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Yamareco

記録ID: 7029232
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
八幡平・岩手山・秋田駒

岩手山(柳沢コース)

2024年07月12日(金) [日帰り]
 - 拍手
GPS
--:--
距離
11.1km
登り
1,433m
下り
1,433m

コースタイム

日帰り
山行
5:31
休憩
0:42
合計
6:13
7:39
3
馬返しPA
7:42
7:47
23
8:10
8:11
10
分岐
8:21
10
8:31
5
8:36
8
8:44
13
8:57
16
9:13
18
9:31
26
9:57
10
10:07
10:17
15
10:32
10:33
14
10:47
11
火口縁分岐
10:58
3
11:01
11:12
20
11:32
9
火口縁分岐
11:41
11:43
11
11:54
12:02
8
12:10
16
12:26
14
12:40
13
12:53
8
13:01
9
13:10
3
13:13
7
13:20
8
13:28
17
分岐
13:45
13:49
3
13:52
馬返しPA
天候 薄曇薄日
過去天気図(気象庁) 2024年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
馬返しPA利用
コース状況/
危険箇所等
歩きにくい火山らしい岩場歩き等々、足元注意。
駐車場から少し登ると馬返しの登山口、東屋には薪が積んであり、元気な登山者に小屋へ上げてもらっている。せっかくなので1本ザックにつけていく。
2024年07月12日 07:42撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
1
7/12 7:42
駐車場から少し登ると馬返しの登山口、東屋には薪が積んであり、元気な登山者に小屋へ上げてもらっている。せっかくなので1本ザックにつけていく。
ここには冷たくておいしい清水もあるので登りに備えて喉を潤していく。
2024年07月12日 07:46撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
7/12 7:46
ここには冷たくておいしい清水もあるので登りに備えて喉を潤していく。
二合目手前までブナ林などの樹林を進む。前日の雨のせいか湿度たっぷり、気温も20℃近くあったので、すぐに汗がでる。
2024年07月12日 08:11撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
7/12 8:11
二合目手前までブナ林などの樹林を進む。前日の雨のせいか湿度たっぷり、気温も20℃近くあったので、すぐに汗がでる。
すぐに新道と旧道の分岐があったが、そこは新道へ。しばらく進むと1合目の標柱があり先行者が一息いれていた。
2024年07月12日 08:21撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
7/12 8:21
すぐに新道と旧道の分岐があったが、そこは新道へ。しばらく進むと1合目の標柱があり先行者が一息いれていた。
二合目近くなるとやや傾斜が増し天気良ければ見晴も良さそう。登りは天気いい日に展望のある旧道を進む。
2024年07月12日 08:29撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
7/12 8:29
二合目近くなるとやや傾斜が増し天気良ければ見晴も良さそう。登りは天気いい日に展望のある旧道を進む。
2合半から先、火山らしい溶岩小道の樹林歩きが少しある。
2024年07月12日 08:38撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
7/12 8:38
2合半から先、火山らしい溶岩小道の樹林歩きが少しある。
再び回りが開けると火山らしい岩場の登り、意外と登りにくい岩が多い。晴予報だったが、霞というか薄曇みたいで日差しはそんなに強くないが、それでも暑くて、ここまででしっかり汗かいた。
2024年07月12日 08:55撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
7/12 8:55
再び回りが開けると火山らしい岩場の登り、意外と登りにくい岩が多い。晴予報だったが、霞というか薄曇みたいで日差しはそんなに強くないが、それでも暑くて、ここまででしっかり汗かいた。
4合目付近から麓を眺めるが遠いとこはわからない。
2024年07月12日 08:58撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
7/12 8:58
4合目付近から麓を眺めるが遠いとこはわからない。
クサボタンが咲き始めていた。
2024年07月12日 09:25撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
7/12 9:25
クサボタンが咲き始めていた。
見覚えのある岩が出てきたが、この岩の上が6合目になる。
2024年07月12日 09:30撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
7/12 9:30
見覚えのある岩が出てきたが、この岩の上が6合目になる。
7合目が近くなると再び溶岩小道の潅木の中を登っていく。
2024年07月12日 09:54撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
7/12 9:54
7合目が近くなると再び溶岩小道の潅木の中を登っていく。
傾斜が緩くなると7合目へ到着。ここからは山頂の火口縁が近くに見える。すぐ先から8合目の避難小屋が見えてくる。
2024年07月12日 09:57撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
7/12 9:57
傾斜が緩くなると7合目へ到着。ここからは山頂の火口縁が近くに見える。すぐ先から8合目の避難小屋が見えてくる。
8合目避難小屋着。後ろには山頂の火口縁が見える。避難小屋にしては大きな建物で、中は何段かになっててかなりの人数が泊れる。ここは管理人さんがいるので、薪を渡して御礼を言われました。前に来た時はここで泊り、山頂近くでご来光を見ることができたんだな。
2024年07月12日 10:08撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
7/12 10:08
8合目避難小屋着。後ろには山頂の火口縁が見える。避難小屋にしては大きな建物で、中は何段かになっててかなりの人数が泊れる。ここは管理人さんがいるので、薪を渡して御礼を言われました。前に来た時はここで泊り、山頂近くでご来光を見ることができたんだな。
