山行記録: 荒沢岳

登り始めからタフな急傾斜の連続。前山到着時には全身汗まみれ。前嵓の岩場は半端ない急傾斜。ほぼ垂直に近い鎖場の連続。足掛かりが結構滑り、これほどまでに鎖を頼りに登ったのは、過去記憶にない。特に、下山時には注意が必要。鎖の無いポイントもあり、生きた心地がしなかった。下りはヘルメットを装着。暑さで頭が蒸れて仕方ない。途中、水場が無いので夏場の登山はお薦めできない。

天候	晴れ
過去天気図（気象庁）	2024年07月の天気図
アクセス	利用交通機関：自家用車荒沢岳登山口トイレ、登山ポストあり。10台程駐車可。 au、docomo携帯電波OK。水場無し。登山口から50mほど先に流水ポイントあり。下山後、煮沸して飲用に利用。アクセスを調べる my出発地登録
コース状況／危険箇所等	前嵓の岩場はほぼ垂直。同じルートを下山する場合、鎖の無いポイントはかなり危険を感じた。山頂直下まで急斜面が続き、外気温が高い日は、体力の消耗が懸念される。途中、水場無し。往復で3.5ℓの水を消化。

写真

スライドショーで見る

荒沢岳登山口駐車場。

2024年07月18日 06:34撮影 by SO-41A, Sony

詳細ページ | 元サイズ | 類似写真を探す

拍手

7/18 6:34

荒沢岳登山口駐車場。

登山ポスト。

2024年07月18日 06:35撮影 by SO-41A, Sony

詳細ページ | 元サイズ | 類似写真を探す

拍手

7/18 6:35

登山ポスト。

前方に荒沢岳山頂方面。ガスがかかっていて山頂見えず。

2024年07月18日 07:26撮影 by SO-41A, Sony

詳細ページ | 元サイズ | 類似写真を探す

拍手

7/18 7:26

前方に荒沢岳山頂方面。ガスがかかっていて山頂見えず。

高度を稼ぐと、後方に奥只見湖。

2024年07月18日 08:04撮影 by SO-41A, Sony

詳細ページ | 元サイズ | 類似写真を探す

拍手

7/18 8:04

高度を稼ぐと、後方に奥只見湖。

荒沢岳の稜線が近づいてきた。

2024年07月18日 08:08撮影 by SO-41A, Sony

詳細ページ | 元サイズ | 類似写真を探す

拍手

7/18 8:08

荒沢岳の稜線が近づいてきた。

鎖場の始まり。

2024年07月18日 08:27撮影 by SO-41A, Sony

詳細ページ | 元サイズ | 類似写真を探す

拍手

7/18 8:27

鎖場の始まり。

垂直の梯子。

2024年07月18日 08:33撮影 by SO-41A, Sony

詳細ページ | 元サイズ | 類似写真を探す

拍手

7/18 8:33

垂直の梯子。

荒沢岳方面のガスが晴れてきた。

2024年07月18日 08:47撮影 by SO-41A, Sony

詳細ページ | 元サイズ | 類似写真を探す

拍手

7/18 8:47

荒沢岳方面のガスが晴れてきた。

前嵓からの荒沢岳。

2024年07月18日 09:38撮影 by SO-41A, Sony

詳細ページ | 元サイズ | 類似写真を探す

拍手

7/18 9:38

前嵓からの荒沢岳。

1番の次が6番？

2024年07月18日 09:41撮影 by SO-41A, Sony

詳細ページ | 元サイズ | 類似写真を探す

拍手

7/18 9:41

1番の次が6番？

前嵓から暑さでバテバテ。山頂が迫るが、足が進まない。

2024年07月18日 10:48撮影 by SO-41A, Sony

詳細ページ | 元サイズ | 類似写真を探す

拍手

7/18 10:48

前嵓から暑さでバテバテ。山頂が迫るが、足が進まない。

山頂目前。

2024年07月18日 11:25撮影 by SO-41A, Sony

詳細ページ | 元サイズ | 類似写真を探す

拍手

7/18 11:25

山頂目前。

山頂！独り占め。

2024年07月18日 11:38撮影 by SO-41A, Sony

詳細ページ | 元サイズ | 類似写真を探す

拍手

7/18 11:38

山頂！独り占め。

中ノ岳。

2024年07月18日 11:38撮影 by SO-41A, Sony

詳細ページ | 元サイズ | 類似写真を探す

拍手

7/18 11:38

中ノ岳。

平ヶ岳と燧ケ岳。

2024年07月18日 11:39撮影 by SO-41A, Sony

詳細ページ | 元サイズ | 類似写真を探す

拍手

7/18 11:39

平ヶ岳と燧ケ岳。

登ってきたルートを振り返る。

2024年07月18日 12:16撮影 by SO-41A, Sony

詳細ページ | 元サイズ | 類似写真を探す

拍手

7/18 12:16

登ってきたルートを振り返る。

撮影機器：

SO-41A Sony

感想

もん

