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記録ID: 7007498
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ハイキング
大雪山

五色岳往復ー大沼テン泊2日目

2024年07月16日(火) 〜 2024年07月18日(木)
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コースタイム

1日目
山行
7:45
休憩
2:26
合計
10:11
5:55
36
大沼指定幕営地
6:31
6:34
161
五色の水場
9:15
9:50
151
五色岳
12:21
12:22
31
五色の水場
12:53
14:40
86
大沼指定幕営地
16:06
クチャンベツ登山口
前日の沼の原山の登山でスマホの電源や予備のバッテリも残り少なくなったため、スマホの電源を切っていたのでGPS軌跡は取れていない。写真の時刻から推定。
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2024年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
クチャンベツ登山口駐車場、3連休明けの17まで満車の状態だったらしい。
コース状況/
危険箇所等
大沼の先、五色が原にかけ、笹の生えているところは笹が道を覆っている。木道は朽ちて折れている個所が多くなっている。
その他周辺情報 黒岳の湯がお薦め(600円、休憩室あり)
大沼3日目、今日は五色が原の花を期待して五色岳を目指します。
2024年07月18日 05:58撮影 by  Canon IXY 210 , Canon
7/18 5:58
大沼3日目、今日は五色が原の花を期待して五色岳を目指します。
五色の水場を過ぎて登りで早くもお花畑、といってもチングルマの枯れ花。上に期待。
2024年07月18日 06:37撮影 by  Canon IXY 210 , Canon
7/18 6:37
五色の水場を過ぎて登りで早くもお花畑、といってもチングルマの枯れ花。上に期待。
振り返ると大沼の台地と右に昨日登った沼の原山。
2024年07月18日 06:38撮影 by  Canon IXY 210 , Canon
7/18 6:38
振り返ると大沼の台地と右に昨日登った沼の原山。
しばらく沢筋に登ってゆくとロックガーデンのような溶岩地帯が右手に。
2024年07月18日 06:56撮影 by  Canon IXY 210 , Canon
7/18 6:56
しばらく沢筋に登ってゆくとロックガーデンのような溶岩地帯が右手に。
ヨツバシオガマが所々咲いている。
2024年07月18日 07:02撮影 by  Canon IXY 210 , Canon
7/18 7:02
ヨツバシオガマが所々咲いている。
まだ雪融け水が流れている。
2024年07月18日 07:04撮影 by  Canon IXY 210 , Canon
7/18 7:04
まだ雪融け水が流れている。
周辺にエゾノハクサンイチゲ。
2024年07月18日 07:07撮影 by  Canon IXY 210 , Canon
7/18 7:07
周辺にエゾノハクサンイチゲ。
この辺り、岩の庭園のよう。
2024年07月18日 07:07撮影 by  Canon IXY 210 , Canon
7/18 7:07
この辺り、岩の庭園のよう。
エゾコザクラの群落も。
2024年07月18日 07:09撮影 by  Canon IXY 210 , Canon
7/18 7:09
エゾコザクラの群落も。
木道の代わりにアルミのスノコが敷いてあった。
2024年07月18日 07:23撮影 by  Canon IXY 210 , Canon
2
7/18 7:23
木道の代わりにアルミのスノコが敷いてあった。
ついに小さいがチングルマの群落を見れた。
2024年07月18日 07:24撮影 by  Canon IXY 210 , Canon
7/18 7:24
ついに小さいがチングルマの群落を見れた。
写真ではよくわからないが左手にエゾコザクラの群落。
2024年07月18日 07:28撮影 by  Canon IXY 210 , Canon
7/18 7:28
写真ではよくわからないが左手にエゾコザクラの群落。
アップ。
2024年07月18日 07:29撮影 by  Canon IXY 210 , Canon
7/18 7:29
アップ。
まだ雪渓が残っていてこれがお花畑を残してくれていた。例年よりもかなり雪融けが早い。
2024年07月18日 07:33撮影 by  Canon IXY 210 , Canon
7/18 7:33
まだ雪渓が残っていてこれがお花畑を残してくれていた。例年よりもかなり雪融けが早い。
ところどころお花畑が広がっている。3年前はもっと凄かった記憶があるが。左側の木で盛んに小鳥が囀っている。巣があるのかも知れない。
2024年07月18日 07:46撮影 by  Canon IXY 210 , Canon
7/18 7:46
ところどころお花畑が広がっている。3年前はもっと凄かった記憶があるが。左側の木で盛んに小鳥が囀っている。巣があるのかも知れない。
木道が続いているが大分荒廃が進んでいる。
2024年07月18日 07:46撮影 by  Canon IXY 210 , Canon
7/18 7:46
木道が続いているが大分荒廃が進んでいる。
