伊那市の里山 権現山 (学校登山が楽しそうな山)

2024年07月09日(火) [日帰り]

• GPS: 04:05
• 距離: 6.8km
• 登り: 877m
• 下り: 880m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:54
• 休憩: 0:12
• 合計: 4:06

距離 6.8km 登り 877m 下り 880m

10:47 スタート地点
11:22 伊那スキーリゾート南登山口
13:10 13:22 権現山
14:26 伊那スキーリゾート南登山口
14:53 ゴール地点

天候

曇り、ときどき小雨

アクセス

・伊那スキーリゾートの手前に車を停めた。

コース状況／危険箇所等

・スキー場のゲレンデ沿いに直線的に設けられた車道は、ゲレンデと同じ斜度。登りも下りも、なかなかきつい。
・登山口から山頂まで、迷いやすい箇所もなく、緩やかで歩きやすい登山道が続く。

写真

本高森山登山の後、駒ケ根SAで食事をし、伊那スキーリゾートに移動してきた。10:47 出発。

ゲレンデ沿いに直線的な車道があり、まずここを進む。この斜度がけっこうきつい。

車道沿いには、ヤマアジサイがたくさん咲いている。

この道は、舗装されていて車で行けそうだ。

オカトラノオ

トリアシショウマかな？

この登りは、けっこうきつい。

ヤマアジサイが気を紛らわしてくれる。

11:21 やっと登山口に到着。もうバテバテだ。ここまで車で来てはいけないのかな？

気を取り直して、歩きやすい登山道を登って行く。

11:33 沢を渡る。きっと帰りは、この冷たい水が助けてくれるだろう。

銀ちゃんが応援してくれる。

山の感じは、午前中に登った本高森山に似ている。

山の中は、とてもいい感じ。

11:56 土俵場という開けた平らな場所に出る。ここで一休みしてもいいだろう。

権現山への登山道は、ここから尾根に載る。

コアジサイが咲いている。

風が強くなってきて、天気は崩れそうだ。オーバーヒートしそうな体をだましながら登って行く。60cmぐらいの蛇君にも逢う。あの模様はたぶんマムシ。

コアジサイの花、ズームしてみると一つ一つの花がなかなかかわいい。

12:48 古道との合流地点を通過。山頂はもうじきかな。

たまに雨粒が、腕に当たる。

13:07 山頂に到着？　学校登山の記念碑がたくさんあり、登った子供らの名前も書かれていて、すばらしい。里に愛されている山だろう。

ただここには山頂標識らしきものはなく、ヤマレコマップはもっと先を示している。

東側が開けていて、木々の葉の間から伊那の里がみえる。

さらに20mほど奥に進むと、13:11 山頂の標識を見つけた。登山道は、この先も将棊頭山まで続くが、登りのCTは6Hでなかなかだ。

エネルギージェルを口にして、13:22 下山開始。日差しも入るようになってくる。

気温も上がってきて、汗で体はビショビショ。

14:20 沢に出て、冷たい水で頭や体を拭きリフレッシュ。ボトルの水を入れ替えた。

あともう少しで登山口。

14:27 登山口まで戻ってきました。猿君や熊君とのおつきあいの仕方が細かく書かれています。

後は、車道歩き。

14:29 スキー場の上から。リフト駅があんなに下に見える。

ヤマアジサイの花などを撮りながら下るが、

このゲレンデ脇の車道の斜度が、けっこうきつくて、脚にくる。

やっとスキー場のリフト駅も見えてきた、あと少し。

14:52 駐車場に戻ってきました。ありがとうございました。1日お疲れさまでした。

感想

jasper1226

・本高森山の登山の後、駒ケ根SAで食事し、権現山登山を行った。
・他の方のレコを参照させていただき、伊那スキーリゾートから登山口まで歩いていくものと思いこんでいたが、登山口まで車で行けそうだ。行っていいのかはわからないが・・・。ただ、この区間はけっこうきついので、車で行けるとかなり楽だ。
・久しぶりに登山道で蛇君に逢った。古道との合流地点の手前を登っていた時だ。さっと笹の中へ隠れてしまったので写真は撮れなかったが、体長は60cmほどのマムシだ。下山時も、ほぼ同じ場所で、たぶん同じ蛇君にまた逢った。これは珍事だ、山歩きをして蛇君に逢うなんてほとんど経験がない。この蛇君は、登山道上にいるのが好きなのかもしれない。

・本高森山、権現山、どちらも歩きやすいいい里山でした。明日は筋肉痛になりそうですが、いいトレーニングになりました。ありがとうございました。