記録ID: 7037563
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ハイキング
ヨーロッパ
妻と歩いたサンチャゴ巡礼（ポルトガルの道）9日目
2024年07月04日(木) [日帰り]
TsukubaTad
その他1人
体力度
4
1泊以上が適当
体力度について
- GPS
- 10:23
- 距離
- 42.1km
- 登り
- 711m
- 下り
- 623m
アクセスを調べる
標高グラフを拡大コースタイム
日帰り
- 山行
- 10:24
- 休憩
- 0:00
- 合計
- 10:24
22:19
624分
スタート地点
8:42
ゴール地点
| 天候 | 晴れ |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2024年07月の天気図 |
| アクセス | Pontevedraのアルベルゲから出発 |
| コース状況／ 危険箇所等 |
[PontevedraからBarroまで] 今日は3箇所も大きく道を間違えた。最終的に妻に炎天下の道を22kmも余計に歩かせてしまい、非常に申し訳ない事をした。 ��Pontevedraから3.2km歩くとPontecabrasの町に着き、そこで鉄道線路を渡って北に行かねばならないところ、オレンジ色の矢印に導かれて西に行ってしまった。この矢印はCentralの道からCostaの道に移るバリエーションルートである事に気づかなかった。 �△修�Costaの道を間違ったまま行くと途中で道が斜め左上に登っている道と右折している道に分かれ、オレンジ色の矢印が左上にあったのでそれに従って行くと矢印が見つからなくなった。強引にヤブ道を登ったりしたが矢印が見つからず諦めて元来た道を引き返すと、前述の分岐点に右折している道にも矢印があり"Sanchago"と書かれている事が分かった。この分岐点が最高点であり、矢印に従って下って行くと道は次第にPontevedra市内に戻り、最終的にVigo河口のPoloと言う町に着いた。 ��正規のCentralの巡礼道に戻るため直角三角形の斜辺に当たるPoloから車道PO-531を通ってSan Cayetanoに行こうとしたら、再び方向を間違い三角形の底辺に当たるPO-308に行ってしまい、再びPontevedraの橋から北上した。但し今度は道を間違えない為に巡礼道を取らず車の排気ガスの多い車道のN-550を歩いた。 |
写真
(4:00) 起床。台所で朝食（バナナ・ゆで卵・パン・牛乳)を摂っていると4:20にポーランド人女性たちは出発して行った。やる気十分である。(5:19)我々もライトを点け出発。
拍手7/4 5:39
(4:00) 起床。台所で朝食（バナナ・ゆで卵・パン・牛乳)を摂っていると4:20にポーランド人女性たちは出発して行った。やる気十分である。(5:19)我々もライトを点け出発。
町の通りは街灯があり、ライト無しでも歩けるくらい。黄色の矢印を辿りながら歩く。通りの両側には高級な商品を売る店が多い。ここは大きな観光地である。Lerez川の広い橋を渡る。
7/4 5:45
町の通りは街灯があり、ライト無しでも歩けるくらい。黄色の矢印を辿りながら歩く。通りの両側には高級な商品を売る店が多い。ここは大きな観光地である。Lerez川の広い橋を渡る。
6時頃単独の男性が我々を追い抜いて行き、すぐに姿が見えなくなった。後で考えればこのすぐ後に我々は道を間違えてしまっていた。本来ならずっと北北西に行くべきで6時頃には線路を渡らねばならなかったのに西に行き高速道路を渡ってしまった。
7/4 6:55
6時頃単独の男性が我々を追い抜いて行き、すぐに姿が見えなくなった。後で考えればこのすぐ後に我々は道を間違えてしまっていた。本来ならずっと北北西に行くべきで6時頃には線路を渡らねばならなかったのに西に行き高速道路を渡ってしまった。