チシマキンバイとエゾノハクサンイチゲの群落。
2024年07月18日 08:39撮影 by  Canon IXY 210 , Canon
7/18 8:39
チシマキンバイとエゾノハクサンイチゲの群落。
2024年07月18日 08:39撮影 by  Canon IXY 210 , Canon
7/18 8:39
2024年07月18日 08:41撮影 by  Canon IXY 210 , Canon
7/18 8:41
どこまでも木道が続いている。五色岳までは遠く感じられる。この辺り、もっと凄いお花畑だったはずだったがちょっと遅かったか。五色岳はあの先かー。
2024年07月18日 08:41撮影 by  Canon IXY 210 , Canon
7/18 8:41
どこまでも木道が続いている。五色岳までは遠く感じられる。この辺り、もっと凄いお花畑だったはずだったがちょっと遅かったか。五色岳はあの先かー。
2024年07月18日 08:45撮影 by  Canon IXY 210 , Canon
7/18 8:45
2024年07月18日 08:49撮影 by  Canon IXY 210 , Canon
7/18 8:49
2024年07月18日 08:53撮影 by  Canon IXY 210 , Canon
7/18 8:53
この付近に水が流れていた。
2024年07月18日 08:56撮影 by  Canon IXY 210 , Canon
7/18 8:56
この付近に水が流れていた。
五色岳の頂上が見えてきた。
2024年07月18日 08:58撮影 by  Canon IXY 210 , Canon
7/18 8:58
五色岳の頂上が見えてきた。
五色岳頂上手前にチシマキンバイソウの大群落。
2024年07月18日 08:58撮影 by  Canon IXY 210 , Canon
7/18 8:58
五色岳頂上手前にチシマキンバイソウの大群落。
2024年07月18日 09:02撮影 by  Canon IXY 210 , Canon
7/18 9:02
最後の登り、忠別岳が見えた。これまで5組くらい、忠別小屋やササゴ沼で宿泊者とすれ違った。この手前、頂上下にまだ水場があった。
2024年07月18日 09:14撮影 by  Canon IXY 210 , Canon
7/18 9:14
最後の登り、忠別岳が見えた。これまで5組くらい、忠別小屋やササゴ沼で宿泊者とすれ違った。この手前、頂上下にまだ水場があった。
ついに五色岳。遠かった。
2024年07月18日 09:15撮影 by  Canon IXY 210 , Canon
2
7/18 9:15
ついに五色岳。遠かった。
縦走の道標
2024年07月18日 09:16撮影 by  Canon IXY 210 , Canon
7/18 9:16
縦走の道標
誰も来ないゆっくり五色の水場で汲んだ水をろ過しながら簡単な食事。
2024年07月18日 09:38撮影 by  Canon IXY 210 , Canon
1
7/18 9:38
誰も来ないゆっくり五色の水場で汲んだ水をろ過しながら簡単な食事。
三角点に別れを告げ、帰ります。
2024年07月18日 09:50撮影 by  Canon IXY 210 , Canon
7/18 9:50
三角点に別れを告げ、帰ります。
トムラウシは雲の中。
2024年07月18日 09:51撮影 by  Canon IXY 210 , Canon
7/18 9:51
トムラウシは雲の中。
再び、景色を堪能しながら下山。
2024年07月18日 10:25撮影 by  Canon IXY 210 , Canon
7/18 10:25
再び、景色を堪能しながら下山。
あんな遠くから歩いてきて帰るのか。
2024年07月18日 11:04撮影 by  Canon IXY 210 , Canon
1
7/18 11:04
あんな遠くから歩いてきて帰るのか。
雪渓さん、さようなら。
2024年07月18日 11:19撮影 by  Canon IXY 210 , Canon
7/18 11:19
雪渓さん、さようなら。
大沼に帰着。遠くにMy tentが一つだけ。これから畳んで登山口まで帰りました。
2024年07月18日 12:45撮影 by  Canon IXY 210 , Canon
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7/18 12:45
大沼に帰着。遠くにMy tentが一つだけ。これから畳んで登山口まで帰りました。
撮影機器:

感想

大沼テン泊2日目、記録を調べてみると2015/7/28に2泊でトムラウシに登って以来、9年ぶりとなる五色岳への登山であることがわかった。五色ヶ原はチングルマが一面で天上の楽園そのものだった。その時に比べるとチングルマの季節はほぼ終わっておりチシマキンバイが多くなっていた。雪渓もかなり少なく今年は2週間ぐらい進んでいる気がする。2020年に修復した林道の同じ個所が2021年に再び崩壊し、今年6月から開通し、多くの登山客が訪れ、3連休では大沼のテントは30以上だったという。2年のブランクで登山道はかなり笹で覆われ、木道も荒廃が進んでいたが、スケールの大きな五色ヶ原のお花畑の光景を再び見ることができた。これだけの大雪山の核心部に3時間くらいで危険個所もほとんどなく入れるのはとても有難い。

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