中ノ岳避難小屋に泊まって、越後三山を巡る予定で出発。あまりの暑さにバテバテ。前嵓までは順調でしたが、その後、休み休みの連続。
目の前に荒沢岳の山頂が近づいてくるが、これでもかの急傾斜で思った以上に時間がかかってしまった。
山頂では、湯を沸かしてコーヒーを飲むのが精いっぱい。全く食欲がわかなかった。山頂は独り占めだったので、しばらく、リュックを枕にゴロンと寝転んで休息。
正面にこれから向かう中ノ岳が控えるが、このまま進むか、引き返すか悩みに悩んで、撤退を決定。3.5ℓの水分とウイダーインゼリー2個、梅干し2個を持ってスタートしたものの、この時点で水1ℓと梅干し1個残るのみ。
中ノ岳までは途中に陽ノ水という水場があるようだったが、万が一、ここで水が枯渇していた事を想像すると、命の危険が懸念された。
ただ、来たルートをそのまま下る場合、前嵓の鎖場は結構なストレスに感じた。この日は、結局誰とも会わなかったので、前嵓の鎖場は自分のペースで下り切ることができたが、鎖場を下る際は、頭の先からつま先まで全身から汗が噴き出た。
下りながらも、途中休むことが増えてしまい、往復(休憩込み）で9時間30分もかかってしまった。
登山口の直前に流水ポイントを通過する際、タオルに浸した冷たい水をあたまから掛けて、全身の熱を冷ましました。この水は直接飲料にするには、疑問を感じたので、空のペットボトル2本分補給して、下山後煮沸して飲料にしました。
越後三山を巡るコースは9月後半から10月の紅葉の時期が良かったと後悔しました。

ここに行くプランを立てる

お気に入りした人

人

拍手で応援

拍手した人

拍手

訪問者数：230人

荒沢岳

拍手

お気に入り

まだコメントはありません

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。

ルートを登録する

この記録で登った山／行った場所

荒沢岳

前嵓

前山

鎖場

荒沢岳登山口

前嵓下

ピーク１２６２

ピーク１２０６

関連する山の用語

ガス鎖場避難小屋水場紅葉縦走合ピークハント三山

この記録は登山者向けのシステムヤマレコの記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください！
詳しくはこちら

荒沢岳ピストン

2025年08月09日 (日帰り) [B]

荒沢岳

2025年08月09日 (日帰り) [C]

荒沢岳往復～唯一好天の3連休初日は近場で鎖遊びq(≧▽≦q)～

2025年08月09日 (日帰り) [S]

荒沢岳

2025年08月03日 (日帰り) [C]

荒沢岳

2025年07月28日 (日帰り) [B]

荒沢岳ピストン

2025年08月09日 (日帰り) [B]

荒沢岳

2025年08月09日 (日帰り) [C]

荒沢岳往復～唯一好天の3連休初日は近場で鎖遊びq(≧▽≦q)～

2025年08月09日 (日帰り) [S]

荒沢岳

2025年08月03日 (日帰り) [C]

荒沢岳

2025年07月28日 (日帰り) [B]

荒沢岳ピストン

2025年08月09日 (日帰り) [B]

荒沢岳

2025年08月09日 (日帰り) [C]

荒沢岳往復～唯一好天の3連休初日は近場で鎖遊びq(≧▽≦q)～

2025年08月09日 (日帰り) [S]

荒沢岳

2025年08月03日 (日帰り) [C]

荒沢岳

2025年07月28日 (日帰り) [B]

[ラドウェザー] 防水グローブ耐水圧20000mm 透湿8000g/m2 タッチパネル対応滑り止めアウトドア軽量自転車登山ゴルフバイクメンズ手袋 (ブラック, S)

LAD WEATHER(ラドウェザー）

耐水圧：耐水圧20,000mm　雨、水に強くて濡れない。一般的なナイロン傘の耐水圧は250mmと言われてます。その80倍以上の「耐水圧20,000ｍｍ」を誇るこのグローブは大雨にも耐えられる数値になってます。※完全防水ではありません。縫い目からは浸水する場合があります。
透湿8,000g/m2：湿気を逃して蒸れない。手袋内の湿気を外に逃がす「透湿性」。24時間で1あたり8,000gの水分を外に逃がすことができるという事です。
ストレッチ：指が動かしやすい。この手袋はストレッチ性があるので、指を曲げ伸ばししてもストレスを感じません。重量もわずか27.5gと軽量、細身で手にフィットするので、まるで素手のような感覚です。
タッチパネル対応：手袋のままスマホ操作。人差し指と親指はタッチパネル対応。手袋をつけたままスマートフォンやスマートウォッチ、タブレットなどの操作ができる。
滑り止め：しっかり握れて安定感抜群。ストックやハンドルを握る時に重要な手の腹部分は、より強固に「面」の滑り止め。手のひら全体は「点」の滑り止めで、指の曲げやすさもキープ。反射プリントロゴ：夜道も安心。手の甲にプリントされたロゴは反射素材で、ライトを受けると光ります。