(7:05) 矢印は所々にあるがもはやサンチャゴまでの距離を示す石碑は見当たらない。ガイド地図をよく見れば自分の間違いが分かったのにひたすら矢印に従って歩く。
7/4 7:05
(7:05) 矢印は所々にあるがもはやサンチャゴまでの距離を示す石碑は見当たらない。ガイド地図をよく見れば自分の間違いが分かったのにひたすら矢印に従って歩く。
その内矢印が完全に見当たらなくなり、ある程度検討をつけて登って行く。
強引に登って行くとヤブになり高度は180mくらいになり、方向も南向きとなったので可怪しいと気付き、もと来た道を引き返す事にする。
(7:54) 下りて行くと別れ道に合い、ここで僕たちが間違っていた事に気づいた。行きは左にカーブしているこのオレンジの矢印に導かれて左上に登って行ったが、よく見ると道の手前の右側に右方の矢印が描かれ、そこに"Sanchago"と書かれていた。
7/4 7:54
(7:54) 下りて行くと別れ道に合い、ここで僕たちが間違っていた事に気づいた。行きは左にカーブしているこのオレンジの矢印に導かれて左上に登って行ったが、よく見ると道の手前の右側に右方の矢印が描かれ、そこに"Sanchago"と書かれていた。
1時間ほどロスしたがこれで正しい巡礼道に行っているのだと安心して矢印の方にどんどん下りて行くと本来なら北にいくべきところなのに北西から南西に下りて行く。可怪しいと思いながらも地図を確かめる事なくどこかの教会を通り過ぎる。
7/4 8:13
1時間ほどロスしたがこれで正しい巡礼道に行っているのだと安心して矢印の方にどんどん下りて行くと本来なら北にいくべきところなのに北西から南西に下りて行く。可怪しいと思いながらも地図を確かめる事なくどこかの教会を通り過ぎる。
道の途中でPontevedraの海岸の案内図があった。本来ならここで完全に可怪しいと思わねばならないのだが「矢印があるからイイヤ」と真面目に考えなかった。
7/4 8:34
道の途中でPontevedraの海岸の案内図があった。本来ならここで完全に可怪しいと思わねばならないのだが「矢印があるからイイヤ」と真面目に考えなかった。
休んでいると2組くらいの巡礼グループが通り過ぎて行った。道の方向は可怪しいけれど他の巡礼者がいるので間違ってはいないと安心した。
(9:27) ところが矢印に導かれて下りて行くと海岸に着いた。この事態まで来たらいくら馬鹿な僕でも自分の間違いに気づく。どうやら今朝の出発点近くに戻ってしまったようだ。美しい海岸だけれど、とてもこの美しさを味合う余裕が無かった。
7/4 9:27
(9:27) ところが矢印に導かれて下りて行くと海岸に着いた。この事態まで来たらいくら馬鹿な僕でも自分の間違いに気づく。どうやら今朝の出発点近くに戻ってしまったようだ。美しい海岸だけれど、とてもこの美しさを味合う余裕が無かった。
立派な道標があり"variante espiritual"と書いてあるが、多分「バリエーションルート」と言う意味でCostaの道の事だろう。僕はこれにずっと騙されてここまでやって来たのだ。この逆方向に戻らねばならない。
7/4 9:36
立派な道標があり"variante espiritual"と書いてあるが、多分「バリエーションルート」と言う意味でCostaの道の事だろう。僕はこれにずっと騙されてここまでやって来たのだ。この逆方向に戻らねばならない。
Secaの浜辺からPO-308号線に行き、通り沿いのホテルで、アルベルゲでもらったPontevedraの市街地図を見せて現在地を尋ねる。と言ってもフロント係は英語が喋れず、僕は簡単なスペイン語ですら話せない。身振り手振りで何とかここはPontevedraの西方4kmくらいのPoloと言う町らしい事が分かった。
7/4 9:35
