まわりが明るくなった5時に能郷谷のゲートを出発する。
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4/18 5:00
まわりが明るくなった5時に能郷谷のゲートを出発する。
起伏の少ない道を行くうちに前方に残雪の山が見え出す。林道は所々に雪や落石、倒木などがあり、車の通行は難しいようだった。
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4/18 5:06
起伏の少ない道を行くうちに前方に残雪の山が見え出す。林道は所々に雪や落石、倒木などがあり、車の通行は難しいようだった。
30分近く林道を歩いて行くと橋を渡って左岸に移る。 橋の上からは能郷谷の奥にちょうど朝日を受ける前山が望まれた。
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4/18 5:34
30分近く林道を歩いて行くと橋を渡って左岸に移る。 橋の上からは能郷谷の奥にちょうど朝日を受ける前山が望まれた。
やや傾斜が増した道を進んでゲートから50分ほどで登山口に着く。以前は何度かここまで車で来たが、その後道はだんだん荒れてきている。
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4/18 5:51
やや傾斜が増した道を進んでゲートから50分ほどで登山口に着く。以前は何度かここまで車で来たが、その後道はだんだん荒れてきている。
登山口から沢を渡って登山道に入る。沢の水量は多く、少し上流を慎重に渡る。対岸には多量の残雪があった。(残雪の上から登山口を振り返る)
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4/18 5:56
登山口から沢を渡って登山道に入る。沢の水量は多く、少し上流を慎重に渡る。対岸には多量の残雪があった。(残雪の上から登山口を振り返る)
沢を渡るとすぐに急登となるが、それも20分ほどで終わり、その後は傾斜も緩くなる。林道に近づいた頃尾根に朝日が当たり始める。
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4/18 6:21
沢を渡るとすぐに急登となるが、それも20分ほどで終わり、その後は傾斜も緩くなる。林道に近づいた頃尾根に朝日が当たり始める。
登山道の脇にはイワウチワが咲き始めていた。
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4/18 12:17
登山道の脇にはイワウチワが咲き始めていた。
6時35分に林道に出る。
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4/18 6:34
6時35分に林道に出る。
そこからは朝日に輝く前山が望まれた。雪に覆われた林道を横切って再び登山道に入る。
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4/18 6:35
そこからは朝日に輝く前山が望まれた。雪に覆われた林道を横切って再び登山道に入る。
小さな石仏がある急坂を登る。
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4/18 12:05
小さな石仏がある急坂を登る。
急登すること15分ほどで郡界尾根に辿り着く。ここからの前山の姿はなかなか立派だった。
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4/18 6:54
急登すること15分ほどで郡界尾根に辿り着く。ここからの前山の姿はなかなか立派だった。
郡界尾根の取り付きで少し休憩し、スパッツをつけてから前山に向かう。このあたりにはまだ雪は見られない。
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4/18 7:05
郡界尾根の取り付きで少し休憩し、スパッツをつけてから前山に向かう。このあたりにはまだ雪は見られない。
平坦な尾根道を少し行くと短い下りがある。その手前から前山へ続く稜線を見る。
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4/18 7:12
平坦な尾根道を少し行くと短い下りがある。その手前から前山へ続く稜線を見る。
少し下った鞍部からは雪の上の道となる。右前方に前山を見ながら登り続ける。
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4/18 7:14
少し下った鞍部からは雪の上の道となる。右前方に前山を見ながら登り続ける。
まだ朝の冷気が残っているため雪は堅いがアイゼンをつけるほどでもなく、歩くのにちょうどよい。
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4/18 7:30
まだ朝の冷気が残っているため雪は堅いがアイゼンをつけるほどでもなく、歩くのにちょうどよい。
郡界尾根上の小さなピークから登ってきた道を振り返る。左が能郷谷、右が揖斐川支流の白谷。郡界尾根の果てに雷倉、花房山、小津権現山の小津三山が見える。
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4/18 7:49
郡界尾根上の小さなピークから登ってきた道を振り返る。左が能郷谷、右が揖斐川支流の白谷。郡界尾根の果てに雷倉、花房山、小津権現山の小津三山が見える。
