賑わいの月山 姥沢〜弥陀ヶ原往復


- GPS
- 06:13
- 距離
- 20.6km
- 登り
- 1,428m
- 下り
- 1,428m
コースタイム
- 山行
- 5:59
- 休憩
- 0:14
- 合計
- 6:13
天候 | テンクラAで穏やかだが曇り気味で遠望はなし |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
3連休は梅雨前線が南下して日本海側の北部の天気はよい方向に。散々悩んで鳥海山の後,天気が崩れても花が楽しめる月山に。西川道の駅の車中泊すれば混雑が予想される駐車場にも朝早くにアクセスできるのもよい。
4時頃に薄明るくなって,お湯沸してカップラ+おトイレと消化器系の用事を済ませ移動。道路の気温表示は15度や12度で,車の窓開けて寝たが朝方寒くなり閉める位でありがたい。姥沢駐車場は混んでいるほどではないが閑散とは言い難い車の数。車中泊っぽい車もいるが,駐車場入るところで協力金1000円徴収もあり,オーバーユース気味なので車中泊も遠慮したいところ。
やや肌寒いので長袖を重ねて出発。夏山リフトは動いていないが使う気もないのでサクサクと歩き出し,水場を越えて湿原になると気持ちのよいなだらかな登りに。雪はほとんど残っていない花の夏道を辿り,急な登りで高度をとって稜線に。かすかな期待をしていクロユリをかき分けるように探すも見つからず。
予想通り,下山するには早いし,遠望は全くないが天気もよい方なので,羽黒の弥陀ヶ原のキスゲを見に先?に進む。灌木帯以外はこれでもかという位お花だらけだが,弥陀ヶ原往復で3時間はかかるのでやや早足といいつつも,登ってくる方には登り優先の基本でウェイトするが明らかに待ちたい方もいるのでそういう時は先行させて頂く。弥陀ヶ原は人も少なく,花は多くはないが,広々した草原が気持ち良い。初夏ならではヨロコビを感じつつも,登り返しに備え,ながら補給がみっともない。
歩き詰めながらも登り返しはそれほど重くない。このコースはキツイ登りが皆無で,ひたすらなだらかで花々も多く,人(特にかなりのご高齢者)が多いのもうなづける。月山周辺は大賑わいで姥沢への下りも渋滞でややげんなり。
花とたおやかさが気軽に楽しめる山で,老若男女に人気も実感。早朝や遅い時間がよいのかも。水場で冷たい水を頂き,仙台まで眠気をこらえ,途中,よってけポポらで,おみやげの旬のブルーベリーとプラムを購入。これであとはビールを頂くだけ。
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