Secaの浜辺からPO-308号線に行き、通り沿いのホテルで、アルベルゲでもらったPontevedraの市街地図を見せて現在地を尋ねる。と言ってもフロント係は英語が喋れず、僕は簡単なスペイン語ですら話せない。身振り手振りで何とかここはPontevedraの西方4kmくらいのPoloと言う町らしい事が分かった。
遍路のガイド地図で検討するとPoloからPontervedraの町に戻るよりはPO-531でSan Cayetanoの町を目指す方が直角三角形の斜辺を行くのでかなりの近道になる。この交差点近くにあった店でPO-535がどの道か聞く。スペイン語の答えで良く分からぬ。妻と僕の意見が分かれ、僕が強引に自分の意見を押し通した。
7/4 9:59
遍路のガイド地図で検討するとPoloからPontervedraの町に戻るよりはPO-531でSan Cayetanoの町を目指す方が直角三角形の斜辺を行くのでかなりの近道になる。この交差点近くにあった店でPO-535がどの道か聞く。スペイン語の答えで良く分からぬ。妻と僕の意見が分かれ、僕が強引に自分の意見を押し通した。
戻り始めたら前方から巡礼の集団がやって来た。どこに行くのか聞くとCostaの道を通ってサンチャゴに行くとの事。帰国後調べると、PontevedraからPO-308の自動車道を通らず、将に僕たちが辿って来た道からやって来たらしい。僕が主張した道は最初北東を向いていた道が次第に東になりとうとう南東の方向になってしまい、(11:59) PontevedraのLerez川の右岸に戻ってしまった。22kmを無駄に歩いた。妻が正しかった！
7/4 11:59
戻り始めたら前方から巡礼の集団がやって来た。どこに行くのか聞くとCostaの道を通ってサンチャゴに行くとの事。帰国後調べると、PontevedraからPO-308の自動車道を通らず、将に僕たちが辿って来た道からやって来たらしい。
僕が主張した道は最初北東を向いていた道が次第に東になりとうとう南東の方向になってしまい、(11:59) PontevedraのLerez川の右岸に戻ってしまった。22kmを無駄に歩いた。妻が正しかった！
僕が主張した道は最初北東を向いていた道が次第に東になりとうとう南東の方向になってしまい、(11:59) PontevedraのLerez川の右岸に戻ってしまった。22kmを無駄に歩いた。妻が正しかった！
「今朝出発したアルベルゲに戻り、今晩も宿泊して明日再出発しよう」と妻に提案したら、妻は疲れているにも関わらず、少しでも先に進もうと言ってくれたので再び北を目指す。そもそもの道間違いの元凶は紙媒体の地図を持っていないからだとの妻の意見で、大通りの本屋でPontevedra市の地図を買う(4.8€)。この地図はサンチャゴまでは載っていないが無いよりはマシである。
7/4 12:50
「今朝出発したアルベルゲに戻り、今晩も宿泊して明日再出発しよう」と妻に提案したら、妻は疲れているにも関わらず、少しでも先に進もうと言ってくれたので再び北を目指す。そもそもの道間違いの元凶は紙媒体の地図を持っていないからだとの妻の意見で、大通りの本屋でPontevedra市の地図を買う(4.8€)。この地図はサンチャゴまでは載っていないが無いよりはマシである。
海抜0m近くから道路の照り返しを浴びながら木陰の無いN-550の車道の横についている歩道を黙々と歩く。1台の車が停まり「この道は巡礼道でなく左の方にあるよ」と注意されたが、僕としては再び迷うのは絶対に避けねばならないので確実にBarroのアルベルゲに辿り着けそうな車道を行く。途中のガソリンスタンドでガソリン価格を見ると約1L/1.6€で日本円に換算すると270円と随分高い。
7/4 14:30
