...傘をさして、もう少し下ってみる。霧に煙る針葉樹林やダケカンバの林が美しかったです。雨は止んだり、日がさしたりと天気は目まぐるしく変わりましたが、基本時にはその後雨。展望は少しあったものの、噂通り。
 下りでは何度か足を滑らせながら、なんとか下山しました。そこで、土砂降りに。他の登山者は天気のためか2人と会っただけ。ただ、林道を車で降りていくと15人ほどの集団がいました。

 居谷里湿原に移動。雨をやり過ごしながら駐車場でお昼を済ませて、一周しましたが、アシが高く茂っていて、南の方で少し花が咲いていたくらい。猿の群れに驚かされました。歩いていた時は誰とも会わず。

 姫川源流の親海湿原は、木道が整備され、花も一面に咲いてました。ギボウシの紫、名前がわからないけどユリの赤など綺麗でした。
 そこから、ドウカク山へ。遊歩道なんですが、倒木なんかもあり道は少し傷んでました。昔トキ(ドウとも呼んだらしい)が巣を作ったことからついた名だそうです。下りは「急」の表示がある階段へ。
 最後に姫川源流。夏は草がだいぶ生い茂ってましたが、綺麗な水は見られました。

 ずっと傘の手放せない1日でしたが、こんな天気に楽しめる辺りを回ってみました。ハイキングと言えないかもしれませんが、悪しからずデス。

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