秋田駒ケ岳(国見コース)


- GPS
- 06:04
- 距離
- 10.4km
- 登り
- 839m
- 下り
- 788m
コースタイム
- 山行
- 5:16
- 休憩
- 0:49
- 合計
- 6:05
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
ありませんが、ムーミン谷からの登りが急なので足元に気をつけましょう |
写真
感想
宇都宮を朝6時の新幹線で出発、盛岡駅でレンタカーを借りて、2泊3日の東北遠征シリーズです。当初は1日目は山登りする予定ではありませんでしたが、天気の都合で急遽1日目が秋田駒ケ岳に変更。
出発が10時半と遅くなるため、秋田駒8合目のバスの時間に間に合わないと見て、国見温泉からのコースを選択。人気の山なのできっと車停める場所がかなり遠くになるだろうと思っていましたが、案に相違して結構登山口近くに停められました。
登山口から70分程度は樹林帯を黙々と登ります。稜線に出ると秋田駒ケ岳の外輪山の稜線や田沢湖が目視でき、少し元気が出てきます。
1時間弱稜線を歩くと分岐に。左折してまずはムーミン谷に向かいます。コマクサの道を進むとまずがチングルマの果穂が一面に広がりました。それはそれで美しいのですが、やはり白と黄色の花が見たかったなと少しがっかりして歩いて下ると、そこは一面のチングルマのお花畑!これだ、これが見たかったんだよ、と心のなかで叫びました。ほんと、とろけるような幻想的な風景を歩いていきます。左右はなだらかな山肌、その間をお花畑が広がる
絵本のような世界。正しくは馬場の小道と言うそうで、ムーミン谷とはここを訪れた大学生(男性)が名付けたそうですが、こりゃ絶対にムーミン谷だよね。
右を見て左を見てムーミン谷を進むと突き当りが、稜線までの急登。ゼイゼイ言いながら、休みながらでないと登れないくらいの斜度でした。稜線の向こうには秋田駒ケ岳最高峰の男女岳がデーンと構えていますが、すでに本日のメインディッシュはいただいたので、そこはスルーしてコマクサの分岐まで戻り下山しました。
下山後、登山口の日帰り湯(600円)で珍しいグリーンの熱い温泉につかり、盛岡市内のホテルに。楽しい山行でした。
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