TOKYO八王子名山完登 古愛宕山、遠野谷戸山、ヒトッ石山 水の消費が半端なかった
- GPS
- 07:32
- 距離
- 17.6km
- 登り
- 1,509m
- 下り
- 1,522m
コースタイム
- 山行
- 6:50
- 休憩
- 0:43
- 合計
- 7:33
天候 | 晴れときどき曇り ヒトッ石山13時過ぎ、26度、湿度79%。 アメダス八王子13時33.4度、南南東4.6m |
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過去天気図(気象庁) | 2024年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
武蔵五日市→沢戸橋(歩いても30分かからない) https://transfer.navitime.biz/bus-navi/pc/diagram/BusDiagram?orvCode=00042639&course=0000423802&stopNo=1 07:43、1番のりば<当駅始発>西東京バス [五里18] やすらぎの里経由藤倉行 08:17、1番のりば<当駅始発>西東京バス [五15] 上養沢行 復路: 萩園13:05、14:05、15:05、16:02 →高尾駅北口 https://transfer.navitime.biz/bus-navi/pc/diagram/BusDiagram?orvCode=00042526&course=0000456535&stopNo=9 萩園15:05に間に合わず、恩方営業所バス停から15:35京王八王子行きに乗った https://transfer.navitime.biz/bus-navi/pc/diagram/BusDiagram?orvCode=00042126&course=0000455941&stopNo=1 |
コース状況/ 危険箇所等 |
★林道坂沢線起点〜古愛宕山〜舟子尾根ノ頭 (らくルートでは破線の難路) 奥多摩登山詳細図によると、舟子尾根といい、紫実線でB級、登り90分。踏み跡はしっかりあり。下部は夏草に踏み跡が覆われているが、そこを超すとほぼ一般道並の道で特に危険箇所はない。 ★舟子尾根ノ頭〜独標入口(独標は入口から数分) 一般道。ちなみに舟子尾根ノ頭で赤線が繋がりました ★独標入口からは奥多摩登山詳細図に記載なしのバリエーションルートです 独標から遠野谷戸山、踏み跡はしっかりしているがところどころ倒木や夏草がうざい。遠野谷戸山を超すとうざい夏草もなくなる。山入川 上流端の道路に出る手前で、民家の脇を通る。 山入川 上流端からヒトッ石山の尾根に出るまの尾根手前の急斜面(ルート取りにもよるがコンターライン350mから450mあたり)が本日の核心部です。万が一滑り落ちても大怪我する感じでは無いです。ホールドの木はほとんどが枯れて、掴むと折れることが多いです。結果的に一番急な箇所を登ったみたいです。正解のラインがあるのかどうか分かりませんが、300m付近から向かって右の尾根が登りやすそう(傾斜の緩い尾根筋を詰める、ただ、藪がどうなってるのか分からない)。 ヒトッ石山から先、意外にアップダウンが多く8回くらいあった感じ。踏み跡は概ね良好。ただ2から3箇所位、進む方角が分かりにくい所あり。琴平神社から下は一般的な神社の参道です。 *山入川 上流端の道路に出る手前の民家の話では道路に出て左に数分下るとドリンクの自販機があるそうです。 *蜘蛛の巣は意外に少なかった。夏の藤野15名山よりよほどマシでした。 |
写真
感想
ここは涼しくなってから行くつもりでしたが、6時間位で行けそうなので行ってきました。暑さで自分の予想より1時間ほど余計にかかりました。森の中は午後も27度ほどでしたが、湿度が高く、できるだけ汗をかかないようにゆっくり歩きました。それでも水の消費が半端なく、このままだとヒトッ石山で残り200cc位になり、熱中症になりかねないと思いヒトッ石山はパスしようと思った。
山入川 上流端の道路に出る手前の花壇のきれいな民家の高齢女性に、登山者だが近くにドリンクの自販機ありますかと聞いたら、道路にでてすぐ左にあると言われた。水ならウチの持ってきなと言われ、氷の入ったコップのスポーツドリンクと2Lのペットボトルを持ってきました。謝礼にお金を渡そうとしたら、頑として受け取りませんでした。
ドリンクを頂きながら少しお話をしました。
最近だけで3名の登山者がウチの脇を通ったと言ってました。別にマナーよく通ってるので構わないと言ってました。最近この付近の山が「TOKYO八王子名山」に選定されたので、涼しくなったらさらに増えるかもといいました。
丁寧にお礼をいい、分かれました。手前の小さな果樹園、そして民家脇ともに私有地・敷地内だと思います(明らかに道ではない)。そこをご厚意で通らせて頂いてるわけです。ありがたいことです。もし通ることがあれば、感謝の気持ちをもって通っていただけたらと思います。ちなみに、地形図見ると民家に降りずに、尾根を直進すると道路に出て、道路沿いに山入川 上流端にいけます。
備忘録:
山中では誰にも合わず。
水は1800cc持参。途中の民家でスポーツドリンク1000cc以上をいただく。消費量は多分2500〜3000cc(下山後のバス停での冷水含む)。あの暑さだと2500ccは持っていくべきだった。当初から熱中症リスクがありそうなら、ヒトッ石山はパスするつもりだった。
高齢者、八王子の山で熱中症により救急搬送なんてのは避けたいですからね!
コメント
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酷暑のなか、TOKYO八王子名山完登おめでとうございます。
高齢者はのどの渇きにも気づきにくいものですね。
私も脱水症にならないよう、こまめに水分補給しようと思います。
こんにちは、ありがとうございます。
森の中はカナカン照りのロードに比べだいぶ気温が低いとは言え湿度が高く暑かったです。
30分おき位に水分補給しましたが、脱水症・熱中症には気をつけました。高齢者ゆえ、気がついたら深刻な熱中症になるリスクはあったので、そうなる前にと思い、エスケープルートはとってありました。
コメントありとうございました。
酷暑の中、八王子名山完登ご苦労様でした。
この時期気温が上がらなくても湿度でやられてしまいますね。
マダニにも襲われなかったようで何よりです。
私の時は、ヒトッ石山を南西側の尾根から登りましたが藪が多くこれが良くなかったようです。
今後はこのようなルートはマダニ・ヒル対策をしっかりして望みたいと思いました。
日の当たる所は32度でも森の中は27度と5度くらい低いのですが、仰る通り湿度が高く参りました。
マダニはヒルと違い感染症リスクがあるので注意しました。マダニは冬期意外は活動してるので、暑いの覚悟で完全武装して行きました。密集した笹薮などなかったせいもあり、被害無しですみました。
こんなところまでと思うとこころにもバス路線があることに驚きました。さすが東京都、栃木の鹿沼方面だと1日に3本とかありますから、乗り遅れたらアウトです。
コメントありがとうございます。
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