海抜0m近くから道路の照り返しを浴びながら木陰の無いN-550の車道の横についている歩道を黙々と歩く。1台の車が停まり「この道は巡礼道でなく左の方にあるよ」と注意されたが、僕としては再び迷うのは絶対に避けねばならないので確実にBarroのアルベルゲに辿り着けそうな車道を行く。途中のガソリンスタンドでガソリン価格を見ると約1L/1.6€で日本円に換算すると270円と随分高い。
途中のカフェで先程買ったばかりの地図を見せて現在地を聞いたり、スマホに入れた巡礼用ガイド地図を注意深く検討したりして今度は間違いなく(15:40) Barroのアルベルゲに着いた。その代わり正規の巡礼道なら最高高度が標高135mだが、車道では50m余計に登らねばならなかった。
7/4 20:45
途中のカフェで先程買ったばかりの地図を見せて現在地を聞いたり、スマホに入れた巡礼用ガイド地図を注意深く検討したりして今度は間違いなく(15:40) Barroのアルベルゲに着いた。その代わり正規の巡礼道なら最高高度が標高135mだが、車道では50m余計に登らねばならなかった。
このアルベルゲには遅く着いたので「本館には満員で泊まれないが別館ならOK」との事で、10mほど離れた家に案内された。ここは民営のようで、缶ビール(1€)以外は夕食、飲み物、果物、宿泊代は全て寄付に頼っているとの事。その潔さに感動したので2人で40€の寄付をした。
7/4 16:03
このアルベルゲには遅く着いたので「本館には満員で泊まれないが別館ならOK」との事で、10mほど離れた家に案内された。ここは民営のようで、缶ビール(1€)以外は夕食、飲み物、果物、宿泊代は全て寄付に頼っているとの事。その潔さに感動したので2人で40€の寄付をした。
この別館はベッドは無く、床に直接マットを敷いてある。シーツと枕カバーと毛布が支給された。当初この部屋には我々だけであったが、我々より遅く着いたウクライナの女性が入って来た。
7/4 16:03
この別館はベッドは無く、床に直接マットを敷いてある。シーツと枕カバーと毛布が支給された。当初この部屋には我々だけであったが、我々より遅く着いたウクライナの女性が入って来た。
本館でシャワーを浴び洗濯をする。ロープが殆ど満員状態だったが何とか干すスペースを見つける。
夕食は皆で協力して配膳し、メニューはワイン、肉入りとビーガン用の2種のスープ、ゆで卵、パンであった。果物好きの僕はデザートにリンゴを食べた。
7/4 19:15
夕食は皆で協力して配膳し、メニューはワイン、肉入りとビーガン用の2種のスープ、ゆで卵、パンであった。果物好きの僕はデザートにリンゴを食べた。
食事を始める前にテーブルの端に座ったアルベルゲの主人（50歳くらいのポルトガル人の男性でボランティアで働いているとの事）が流暢な英語で「このように色々な国の人が仲良く会食出来る事の有り難さ」を話した。
7/4 19:26
食事を始める前にテーブルの端に座ったアルベルゲの主人（50歳くらいのポルトガル人の男性でボランティアで働いているとの事）が流暢な英語で「このように色々な国の人が仲良く会食出来る事の有り難さ」を話した。
この日の会食者はホストのポルトガル人のカルロスまで入れて全部で19人で9カ国から来た人々である（チェコ・アメリカ・ドイツ・ウクライナ・イタリア・カナダ・日本・ポルトガル・スペイン）。今回の巡礼でこのように皆で会食したのは最初にして最後であり、僕にとっては最も良い思い出になった。暑い中を私の全く馬鹿なリードで22kmも余計に歩かせた妻には本当に申し訳なかったが、もしかしたらこのアルベルゲに僕たちを泊まらせると言う神の配慮だったのかも知れない。
7/4 20:02
この日の会食者はホストのポルトガル人のカルロスまで入れて全部で19人で9カ国から来た人々である（チェコ・アメリカ・ドイツ・ウクライナ・イタリア・カナダ・日本・ポルトガル・スペイン）。今回の巡礼でこのように皆で会食したのは最初にして最後であり、僕にとっては最も良い思い出になった。暑い中を私の全く馬鹿なリードで22kmも余計に歩かせた妻には本当に申し訳なかったが、もしかしたらこのアルベルゲに僕たちを泊まらせると言う神の配慮だったのかも知れない。
