記録ID: 7016511
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ハイキング
志賀・草津・四阿山・浅間
鳥甲山 (白い翼と赤い翼をもつ怪鳥のカブトへ)
2024年07月13日(土) [日帰り]
長野県
sprout
その他2人 - GPS
- 07:09
- 距離
- 8.1km
- 登り
- 1,202m
- 下り
- 1,373m
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| 天候 | 晴れ (周囲は雲が多くて、霞んだ展望) |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2024年07月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
タクシー 自家用車
屋敷登山口からタクシー 前日のうちに森宮交通に電話をかけ、13:00の時間指定でタクシーを予約しておいた。 登り坂の林道5～6kmは1時間強で歩けなくはないが、2500円という良心的値段に乗った。三人で割り勘だからビックリなぐらい安くお得に感じた。 |
| コース状況／ 危険箇所等 |
稜線上の岩場や鎖場、痩せ尾根は言うほど怖くはないと思った。スピードを落としたり、ストックを収納したりで凌げる。 アップダウンのある、ちょっとした縦走になるので、体力消費や暑さ対策のほうが肝要かも。 むしろ序盤の尾根上に乗り上げるまでの急登、そして終盤の屋敷下降点からの激下りが、小さな負傷をしやすそう。 泥滑りもあるが、湿気った日だと岩や根のせいで、なんでもなさそうな箇所で転倒スリップしやすい。 |
| その他周辺情報 | 切明温泉 雄川閣の日帰り温泉 ぬるめで長く浸かっていられる湯だった。 栄村のトマト缶ジュースがとてもトマト味なのでオススメ！ |
写真
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白っぽい白クラの頭
赤っぽい赤クラの頭
その間にあるはずの鳥甲山ピークはまだ見えない。
赤っぽい赤クラの頭
その間にあるはずの鳥甲山ピークはまだ見えない。
二合目までと五合目までの距離感や疲労感、なんか主観的に過ぎませんか？
ようやく白クラの頭を乗り越して、振り返るが、なんだ？あの山容は？
上空は晴れ。ただし周囲は雲が多くて、岩菅山などへの展望は霞んでいる。
左に白い翼の白クラの頭右に赤い翼の赤クラの頭
両翼を広げた鳥の頭(甲)が、鳥甲山山頂。
なるほどなあ、と振り返って思った。
さて、もうすぐ尾根から下降点に移る。
7/13 11:09
左に白い翼の白クラの頭
右に赤い翼の赤クラの頭
両翼を広げた鳥の頭(甲)が、鳥甲山山頂。
なるほどなあ、と振り返って思った。
さて、もうすぐ尾根から下降点に移る。
右に赤い翼の赤クラの頭
両翼を広げた鳥の頭(甲)が、鳥甲山山頂。
なるほどなあ、と振り返って思った。
さて、もうすぐ尾根から下降点に移る。
ゴールの屋敷登山口は、スタートのムジナ平登山口よりも低い。激下りだ。路面は水気をふくんで、滑りやすい。
急坂に神経をすり減らしたが、無事下山。タクシーは13:00で予約済み。山頂での休憩時間もふくめて、読み通りのムダがない登山ができた。
7/13 12:47
急坂に神経をすり減らしたが、無事下山。
タクシーは13:00で予約済み。山頂での休憩時間もふくめて、読み通りのムダがない登山ができた。
タクシーは13:00で予約済み。山頂での休憩時間もふくめて、読み通りのムダがない登山ができた。
ムジナ平から2kmほど運転すると、秋山郷最奥の秘湯である切明温泉だ。これで、小赤沢、屋敷、切明の三つの秋山郷の温泉に入れたぞ。
7/13 13:30
ムジナ平から2kmほど運転すると、秋山郷最奥の秘湯である切明温泉だ。
これで、小赤沢、屋敷、切明の三つの秋山郷の温泉に入れたぞ。
これで、小赤沢、屋敷、切明の三つの秋山郷の温泉に入れたぞ。
ぬるめで長く入れる湯だった。
入浴後の栄村産トマトジュースがさっぱり系で美味。
入浴後の栄村産トマトジュースがさっぱり系で美味。
民家には地元の案内人がいらっしゃった。江戸、明治、大正、昭和の各時代のエピソードを語っていただいた。
天保の大飢饉によって廃村となった甘酒集落跡の記録。
浅間山噴火の冷害、おそるべし。
浅間山噴火の冷害、おそるべし。
撮影機器：
感想
信州百名山92座目だった。
先々週の佐武流山、先週の白砂山と、秋山郷エリアの山を立て続けに登ったことになる。
鳥甲山は秋頃になるだろうかと思っていたが、山仲間からグループ登山の呼びかけがあり、この山に白羽の矢が立つことになった。
遠いし、なかなか大変な山だったと思うけど、たしかな個性があるので二百名山に選定されたのにも納得した。
いつものように単独登山だったらタクシーは用意せずに、林道をくねくね登っていただろうが、それをラストにやっていたらバテていたと思う。
秋がベストシーズンの山なのかもしれないが、トンボが嫌な虫を食べ、花々が咲くこのタイミングもかなり良かった。
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