シーズン到来!梅雨明けの継子岳



- GPS
- 12:21
- 距離
- 18.5km
- 登り
- 1,485m
- 下り
- 1,510m
コースタイム
- 山行
- 10:28
- 休憩
- 1:55
- 合計
- 12:23
天候 | 曇り、後半天気良し |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
チャオ御嶽マウンテンリゾートは廃業。トイレなし。トイレは木曽道中に池ノ沢ポケットパークという場所にあるだけ。 |
写真
感想
去年、継子に登った日が丁度梅雨明けの日。
コマクサは満開で高山植物があちらこちらに咲きほこっていた。
御嶽は継子周辺の花と三ノ池が魅力。
今年も梅雨明け時期が満開のコマクサを期待していた。
昨年から山にハマった義姉夫婦にコマクサと三ノ池ブルーを見せたくて計画。
継子へのルートは距離は少し長いけど標高差が1000m程度とやっぱり登山者が少ないのが魅力のチャオからのピストンした。
残念ながらチャオが廃業の為、ゴンドラが使えず砂利道をウォーミングアップがてら終点まで。
ここから本格的な登山道だけど前回も迷ったとっつきがわからず、でも丁度地図片手に2人の女子がいたおかげで正規ルートに入れた。
そこから1時間ほどはダラダラとトラバース気味の横移動し、でもスタートからすでに500mの標高を稼ぐ。
そこからは急勾配が続き、岩が多く、踏み出す一歩の大きくなる本格的な登山道になる。
そこで少し誤算がでた。急勾配と途中大きな岩があったりと三点支持をするところがあり高所恐怖症気味の義姉がこれ以上進めないから待ってるとの事、どうしたもんかと考え、一歩ずつゆっくり登ってスタートから5時間で継子頂上へ。
三人で頂上に立てて感激!(サンレンジャー隊)
テンションもあがり右ルートは雷鳥も期待したけどここは本日メインの左ルートのコマクサと三ノ池へ。
コマクサは気温も高いせいか今年は少な目。
でもこの継子の花たちは今が見頃で、心を癒してくれた。
そこからのルートは三ノ池まで岩場を150m程下ることがわかっていたが怖がらせないようにと思って淡々と下った。
四の池の小川を渡って登り終えると三ノ池。
ようやく着いた三ノ池だったけどガスが掛かり楽しみにしていたブルーがなく、消沈。
お腹も空いていたのでここで休憩。
するとガスも取れてきて光が三ノ池を照らす。湖面の色が濃いブルーや鮮やかなブルーと刻々と変化。
この景色また見られましたねぇ〜。😊
そして三人で一緒にここに立てたこと感動でした。
まだゆっくりしたかったけどこの次のお目当てアップルパイを目指し五の池小屋へ。
今日の継子は登山者も少なく宿泊者専用のテラス席もほとんどいなかった。
中でアップルパイを注文したが生憎アップルパイは宿泊者のみで朝に出すらしかった。
またいつの日かゆっくりここで過ごせたらとおもった。
ここからの景色は正面に摩利支天を望み、眼下には雲が取れた広大な景色が一望。
計画ではピストンだったけど登りの急勾配は危険と判断して急遽ルートをピストンから距離は長くなるが傾斜が緩やかな胡桃島へ下るルートへ変更。何より安全一番、ボチボチ胡桃島へ下る。
雷鳥の声がしたと聞いたので周りを見渡しながら下ったけど残念だった。
のぞき岩避難小屋から胡桃島キャンプ場までは小岩や木の根が日陰と湿度もあって滑り気味。歩幅も小さくなりなかなか進めない。
なんとか五の池小屋から4時間で胡桃島の車道へ着いた。ホット一安心した。
いつものペースよりゆっくりだったけどこのくらいのペースが身体にも膝にも負担なくて安全な登山が出来た。年々体力も落ちてきて来年もこられるだろうか?
三人での初登山、ちょっとレベルが高かったかもしれないけど楽しい山行で思い出になった。
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