秘境秋山郷へ 灼熱の鳥甲山
長野県
mamepyon
体力度について
- GPS
- 07:39
- 距離
- 14.4km
- 登り
- 1,508m
- 下り
- 1,510m
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| 天候 | 晴れ☀️ 暑い！ |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2025年07月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
15〜20台ぐらいは停められそう。 ポストあり。 トイレ無し |
| コース状況／ 危険箇所等 |
＜ムジナ平登山口〜山頂＞ 登山口付近は雑草に覆われ序盤から藪漕ぎか？と思ったけど最初の数十メートルぐらいだけでした。その先はよく整備された登山道一本道なのでルートは明瞭。 全体的に急登で序盤の樹林帯を抜けて稜線に出たら岩場、鎖場の小さなアップダウンを繰り返しながらいくつかのピークを越えて進んでゆく。 登山道自体はしっかりしているが両サイドは切り立っているので油断しないように。 白�瑤瞭�付近の岩場は要注意。 一部雑草が登山道に覆いかぶさるがように生えてるところがあります。 自分の持ってる古い地図では危険なので登り一方通行で使うようにと記載されてました。 ＜山頂〜屋敷登山口＞ こちらもよく整備された登山道。 上部は小さなアップダウン。 赤�瑤瞭�、赤�瑤慮�からの樹林帯は地味な道ですがずっと急な尾根道。 危険個所はほぼ無いと思いますが登りでは体力が必要だし下りだと滑らないように気を遣います。 堰堤？のような建造物が出てきたらもうひと頑張りで登山口。 登山口付近に水が取れるところがありました。 水場ではないかもしれませんがそこで水を補給。 ガ 屋敷登山口〜ムジナ平登山口までは舗装路歩き。距離はそこそこあるのでダラダラと長く感じます。 |
| その他周辺情報 | 秋山郷には温泉多数。 今回は切明温泉河原の湯へ。 無料。 河原に温泉湧いてるので水を引き込んで適温に調節するスタイル。 一応水着を着用するよう案内がありました。 |
写真
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装備
| 個人装備 |
Tシャツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
ゲイター
日よけ帽子
着替え
靴
予備靴ひも
ザック
サブザック
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
ガスカートリッジ
コンロ
コッヘル
調理器具
ライター
地図（地形図）
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
筆記用具
ファーストエイドキット
針金
常備薬
日焼け止め
ロールペーパー
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ツェルト
ストック
ナイフ
カメラ
ポール
シェラフ
|
|---|---|
| 備考 | 水、スポドリ、ゼリーで2L。 それでも足りないぐらいだった。 この時期水は大事 |
感想
梅雨が明けて絶好の登山日和の三連休。
どこ行こうかね？
暑いので南北アルプスの高いところへ行きたいなと思ったけど一昔前と違って駐車場争奪戦とか、山小屋予約とかアルプスの山は気軽にふらっと行きにくい山になってしまったので前日までノープランだとちょっと難しいな・・・。
少しでも涼しそうなところは無いもんか？と考えたところ志賀高原が涼しそうだなと思い避暑を兼ねて向かう。
とは言っても登ろうと思ったのはそこからさらに奥の秋山郷の山々。
佐武流と鳥甲。
登山口へ向かう途中、早朝の渋峠は13度ぐらいしかなくて肌寒いぐらい。
これこれこういう涼しい感じを求めてきたのよ。
と、思ったものの秋山郷まで向かう間に日差しは強くなり登山口に着いた時にはすっかり夏でした。でも気温は20度そこそこだったのでマシな方か。
一晩運転してきたので一睡もしてなくて登る前からちょっと眠かったけど、着替えて支度して出発。登山口からいきなり藪。
というか雑草。
こりゃぁ先が思いやられるなと思ったけど雑草ゾーンは最初の数十メートルだけで底から先はしっかりと踏まれた登山道でした。
急だけど効率よく標高を上げて行く登山道。
何度かニセピークに騙されながら険しい岩場を越えて白�瑤瞭�へ。
再びコルまで下って山頂まで登り返し。
日差しを遮るところがあまりなく、風も頬とんど無かったので暑くてたまりません。
途中先行していた方に追いついておしゃべりしながら歩いたのでいつもよりも多少ゆっくりなペースではあったけどきつい登りも多少和らいだ感じでした。
山頂で先行者や後続の方と少しお話ししたりしながらのんびり。
暑くて水の消費が多かったのでコーヒーと水を使った昼食はパスしておにぎり、ゼリー、菓子パンで補給。
水は大事に使いながらじゃないと切れちゃいそう。
下山も登りでご一緒した方と下りました。
山頂直下は急でその後しばらくは緩やかな尾根歩き。
赤�瑤瞭�、肩で一旦登り返しがあってそこからはひたすら樹林帯の急な尾根を下ります。結構単調な尾根で足元がズルズル滑る感じで歩きにくかったです。
小休憩で水の残量を確認しながら下り、堰堤みたいのが出てきたら間もなく下りも終了。舗装路歩き分の水はほんのちょっとだけ残してたけどほぼ水が尽きました。
登山口のすぐ脇に水が出ているところがあったので頭から水被ってガブガブ飲んで回復。同行してた方が前日同じ山に登っていたという後続の方を待って、退屈な舗装路歩きは三人でおしゃべりしながら歩きました。
下山後は切明温泉の河原の湯に浸かり、本当はこのまま滞在して佐武流に登ろうかと思ったけど、連チャンで暑いの嫌だなってのと、翌日の天気が若干下り坂なのと、食料があまりなく、この付近で補給できそうなとこがないので翌日は軽いハイキングに切り替える事にして志賀高原まで移動。
たぶん他の地域に比べれば幾分か気温は低いんだろうけどそれでも容赦なく照り付ける日差しは真夏のソレだったし、湿度も高かったし暑くて大変でした。
8割から9割はソロでたまに休みがあった時に友人と歩くぐらいなんで、山で出会った方とおしゃべりしながらのんびり歩く山も良かったです。
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