磐梯山と12年ぶりの裏磐梯散策



- GPS
- 32:00
- 距離
- 11.3km
- 登り
- 1,001m
- 下り
- 994m
コースタイム
- 山行
- 5:30
- 休憩
- 2:30
- 合計
- 8:00
天候 | 1日目(五色沼)曇りのち晴れ 2日目(磐梯山)曇り |
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過去天気図(気象庁) | 2015年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
裏磐梯ビジターセンター駐車場を利用。五色沼自然探勝路を歩き、バス停裏磐梯高原駅から五色沼入口(裏磐梯ビジターセンター前)までバスで移動。料金は250円でした。 ■磐梯山 裏磐梯スキー場駐車場を利用し、裏磐梯登山口から出発。登山ポストもあります。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
■五色沼 非常に良く整備されており、危険個所はありません。 ■磐梯山 片側が急斜面の狭いトラバース道が数か所ありましたが、こちらも非常に良く整備されており危険個所はありません。ただし、熊の目撃情報が非常に多いそうなので熊には要注意です。 |
その他周辺情報 | ■宿泊 たんぽぽペンションに泊まりました。1泊夕食付で6000円でした。風呂は一般家庭サイズのものでしたが、夕食は極上のコース料理で、ベッドはフカフカ、大量の漫画も完備。めちゃくちゃ綺麗というわけではありませんが、のんびり楽しく過ごさせていただきました。登山口にも近いです。 ■温泉 裏磐梯からは約70kmほどの超秘境にある早戸温泉つるの湯を利用。入浴料は500円でした。只見川の目の前で露天風呂からも内湯からも眺めが最高。源泉掛け流し100%の天然薬湯温泉で、飲泉療養にも適応する泉質だそうです。牛乳、コーヒー牛乳、飲むヨーグルト、アイスなども完備、最近入った温泉の中ではNo.1でした。 |
写真
装備
個人装備 |
Tシャツ
ソフトシェル
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
ゲイター
日よけ帽子
着替え
靴
予備靴ひも
サンダル
ザック
ザックカバー
昼ご飯
行動食
非常食
調理用食材
調味料
飲料
ガスカートリッジ
コンロ
コッヘル
食器
調理器具
ライター
地図(地形図)
コンパス
計画書
ヘッドランプ
予備電池
筆記用具
ファーストエイドキット
日焼け止め
ロールペーパー
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ストック
ナイフ
カメラ
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感想
今回は研究室の後輩(初心者)を連れての山行です。初めての登山にしては遠いので、前日入りしてのんびり観光してのんびり宿に泊まるという私にしては珍しいプランニングでしたが、おかげでめちゃくちゃ楽しい2日間を過ごすことができました。
■五色沼
私は小学6年生の夏休みに家族旅行で来たことがあります。子供ながらに色とりどりの美しい湖沼群に感動したのをよく覚えており、以前から再訪したいと思っていました。実に12年ぶりでしたが、やはり最高でした。次は紅葉や雪の季節に来てみたいです。裏磐梯ビジターセンターにも立ち寄ってみましたが、磐梯山周辺や裏磐梯の地質や成り立ち、歴史、動植物についてなど、多くの展示や説明がありました。子供向けの展示や説明も多く、子供でも楽しめますし、大人でもなかなかいい勉強になります。意外と面白い所でした。他にも昨年の安達太良登山で買い忘れたバッジを買いに行ったり、野口英世記念館(こちらも12年ぶり)に行ったり、鶴ヶ城に行ったり、福島を大満喫。宿もフルコースのコース料理が本当に美味しく、のんびり楽しく観光することができました。
■磐梯山
今回は裏磐梯登山口から銅沼や荒々しい火山風景を見ながら登るコースをチョイス。銅沼はスキー場を登り切って樹林帯を少し歩くと急に現れ、その名の通り銅のような赤茶けた色をしており驚きました。下山時にはここでコーヒーを飲みました。初心者同伴のため、360度の大展望を見せてあげたかったのですが、天気は曇り。しかし青空とはいきませんでしたが、周りの山々や周辺の湖沼群を見渡すことができ、まずまずといったところでした。昼食を作ったり写真を撮ったりで1時間以上山頂に滞在しましたが、風が冷たく標高の割にかなり寒かったです。防寒着の持参必須です。下山時にはお花畑を通りましたが、こちらはもう終盤。それでもなかなか綺麗でした。
余談になりますが、私が五色沼散策をしているころ、高校で担任だった先生が磐梯山に登っていたようです。先月の至仏山でも数時間差で山頂にいらっしゃったようですし、偶然は続くものですね。いつかどこかの山でバッタリ会ったりして(笑)
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