北八甲田 大岳から毛無岱

2015年07月05日(日) [日帰り]

• GPS: 03:00
• 距離: 8.8km
• 登り: 644m
• 下り: 695m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:53
• 休憩: 0:06
• 合計: 2:59

7:22 スタート地点
7:47 7:47 残雪期道迷い注意地点
7:58 7:59 南八甲田展望所
8:01 8:01 地獄湯ノ沢
8:06 8:06 銚子の首
8:17 8:17 仙人岱（八甲田清水）
8:22 8:22 桜沼
8:33 8:33 八甲田大岳森林限界
8:42 8:42 鏡沼
8:47 8:49 八甲田大岳
9:05 9:05 大岳鞍部避難小屋
9:29 9:30 毛無岱分岐
9:37 9:38 上毛無岱休憩所
9:44 9:44 毛無岱の階段
9:48 9:49 下毛無岱休憩所
10:10 10:10 城ヶ倉分岐
10:21 酸ヶ湯温泉

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

酸ヶ湯公共駐車場(無料)に車を停めた。かなり広い駐車スペースがある。

写真

7/5 7:25

このあたりは、もともと木が生えていたところだったのが、火山ガスで一瞬でこんなになってしまったのだとか。

7/5 7:40

チラッと見えた南八甲田。

7/5 7:44

南八甲田側。奥は駒ヶ峯？櫛ヶ峯？

7/5 7:56

急に沢の向こうが岩場になりました。

7/5 7:58

さらにゴツゴツ。

7/5 7:59

地獄湯ノ沢。このあたりでも火山ガスが出ているらしいです。

7/5 8:07

ずっと向こうに雲をかぶった岩木山が見えます。

7/5 8:15

仙人岱。

7/5 8:16

仙人岱にはこんな感じで木道が通っていました。

7/5 8:25

小岳を右に見て進みます。その手前にはまだ少し雪が残っていました。

7/5 8:27

後ろには硫黄岳。

7/5 8:27

硫黄岳の左側だけ樹がないのは、そっちの積雪量が多いためだそうです。

7/5 8:27

南八甲田側。

7/5 8:27

小岳。

7/5 8:27

小岳。

7/5 8:46

山頂に着きました。雛岳、高田大岳、小岳が並んで見えます。360°視界が開けているので、回りながら撮ってみます。 1

7/5 8:46

2

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3

7/5 8:47

4

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5

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6

7/5 8:47

7

7/5 8:47

8

7/5 8:47

9　こっちの方向には雲が…

7/5 8:47

10

7/5 8:47

11　雛岳の向こうに見えるのは太平洋？

7/5 8:47

12

7/5 8:47

改めて。青森市街とその向こうに津軽半島が見えます。

7/5 8:47

こちらは井戸岳。

7/5 8:49

高田大岳(左奥)と小岳。

7/5 8:49

田代平方面。

7/5 8:52

下山します。奥は井戸岳。その手前に避難小屋が見えます。

7/5 9:00

少しだけ雪が残っていました。

7/5 9:00

普通の運動靴だったのでちょっとビビりましたが、無事雪渓の下へ。

7/5 9:31

上毛無岱と下毛無岱ではこんな感じの木道を通っていきます。

7/5 9:37

上毛無岱の休憩所から大岳。ここから左に回りながら撮ります。

7/5 9:37

大岳の左に井戸岳。

7/5 9:37

井戸岳の左に赤倉岳。

7/5 9:37

赤倉岳。

7/5 9:37

田茂萢岳。

7/5 9:37

田茂萢岳。

7/5 9:54

下毛無岱から。大岳がだいぶ遠くなりました。

7/5 10:17

酸ヶ湯温泉が見えました。レンズに指がかぶってます。

撮影機器：

iPhone 6 Apple

装備

個人装備

Tシャツ ズボン 靴下 ザック 昼ご飯 地図（地形図） 携帯

感想

かけそば

※ アプリを起動させるのを忘れてしまったため、酸ヶ湯温泉の登山道からすこし進んだところから記録が始まっています。

青森市に住んで2年ぐらいになりますが、八甲田山は初めてでした。登山自体も今年思い立って始めたほどで、かなり前に岩木山に登って以来です。装備は運動靴と普段使いのリュックだけでした。

酸ヶ湯温泉へは自家用車で。温泉に近づくと硫黄の匂いが強烈に漂っていました。公共駐車場に車を停めると、登山口は道路の向かいにあり、すぐに見つかりました。

登山道はきれいに整備されていて、歩きやすかったと思います。山らしい山は岩木山の百沢コースしか登ったことがなく、登山口近くの階段状になった道や、木の飛び石？的なものが親切に配置されていることにちょっと感動。

地獄湯ノ沢で後ろを振り返って見えた山は、方角的に坂川岳か横岳でしょうか。このあたりが岩場だらけなのは、火山ガスで植物が成長できないせいだとか。

湿原に渡された木道から右には小岳と高田大岳が見え、小岳側への分岐がありますが、今回は大岳方面に直進。大岳の斜面に少しだけ雪が残っていました。

山頂からは青森市街や南八甲田の櫛ヶ峯などが見え、景色は最高でしたが、そのあと大集団が来て騒がしくなったので写真だけ撮って早々に退散。

少し下りると登山道に雪が残っているところがありましたが、普通の運動靴でもなんとか滑らずに通過。そのうちちゃんとした登山靴を買わなければ。

避難小屋の分岐を左に進み、何組かの登山者とすれ違うと視界が開け、毛無岱に出ました。個人的には山頂よりも開放感がある気がします。のんびり歩いていると 県の山岳環境の保護の担当者のグループとすれ違い、湿原の植生を守るための心得（うろ覚え）のようなパンフレットをもらいました。

しばらく進むと木の長い階段があり、その先はまた広い湿原と木道です。ここでも結構な数の登山者とすれ違いました。湿原を越えると樹林の中を進む普通の登山道になりますが、それほどの長さでもなく、すぐに硫黄の匂いがしてきて酸ヶ湯温泉の建物が見えてきます。最後の下りはちょっと急でした。

下山中、結構な割合の人がストックを使っていることに気づきました。昔それなりに山歩きをしていたころはあまり見かけなかったので、ちょっとカルチャーショック。ぼちぼち道具をそろえていこうかと思います。