揖斐川支流の白谷。右遠くに蕎麦粒山や金糞岳が幽かに見える。
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4/18 7:48
揖斐川支流の白谷。右遠くに蕎麦粒山や金糞岳が幽かに見える。
前山がだいぶ近づいてきた。
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4/18 7:59
前山がだいぶ近づいてきた。
8時過ぎに広々とした前山山頂下の雪原に着く。真っ白な能郷白山が目の前に。このあたりは藪や灌木に覆われているため積雪期でないと登るのは難しい。
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4/18 8:08
8時過ぎに広々とした前山山頂下の雪原に着く。真っ白な能郷白山が目の前に。このあたりは藪や灌木に覆われているため積雪期でないと登るのは難しい。
前山山頂はこの奥にある。
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4/18 8:10
前山山頂はこの奥にある。
前山山頂から能郷白山と磯倉山(イソクラ)を見る。まわりは灌木に囲まれていて眺めはよくない。
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4/18 8:14
前山山頂から能郷白山と磯倉山(イソクラ)を見る。まわりは灌木に囲まれていて眺めはよくない。
前山から更に先に続く稜線を眺めてから引き返して能郷白山に向かう。
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4/18 8:13
前山から更に先に続く稜線を眺めてから引き返して能郷白山に向かう。
戻ってきた前山山頂下の雪原の彼方に蕎麦粒山などの奥美濃の山々が見える。
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4/18 8:17
戻ってきた前山山頂下の雪原の彼方に蕎麦粒山などの奥美濃の山々が見える。
雪原からの能郷白山と磯倉山。この時期ならではの大展望。
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4/18 8:19
雪原からの能郷白山と磯倉山。この時期ならではの大展望。
吊り尾根を能郷白山に向かう。先行者はいないようで、 前山までは明瞭だった踏み跡も数日前に降った雪に覆われて不明瞭になってきた。
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4/18 8:21
吊り尾根を能郷白山に向かう。先行者はいないようで、 前山までは明瞭だった踏み跡も数日前に降った雪に覆われて不明瞭になってきた。
稜線上は風が強く、所々吹きだまりやシュカブラができていた。
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4/18 8:29
稜線上は風が強く、所々吹きだまりやシュカブラができていた。
左手に磯倉山を見ながら吊り尾根を行く。踏み跡がかすかにわかる。
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4/18 8:36
左手に磯倉山を見ながら吊り尾根を行く。踏み跡がかすかにわかる。
吊り尾根を緩く下って鞍部に向かう。
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4/18 8:41
吊り尾根を緩く下って鞍部に向かう。
鞍部近くから能郷白山を見る。どっしりとした重量感のある大きな山だ。
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4/18 8:49
鞍部近くから能郷白山を見る。どっしりとした重量感のある大きな山だ。
左手には能郷白山とは対照的な鋭い山容の磯倉山。
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4/18 8:50
左手には能郷白山とは対照的な鋭い山容の磯倉山。
鞍部付近の吊り尾根を行く。
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4/18 8:51
鞍部付近の吊り尾根を行く。
最底鞍部から能郷白山を仰ぎ見る。ここから最後の急登が始まる。
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4/18 8:55
最底鞍部から能郷白山を仰ぎ見る。ここから最後の急登が始まる。
点々と続く自分の足跡を振り返る。
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4/18 8:57
点々と続く自分の足跡を振り返る。
最底鞍部からの磯倉山。
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4/18 8:57
最底鞍部からの磯倉山。
鞍部から能郷白山までの登りは3つのステップに分けられる。この写真は第1のステップを登り切ったところから撮ったもの。ここで腹拵えをし、少し休憩してから山頂を目指す。
写真の手前に見えるピークまでが第2のステップ、そして奥の山頂へ第3のステップと登りが続く。
