大菩薩嶺（丸川峠〜丹波大菩薩道）

2015年08月15日(土) [日帰り]

• GPS: 07:17
• 距離: 20.3km
• 登り: 1,500m
• 下り: 1,781m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:36
• 休憩: 0:41
• 合計: 7:17

距離 20.3km 登り 1,500m 下り 1,787m

8:11 大菩薩峠登山口(裂石)
8:15 雲峰寺駐車場
8:22 裂石駐車場（下）
8:27 8:28 裂石ゲート前駐車場
9:41 丸川荘(丸川峠)
10:47 10:48 大菩薩嶺
10:56 11:15 雷岩
11:24 11:26 神部岩
11:38 11:39 賽ノ河原
11:44 11:46 親不知ノ頭
11:56 12:05 大菩薩峠
12:29 12:32 フルコンバ
13:12 ノーメダワ
13:46 13:49 追分(十文字)
15:11 丹波バス停
15:16 丹波山村役場
15:21 丹波山温泉バス停
15:28 ゴール地点

天候

晴れのち曇り

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

■行き
新宿駅 5:18発〜(JR中央線)〜塩山駅 07:33着

■帰り
丹波 15:47発〜(西東京バス)〜奥多摩駅 16:39着
奥多摩駅 16:57発〜(JR中央線 ホリデー快速おくたま6号)〜新宿駅 18:22着

コース状況／危険箇所等

■大菩薩嶺〜大菩薩峠
良く整備された山道です

■大菩薩峠〜藤タワ
意外にも良く整備されています。川苔山の赤杭尾根よりは明瞭な道でした。
途中作業道との分岐が看板が無く紛らわしいですが、木枝の置いていない道を選べばOKです

■藤タワ〜丹波（貝沢ルート）
一見歩きやすそうに見えますが、所々道が荒れているので要注意です

写真

塩山駅南口2番乗り場から登山口へのバスがあります

登山口から裂石駐車場は舗装道を歩きます

この日の8時時点の気温23℃

裂石駐車場から丸川峠を目指します

それなりに急斜面があり一気に高度を稼ぎます

途中岩場地帯もあり

落石の影響で登山道が一部迂回路になってます

丸川峠に到着。ここは一気に視界が広がり気持ち良い！

丸川峠から大菩薩嶺は高度も高く、八ヶ岳の樹林帯を歩いているようでした

大菩薩嶺山頂。展望はありません（汗

雷岩まで行くと大展望が待っています。最初雲がかかっていましたが…

晴れると一気にこんな景色に！

山梨の町並みも見下ろせます

楽しい尾根道を歩きます

ちょっとした岩場もありますが、スニーカーで歩いている人もいるくらい安全に歩けます

大菩薩峠付近まで下りてきました

歩いてきた稜線を眺めしばし休憩

大菩薩峠は山小屋もありゆっくり休めます

帰りは奥多摩方面へ抜けるため丹波を目指します

ヤマレコのレポートでも見かけた山道という謎の案内板

フルコンバ

ノーメダワ。意外に展望が良いです

ノーメダワから追分の道では標識の無い分岐が多数ありますが、木枝の置かれていない道を選べば大丈夫です

沢道で一部崩壊してる箇所あり

追分に到着。地図には書いてないですが、3本の道に分岐してます。写真左奥の丹波方面が地図上の道

几帳面に刈り取られた木々。見通しが良く助かります

綺麗な木橋もありきちんと整備されているようです

藤タワではまた3本の道に分岐。今回は貝沢川沿いの道から下ります

貝沢の道は階段が設置されているなど、一見良く整備された道に見えますが

正規ルートが崩壊したため設置された鉄階段を下ったり

もの凄く邪魔な木が橋を塞いでいたり

土砂により道が崩壊していたり、それなりに道が荒れています

キャンプ場まで出れば後はこのやまびこ橋を渡るだけです

バスが来るまで少し時間があったので、道の駅で道草。近くのキャンプ場客なのかすごい賑わってました

軽食屋で週替りソフト（山桃）を食べ締めました。お疲れ様でした

感想

ara9

都会の暑さから逃れるため、手軽に登れる2000m越えの山の大菩薩嶺に行ってきました。
大菩薩嶺の稜線は非常に気持ちよく、ちょっとした高山気分が味わえて楽しいです。
上日川峠経由からであれば、スニーカーで登っている登山客もちらほらいるほど登る難易度が低く、初心者でもオススメできる山だと思います。
帰りは奥多摩方面へ抜けようと丹波大菩薩道から下ってみました。
さすがにマイナールートであるため、すれ違った人は一人のみで静かな山歩きが楽しめます。
登山道も意外に整備されており、距離は長いですが歩きやすい道のりだと思います。