記録ID: 7029896
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ハイキング
道北・利尻
礼文岳
2024年07月14日(日) [日帰り]


- GPS
- --:--
- 距離
- 8.3km
- 登り
- 497m
- 下り
- 497m
コースタイム
天候 | 薄曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス タクシー
路線バスの運行時刻前だったのでタクシーを利用(約15分、¥4,400/礼文ハイヤー) 【帰り/内路→香深】 宗谷バス(¥620) |
コース状況/ 危険箇所等 |
登山道は総じて緩やか。そのためか400mピークから山頂までの登り返しがきつく感じられる |
その他周辺情報 | 【宿泊】旅館かもめ荘(香深) 全8室のこぢんまりとした旅館だが、清潔感があり、食事は質量とも十分な内容。客への対応も感じがよい。海に面した部屋からは利尻山が望める(今回は雲に邪魔されたが)。 【温泉】うすゆきの湯(香深) |
写真
撮影機器:
感想
「最高の天気が4日も続いています」
前日の朝、スコトン岬へ向かうタクシーの運転手さんがそう言った。
この時季の礼文は霧がかかることが普通で、霧が太陽の光を遮って気温を上昇させないことで花の浮き島が成り立つのだという。
そしてこの日も同じような天気だったので、「最高の天気」は5日連続したことになる。
気候変動の影響なのだろうか。
これが毎年のこととなれば、やがて礼文の植生も変わってしまいかねない。
礼文岳の登山道で見たたくさんのササの花はその前触れではないのか。
大袈裟だが、そんなことも頭をよぎってしまう。
島の人には「最高の天気」も、旅行者にとっては最高の部類に入るものではなかった。
その理由は滞在した3日間、ついぞ利尻山が姿を見せてくれなかったこと。
360度のパノラマが広がる礼文岳の頂上は、青空こそなかったが雲が高く、微風で視界良好。
前日歩いた島の最北端からのコースを目で追って感慨にひたることもできた。
しかし、しかし最大のめあてだった利尻山だけは雲に姿を隠されていたのだ。
どうやら、またいらっしゃいということのようだ。
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