(脚注)帰国して僕たちがどこで道を間違えたかを検討したらこの略図に示されているようにPontevedraから黄色の点のついた道を3.2km行ったPuenteで線路を渡るべき所を左手の紫の点のついた道に行ったらしい。ちなみにこの紫の点の道はCostaに合流する道である。
(脚注)帰国して僕たちがどこで道を間違えたかを検討したらこの略図に示されているようにPontevedraから黄色の点のついた道を3.2km行ったPuenteで線路を渡るべき所を左手の紫の点のついた道に行ったらしい。ちなみにこの紫の点の道はCostaに合流する道である。
そこで僕たちより約1ヶ月後に山仲間のYさんが同じ道を巡礼する事になったので僕が間違った場所を写真撮影してもらうように頼んでおいた。それがこれと次の2枚の写真である。僕はこの看板の右下に立っている立派な杭の左矢印を見てここで左折した。
そこで僕たちより約1ヶ月後に山仲間のYさんが同じ道を巡礼する事になったので僕が間違った場所を写真撮影してもらうように頼んでおいた。それがこれと次の2枚の写真である。僕はこの看板の右下に立っている立派な杭の左矢印を見てここで左折した。
この看板の周囲をズームアウトした写真である。よく見ると正面の線路の高架橋の石壁に右矢印が大きく書かれている。僕たちがここを通った時は6時頃で未だ周囲は暗くヘッドライトの光で矢印を探しながら歩いていた。僕はこの看板の右下の矢印を見て反応したのだろう。もう少し注意深くヘッドライトを遠方に当てていたら前方の矢印が見えたのに。
この看板の周囲をズームアウトした写真である。よく見ると正面の線路の高架橋の石壁に右矢印が大きく書かれている。僕たちがここを通った時は6時頃で未だ周囲は暗くヘッドライトの光で矢印を探しながら歩いていた。僕はこの看板の右下の矢印を見て反応したのだろう。もう少し注意深くヘッドライトを遠方に当てていたら前方の矢印が見えたのに。
感想
＊前日（巡礼8日目）の報告は下行のサイトをご覧下さい：
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-7037551.html
＊本日（巡礼9日目）：
この数年前から山に行く時はカシミール3Dで予めルートを作り、それをヤマレコのアプリでスマホに入れてデジタル的に自分の位置を確かめる事が出来るようになったので道を間違える心配が無くなった。でもこれでは読図の能力が落ちる一方となるので近頃ではデジタル機器に頼らず地図と磁石とアナログ高度計だけで現在地を求める練習を始めた。
それで、今回の巡礼は簡単な地図と磁石、それに黄色の矢印があれば絶対に道間違いがないと言う自信があった。ところがスマホに入れた巡礼用ガイド地図を見るのが面倒であまり利用せず、矢印を過信して磁石による方角があきらかに可怪しいのに疑わず、結果的に「振り出しに戻る」と言う山の初心者でも起こさない間違いを犯してしまった。この巡礼で妻に僕の良いところを見せようと思っていたら益々信用を失ってしまった。
帰国してガイド地図を検討したら僕たちがどこで道を間違えたかが分かり、僕たちより1ヶ月後に同じ道を行くYさんに間違えた現場の写真を撮ってもらうように頼んでおいた。それでハッキリした事は周りが明るければ絶対に見落とす筈の無い矢印を早朝のヘッドライトの灯りだけで矢印を探しながらの旅では見落とす可能性があるという事であった。
＊翌日（巡礼10日目）の報告は下行のサイトをご覧下さい：
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-7037573.html
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