女峰山（女峰のバカ尾根）雨天撤退

2015年08月23日(日) [日帰り]

• GPS: 03:26
• 距離: 13.7km
• 登り: 1,010m
• 下り: 1,024m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:14
• 休憩: 0:12
• 合計: 3:26

9:31 憾満ヶ淵駐車場
9:57 9:58 行者堂
10:16 10:17 殺生禁断境石
10:40 10:41 稚児ヶ墓
10:57 10:58 水場分岐
11:15 水呑の石標
11:26 11:27 白樺金剛
11:53 白樺金剛
11:56 水呑の石標
12:03 水場分岐
12:10 稚児ヶ墓
12:24 12:27 殺生禁断境石
12:37 12:41 行者堂
12:57 ゴール地点

天候

曇のち雨

アクセス

利用交通機関：

自家用車

写真

8/23 10:30

8/23 10:30

8/23 10:31

8/23 10:36

8/23 10:51

8/23 10:54

8/23 10:56

8/23 10:57

8/23 10:57

8/23 11:10

撮影機器：

OLYMPUS STYLUS TG-2 Tough オリンパス

装備

個人装備

Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 防寒着 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 ハイドレーション 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ GPS ファーストエイドキット 携帯 時計 タオル ツェルト カメラ

感想

nekora

8月23日（日）
日光東照宮から女峰山へ登るコース
（通称　バカ尾根　バカしか登らないから？笑
　普通は下りに使うことが多いルートらしい）

標高差1860m　往復距離20km前後のロングコース
通常のハイキングタイムでは約12時間
トレイルランなら8時間と見積もる。

参加メンバーの都合からスタート遅めの9：30
東照宮付近からスタート。

さすが観光地。観光客がいっぱい。
そんななかを登山装備（トレイルラン装備）の格好で混ざるのが
笑えるくらい異質（笑）

二荒山神社の方から登山開始。
すぐに観光客はいなくなり静寂の中に。
行者堂そばに登山ポストがあり、そこに登山届を提出。

けっこう、淡々と登る感じ。
キツイ登りではあるんだけど、めちゃくちゃキツイという訳でも無い。
でも、とにかく蒸し暑い！肌に空気がまとわりつく感じ・・・
台風の影響かな・・・

まずは樹林帯。すでにガスがかかりはじめる。

1時間位登り続けると、空が開け笹地帯に突入。

小雨とガスがかかり、幻想的な世界

なんだけど、笹は前回の社山→黒檜岳でお腹いっぱい
それどころか、食あたり気味でございまして（＾＾；）
正直もうササいらないよ！てなかんじ（笑）

しかし、そんなことはお構いなしで
ササの波状攻撃を受けます。

また、ササ藪こぎですかい(；一_一)
胸元くらいの高さの笹ヤブです。
でも、地面はしっかり道になっているので
道間迷いは無いですね（＾＾）

登り始めて2時間くらい。
雨が強くなってきた・・・参ったな・・・
雨の予測はしていたのだけれども
小雨が主体で、午後からと見ていたんだが・・・

2時間経過　登山開始7km　標高1600m地点
ここで作戦会議！

・ここから先は森も開ける
・天気は悪くなる可能性の方が高い
・ここからは残り約2km
・でも800m以上登るの急坂

また次の機会にリベンジだ！
ということで、全会一致で下山決定！

下山は速いです（＾＾）
2時間で登った所を1時間足らずで下山。
雨で地面もぬかるみ、てんとう虫さん（転倒虫）大量発生。
私も滑って転ぶこと多数。ヘッドスライディング1回
もう、泥だらけ。
これぞ雨のトレイルランの醍醐味（なのか？）

13時、スタート地点に戻ってきました。

公園の水道で泥を落として
屋根のあるベンチで寂しくお昼ごはん。
山の上で食べたかった・・・

やしおの湯で、泥を落とし、冷えた体を温める。

絶対、リベンジだ！という意気込みと
今後の予定を確認しあって、解散となりました。

帰り、旧今市市は、雨が降った形跡無いんだけ・・・
山の上だけ雨だったのかな。
近くに台風があると、天気読みにくいですね。
山の天気になるとなおさら・・・

距離：約14km　（途中撤退・・・）
累積標高：約1000m
消費カロリー：約1500kcal