源太ヶ岳〜大深岳〜三ツ石山

2015年08月16日(日) [日帰り]

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• 距離: 14.1km
• 登り: 945m
• 下り: 958m

コースタイム

松川温泉登山口（峡雲荘）7:30ー水場 8:35ー分岐 9:05ー源太ヶ岳 9:35ー大深岳 10:05ー小畚山 10:50ー三ッ石山 11:40 12:10ー三ツ石山荘 12:40 13:00ー松川温泉登山口（松川壮）14:40

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

松川温泉郷の松川荘・峡雲荘の近くに登山者用の駐車場やトイレがある

コース状況／危険箇所等

今回のコース全般で　危険な個所はなかった　木道や岩石は滑るので注意は必要です
下刈りもほぼ全域が終わっていた（一部進行中）

その他周辺情報

登山後の立ち寄り湯は　八幡平温泉郷の中の「八幡平ハイツ」で入浴（入浴料：630円）

写真

松川温泉（峡雲荘）の近くの登山口から登ります

途中の水引き管　空気抜きなのでしょうか　時折高く・・・

陽射しがあっても樹林帯は涼しかったです

道の真ん中でよく踏まれずに育ちました

丸森川出合　仮橋のままです

これは太い　

こちらはかわいく双子です

白くでデカい

まだアジサイも咲いていた

途中で見えた岩手山　雲が流れて来ています

こちらはめざす三ツ石山です

一汗かいた頃に水場　冷たくておいしい

リンドウの花が道沿いに登場してきました

雲海も見られた

岩手山には相変わらず・・・

源太ヶ岳に到着　風が涼しい！

ここで冷やしトマトのおやつタイムです

これから進んで行く稜線が見渡せます

左側のピークが三ツ石山です

登山口の松川温泉や地熱発電所の水蒸気が見えます

こちらは八幡平方向　畚岳が見えます

下刈りがされたようですが　リンドウの花は残してくれていました

トンボがすごい数で飛んでいます

大深岳に到着　特に何もなく通過です

小畚山　一度下りて急坂を登ります
私を追い越して行ったトレイルランニングの2人はどこまで行ったか？・・

かなりきつい登りになります

小畚山に到着　いい眺めが広がります

ここでキュウリの一夜漬けのおやつタイムです
登りがきつくて汗だく　塩分補給です

源太ヶ岳から進んで来た稜線です

これから進んで行く稜線です

さらに進んで　こんなピークに到着

だんだん三ツ石山が近くになって来ました

振り返ると　けっこう進んで来たよね・・・

三ツ石沼に下りて来た　

池があったりと湿原になっている

サワギキョウが咲いていました

クマザサの向こうは三ツ石山山頂です

何とも不安定な岩石群

山頂に到着　天気が良くてよかった！

まずは昼食　いつものコンビニおにぎりと野菜です

山頂から見える湿原　八瀬森でしょうか　
（途中の分岐点からは下刈りがされていなくて　荒れた感じがしました　何時か行ってみたいです）

遠くの山は森吉山です

秋田駒ヶ岳や乳頭山が　雲が取れた数分間見えました

昼食後は　三ツ石山荘に降りて行きます

三ツ石山荘に到着

山荘前の沼

畔にはサワギキョウが群生しています

三ツ石山ともお別れ　山荘近くから分岐して松川温泉に下りて行きます

分岐点に到着　

奥産道には行かれません

これもかなりデカい　

爪痕が恐ろしい　比較的新しそう・・・

最後は急坂を一気に下りて来る　何とか無事に帰りました

車道を歩いて　地熱発電所を見ながら行く

天気に恵まれ　楽しい山歩きができました

感想

harumiko

去年は雨と稜線の強風で源太ヶ岳から大深山荘に避難して帰って来たので　今回は天気をねらって三ツ石山までの馬蹄縦走コースを楽しみました
花は種類も少なくなってしまいましたが　道沿いではリンドウ・アキノキリンソウの花が盛りできれいでした　
また湿地の池の畔では　サワギキョウが見頃でした
紅葉にはまだまだでしたが　風が涼しく感じられて　初秋の感を味わってきました

雨降り続きの後のせいか？　キノコ類がたくさんありました　そして花の終わった後の実ものもいろいろありました

残念なことに稜線歩きの間は　岩手山にはガスが流れ込んで　雄姿の全体が見られませんでした　（入浴後の夕方になってからよく見えて来ましたが・・・）