ここまでの登りで汗びっしょり。小屋前には冷たい清水があるのでクールダウンしていく。
2024年07月12日 10:17撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
7/12 10:17
ここまでの登りで汗びっしょり。小屋前には冷たい清水があるのでクールダウンしていく。
しっかり休憩したら、先の不動平へ、左に鬼ヶ城の岩場を見ながら緩く進む。
2024年07月12日 10:29撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
7/12 10:29
しっかり休憩したら、先の不動平へ、左に鬼ヶ城の岩場を見ながら緩く進む。
不動平の分岐から火口縁の登りへ。途中から風もあって逆に涼しいくらいになった。
2024年07月12日 10:32撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
7/12 10:32
不動平の分岐から火口縁の登りへ。途中から風もあって逆に涼しいくらいになった。
岩手山頂は火口縁の一番高いところ、真ん中には別の火口跡もあるので、何回も噴火したんだろうね。火口縁を時計回りで山頂へ向かいます。
2024年07月12日 10:48撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
7/12 10:48
岩手山頂は火口縁の一番高いところ、真ん中には別の火口跡もあるので、何回も噴火したんだろうね。火口縁を時計回りで山頂へ向かいます。
コマクサの株が結構あるんだけど、花があるのはわずかしかない。遅いのかまだこれからなのか。例年、8月まで楽しめそうだからまだ早いのかもしれない。
2024年07月12日 10:50撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
7/12 10:50
コマクサの株が結構あるんだけど、花があるのはわずかしかない。遅いのかまだこれからなのか。例年、8月まで楽しめそうだからまだ早いのかもしれない。
イワブクロもありました。
2024年07月12日 10:52撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
7/12 10:52
イワブクロもありました。
火口縁には石仏や石宮などがあり、古くから信仰の山だというのもよくわかる。
2024年07月12日 10:57撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
7/12 10:57
火口縁には石仏や石宮などがあり、古くから信仰の山だというのもよくわかる。
焼走り分岐からわずか進むと山頂へ到着。風はあるが寒いほどではないので写真撮ったら小休止していく。あいかわらず展望はほとんどないのが残念。
2024年07月12日 11:03撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
1
7/12 11:03
焼走り分岐からわずか進むと山頂へ到着。風はあるが寒いほどではないので写真撮ったら小休止していく。あいかわらず展望はほとんどないのが残念。
北西には平笠不動避難小屋が見えていた。天気良ければ左奥には八幡平も見えるはずだ。
2024年07月12日 11:12撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
7/12 11:12
北西には平笠不動避難小屋が見えていた。天気良ければ左奥には八幡平も見えるはずだ。
小休止後は、時計回りに登った火口縁分岐まで進む。
2024年07月12日 11:12撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
7/12 11:12
小休止後は、時計回りに登った火口縁分岐まで進む。
別角度から山頂を眺める。奥宮近くの地面の温度を測っていた方によると地面の中は80℃くらいあるらしい。前に奥宮付近を通った時には硫黄臭もあったので、まだ生きている火山だというのがわかるね。
2024年07月12日 11:31撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
7/12 11:31
別角度から山頂を眺める。奥宮近くの地面の温度を測っていた方によると地面の中は80℃くらいあるらしい。前に奥宮付近を通った時には硫黄臭もあったので、まだ生きている火山だというのがわかるね。
分岐からは来た道を戻って再び8合の避難小屋へ。下りに備えて小休止していく。
2024年07月12日 11:54撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
7/12 11:54
分岐からは来た道を戻って再び8合の避難小屋へ。下りに備えて小休止していく。
7合近くからもう一度山頂方向を眺めてから、下りは新道に入る。旧道と違いほとんど灌木の中を下る。しかも枝が低いので荷物の大きい人は引っかかる。しかも、意外と掘れてたり歩きにくいので、自分は下りがお薦めかな。
2024年07月12日 12:07撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
7/12 12:07
7合近くからもう一度山頂方向を眺めてから、下りは新道に入る。旧道と違いほとんど灌木の中を下る。しかも枝が低いので荷物の大きい人は引っかかる。しかも、意外と掘れてたり歩きにくいので、自分は下りがお薦めかな。
灌木の中にも花がいくつか咲いていた。
2024年07月12日 12:12撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
7/12 12:12
灌木の中にも花がいくつか咲いていた。
2合付近までくると気温も上がり暑くなる。
2024年07月12日 13:13撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
7/12 13:13
2合付近までくると気温も上がり暑くなる。
途中は新道を下る。
2024年07月12日 13:18撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
7/12 13:18
途中は新道を下る。
登山口へ到着。大分汗かいたので清水で顔を洗いクールダウンしていく。
2024年07月12日 13:46撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
7/12 13:46
登山口へ到着。大分汗かいたので清水で顔を洗いクールダウンしていく。
坂を下って駐車場へ到着。平日だったが、県外の車も多かった。
2024年07月12日 13:52撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
7/12 13:52
坂を下って駐車場へ到着。平日だったが、県外の車も多かった。
撮影機器:

