岳沢小屋（天候急変で槍穂縦走撤退）

2024年07月20日(土) [日帰り]

• GPS: 04:45
• 距離: 8.4km
• 登り: 670m
• 下り: 635m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:12
• 休憩: 0:15
• 合計: 7:27

距離 8.4km 登り 670m 下り 635m

5:40 上高地バスターミナル
5:44 河童橋公衆トイレ
5:50 日本山岳会上高地山岳研究所
5:59 岳沢湿原・岳沢登山口
6:41 天然クーラー
6:53 6:54 見晴台
8:15 岳沢小屋
10:52 11:04 見晴台
11:11 天然クーラー
11:43 11:44 岳沢湿原・岳沢登山口
11:53 日本山岳会上高地山岳研究所
11:59 河童橋
13:04 13:05 上高地バスターミナル
13:07 ゴール地点

天候

曇り時々雨→豪雨→曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

写真

7/20 5:45

バスターミナルを出発して河童橋の時点で天候は曇りで安定している。

7/20 5:56

でかクマベル鳴らして岳沢湿原を進む。

7/20 5:58

湿原の水の濁りもなくまだまだウキウキ！

7/20 5:59

前穂目指して分岐を岳沢小屋へ向かう。

7/20 8:29

途中雨が降ったり止んだりを繰り返すが、小屋につく頃には完全に本降り☔雨宿り。登山者が到着するたび遭対協の隊員により状況説明がある。

7/20 8:37

そして土砂降りに・・・

7/20 9:03

あっという間に岳沢が増水し渡渉ができない状況に、下ることもできず足止め。小屋までゴーという流れの音が響いてくる。沢（川）の増水時の怖さを実感した。しばらくすると小屋があわただしくなり重太郎新道で遭難救助要請が入る。

7/20 9:06

雨が小降りになり、あと1時間ほどで沢も渡れるようになるだろうとのこと。

7/20 9:36

この日の思い出に。小屋で雨宿りしながら他の登山者と交流していると、沢の水が引いてきたので渡れるということで下山！

7/20 10:04

岳沢渡渉ポイントを無事通過。

7/20 10:04

水が引いたとはいえ慎重に。

7/20 10:05

豪快な滝が出現！（前穂沢？）

7/20 11:58

戻って上高地は曇り。いつも通り河童橋には大勢の観光客が。ヘリが飛ぶことができ、岳沢で遭難者を無事救助して松本へ戻っていった。私たちも急遽山小屋を取り直し、明日から八ヶ岳へ向かうことにする。つづく・・・

撮影機器：

iPhone 15 Pro Apple

感想

アサP

天気予報は晴れ予定で出発、紀美子平に着く頃には晴れるだろうと思っていた。私たちも予定よりもう30分早く行動していたら重太郎新道を登っていたかもしれないから、今回はある意味とてもラッキーだったと思う。天気予報は終始曇りから晴れ、ほんの少しの前線の上下で大きく天候が変化する山の天気を実体験することができた。