記録ID: 7044218
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キャンプ等、その他
東海
かぎあな（チャリレコ）
2024年07月21日(日) [日帰り]
静岡県
kunikuni
体力度
4
1泊以上が適当
体力度について
- GPS
- 03:10
- 距離
- 30.7km
- 登り
- 613m
- 下り
- 613m
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日帰り
- 山行
- 3:08
- 休憩
- 0:03
- 合計
- 3:11
距離 30.7km
登り 613m
下り 613m
5:36
12分
スタート地点
8:47
ゴール地点
| 天候 | 晴れ |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2024年07月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自転車
|
写真
富士市南松野を流れる血流川「ちぼかわ」とも「ちながれがわ」ともいうそうです
源平あるいは戦国時代の合戦で多量の血が流れたという謂れだそうですが実際のところは何でしょうね
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富士市南松野を流れる血流川
「ちぼかわ」とも「ちながれがわ」ともいうそうです
源平あるいは戦国時代の合戦で多量の血が流れたという謂れだそうですが実際のところは何でしょうね
「ちぼかわ」とも「ちながれがわ」ともいうそうです
源平あるいは戦国時代の合戦で多量の血が流れたという謂れだそうですが実際のところは何でしょうね
「おしゃもつさん」といわれるお宮語源は「お尺持ち」とのこと
昔年貢の検地の際に使用する尺（測定器具）を持つお役人を「お尺持ち」と呼んだからだそうです
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「おしゃもつさん」といわれるお宮
語源は「お尺持ち」とのこと
昔年貢の検地の際に使用する尺（測定器具）を持つお役人を「お尺持ち」と呼んだからだそうです
語源は「お尺持ち」とのこと
昔年貢の検地の際に使用する尺（測定器具）を持つお役人を「お尺持ち」と呼んだからだそうです
川沿いを上り詰めていくと血流川起点に到着
小さな川ですが一級河川に注ぐ流域の川は基本的に同じ一級河川扱いになるようです
小さな川ですが一級河川に注ぐ流域の川は基本的に同じ一級河川扱いになるようです
日本軽金属社の水力発電所ダムも無いのに一体どこから水が来ているのか調べてみると、山梨県南部町にある同社の別の発電所からトンネルで導水しているようです。標高差もあまりないようだし、なんだか導水自体に電力がいるような感じですがどうなっているのだろう？
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日本軽金属社の水力発電所
ダムも無いのに一体どこから水が来ているのか調べてみると、山梨県南部町にある同社の別の発電所からトンネルで導水しているようです。標高差もあまりないようだし、なんだか導水自体に電力がいるような感じですがどうなっているのだろう？
ダムも無いのに一体どこから水が来ているのか調べてみると、山梨県南部町にある同社の別の発電所からトンネルで導水しているようです。標高差もあまりないようだし、なんだか導水自体に電力がいるような感じですがどうなっているのだろう？
感想
本日も酷暑予報の為早朝の軽い自転車ツアーへ（しかも大して遠くもない現地まで車で輪行）
以前から気になっていた富士市南松野のかぎあな集落を訪ねます。
ほぼ同じ集落に対し地形図で「かぎあな」「鍵穴」「桑木穴」「香木穴」
と4つもの呼称がありどんな土地か、なにか相当集落同士の仲が険悪なのかなどと想像力を掻き立てられます。
結果としてはいたって普通の集落で、以前は各集落が別の3つの自治体に所属しており、各々区別するため漢字を変えており、その後の自治体合併に伴い「かぎあな」という平仮名を大字的に使用するようになったのでは。という推測の文献を読みました。
ただ「かぎあな」という地名の由来自体は�仝阿亮蠅龍覆�り�△�け（崖）崩落地
辺りが由来ではないかとの内容で結論は出ていません。
地名は各地に面白いものがたくさんありますが、なかなか正確な由来を突き止めるのは難しいようです。特に昔は基本的に文字ではなく口頭伝承のため、時代の流れとともに呼称もなまったり短縮されたり変化しており、さらに文字が一般化してくると強引な当て字が増えてきて全く別の意味にも取られかねません。ある人の本によると、やはり地名はその場所の特徴を表現していることが多く、漢字の意味からだけで推測するのではなく、現地を実際に見て考えることが大切と記してありました。
今回のフィールドワークからは、「かぎあな」の語源はしいて言えば山間の急斜面に立地した集落であることから、�△粒海�由来なのかなあと個人的には結論付けて終わりたいと思います。
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