感想

東北遠征の第2段は天気予報を見て岩手県へ。まずは南部片富士、岩手山に登りました。天気は晴予報だったが、予想したより薄雲というか霞んでいて遠くは見えなかったけど山頂回りは見えたので良しとしましょう。

2合先から7合目まで旧道を使ったが天気良ければ眺めがいいので好きなルート。浮石や歩きにくいのは新道も同じなので、登りに使うのがいい。出発時で20℃近くで湿度も高かったので1合目までの登りで汗をかなりかいていく。樹林から火山ぽい岩場、灌木の中など抜けて登っていくが、1000m超える登りでも咲いている花を撮りながらだと、疲れも忘れてしまう。8合目避難小屋までで汗びっしょりなり、冷たい清水が最高に美味かった。8合目から不動平を通って山頂火口縁に出ると山頂が反対側に見える。さすがに山頂付近は風もあって涼しいので登りやすくなる。時計回りに少ないコマクサなど見ながら山頂へ。前に来た時はご来光を見ることができたが、遠くはガスや霞みでほとんど見えない。

山頂で休憩したら、時計回りに火口縁分岐まで戻り後は来た道を戻るだけ。8合の清水を飲みながら最後の休憩をしたら下山。7合から新道を下るが、前来た時より雨等で掘れていた。下ると気温も上がり暑くなってくる。登山口に戻ればここも冷たくてうまい清水があるので顔を洗ったりして体を冷やして駐車場へ戻った。

梅雨空の関東を離れて、晴の岩手と思っていたが、朝のうち薄く見えていた山頂だったが、行動中は8合目までほとんど見えない。下山後、麓から見ると霞んで見えてきていたので、泊まってご来光を見れば良かったかなとも思ったが、またくればいいやと、翌日に備えて温泉入って、宿泊地へ移動、美味しい晩酌をしました。

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