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4/18 9:18
鞍部から能郷白山までの登りは3つのステップに分けられる。この写真は第1のステップを登り切ったところから撮ったもの。ここで腹拵えをし、少し休憩してから山頂を目指す。
写真の手前に見えるピークまでが第2のステップ、そして奥の山頂へ第3のステップと登りが続く。
第2ステップを登ったところから山頂部を見る。微かな踏み跡を辿って第3のステップを登る。雪は柔らかく、少し潜るところもあった。
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4/18 9:30
第2ステップを登ったところから山頂部を見る。微かな踏み跡を辿って第3のステップを登る。雪は柔らかく、少し潜るところもあった。
第3ステップの登りの途中で前山を振り返る。手前の雪の斜面には登ってきた足跡が点々と続いている。
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4/18 9:36
第3ステップの登りの途中で前山を振り返る。手前の雪の斜面には登ってきた足跡が点々と続いている。
山頂間近か。未踏の新雪を踏み分けて登ってゆく。
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4/18 9:44
山頂間近か。未踏の新雪を踏み分けて登ってゆく。
予定より30分ほど遅れて、9時45分に能郷白山の山頂に着く。
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4/18 9:52
予定より30分ほど遅れて、9時45分に能郷白山の山頂に着く。
遠く霊峰白山を望む。左手前には荒島岳も見える。
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4/18 9:52
遠く霊峰白山を望む。左手前には荒島岳も見える。
山頂からの南望。白山神社奥社の祠や磯倉山の鋭峰が見える。
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4/18 9:53
山頂からの南望。白山神社奥社の祠や磯倉山の鋭峰が見える。
奥社の祠に無事登頂できたお礼参りをする。
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4/18 10:00
奥社の祠に無事登頂できたお礼参りをする。
奥社からの南望。磯倉山の鋭峰の彼方に蕎麦粒山や金糞岳が見える。左にはうっすらと伊吹山も。
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4/18 10:02
奥社からの南望。磯倉山の鋭峰の彼方に蕎麦粒山や金糞岳が見える。左にはうっすらと伊吹山も。
北西には部子山と銀杏峰が仲良く並んでいる。
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4/18 10:06
北西には部子山と銀杏峰が仲良く並んでいる。
奥社から山頂に戻ります。
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4/18 10:04
奥社から山頂に戻ります。
そこそこの展望を楽しんでから、30分ほど一人占めした山頂を後に帰途についた。まずは前山目指して急降下する。すでに雪は柔らかくなっており、アイゼンは全く不要だった。
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4/18 10:04
そこそこの展望を楽しんでから、30分ほど一人占めした山頂を後に帰途についた。まずは前山目指して急降下する。すでに雪は柔らかくなっており、アイゼンは全く不要だった。
戻ってきた前山の雪原で能郷白山にお別れをする。そのあとすばらしい眺めに後ろ髪を引かれるようにして下山の途についた。
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4/18 11:11
戻ってきた前山の雪原で能郷白山にお別れをする。そのあとすばらしい眺めに後ろ髪を引かれるようにして下山の途についた。
帰途、根尾の薄墨桜を見に寄る。すでに盛りを過ぎていたが、薄墨色になるのはちょうどこの時期とのことでタイミングのよさに満足。
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4/18 14:15
帰途、根尾の薄墨桜を見に寄る。すでに盛りを過ぎていたが、薄墨色になるのはちょうどこの時期とのことでタイミングのよさに満足。
天気は下り坂で、薄墨桜も今日が最後の見頃かも知れない。
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4/18 14:23
天気は下り坂で、薄墨桜も今日が最後の見頃かも知れない。
薄墨桜の説明板
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4/18 14:13
薄墨桜の説明板
薄墨桜のある公園からは登ってきた能郷白山が望まれた。
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4/18 14:26
薄墨桜のある公園からは登ってきた能郷白山が望まれた。
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